昨夜、日を跨ぐ前に岡山県北部から帰宅。
家に着くと妻が「今夜、双子座流星群が見られるピークだって」。 妻はこういう事に興味がないと思っていたのでちょっぴり意外。 そこで「じゃあ、ちょっとばかり見に行ってみる?」と軽い気持ちでふってみると、これまた意外にも「行く」という。 実はちょっぴり疲れていたのですが、それならばと一念発起(大袈裟)。 珈琲豆を挽きドリップし、それをサーモスに入れ 双子座が望める辺りへと車を走らせました。 [プラネタリウムのふたご/ いしいしんじ] 先日、偶々この本を読んだことも、足を運ばせた理由かも。 10分もしない内に、灯りが少なく視界が良い場所に到着。そこで、車から降り、双子座を探す。双子座自体はそれ程目立つ星座ではありませんが、オリオン座の近くなので、星座に詳しくなくても簡単に見つかります(実は子供の頃は、そこそこ星座に詳しかった)。 仕事柄、日中は当たり前のように空を見上げています。しかし、こうして夜空を見上げる事は滅多にありません。ゆえに、何だか新鮮な気分。 昼の野外の寒さは体に堪えます。しかし、静まりかえった寒空の下は悪くありません。 頭も身体も冴えてくる感じが、何とも言えません。 昔から、このシチュエーションは好きだったなぁ。 珈琲を啜りながら天空を眺めるも、なかなか流星は現れず。 そうこうしている内に、放射点の目印となる星が天頂に(首が痛い...)。 首を癒やすのを兼ね、まだ低めに位置する北斗七星を指差しながら星座のレクチャーを始めたその矢先、偶然にも柄杓の中央を一筋の光が。同時におぉ〜っ!と童心にかえる。 これからピークが到来か!?と期待に胸を膨らませるも、雲が次第に空に広がり始め...それから30分後には双子座を完全に覆い隠してしまいました。余程日頃の行いが悪いのか!?(どっちの?) ということで、深夜の天体ショーは急遽幕をおろしたのでした。 因みに。帰宅後は星見で一杯。冷えた身体に血が巡る。 もちろん、月見酒でも構わなかったのは言うまでもありません。
by taka-sare
| 2007-12-15 17:34
| 自然・季節に触れて
|
ブログパーツ
タグ
季節・自然(354)
食(349) 雑記(147) 酒(113) 鳥(81) 旅(79) 音楽・芸能(64) モノ(61) 土産(60) 珈琲(55) 空(41) 今日は何の日?(34) ホルモン(31) ニュース(27) ちとおかし(15) 虫(14) スイーツ(12) パン(11) 犬(8) 韓国(8) 記事ランキング
画像一覧
カテゴリ
検索
最新の記事
以前の記事
2022年 09月 2019年 04月 2019年 02月 2018年 12月 2018年 10月 2018年 01月 2017年 12月 2017年 11月 2017年 09月 2017年 08月 more... 最新のトラックバック
ライフログ
その他のジャンル
ひとこと、ふたこと
フォロー中のブログ
ファン
ブログジャンル
|
ファン申請 |
||