幼きツバメに教わる

「キビーーッ、キビーーッて鳴く鳥は何ぃ〜?」

先日、若き友人T君(齢4歳)より、電話で質問を受けた。

聞いた瞬間「それはツバメだな!」と確信したけれど、電話相談のオジサン、声が聞こえたその時の状況を確認することに。うん、どうやら間違いないようだ。

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時々、各方面から鳥に関する質問を頂戴する私。その中で多いのは「この声の主はなーに?」。確かに、鳥の声って、耳馴染まないと難しいですからねぇ(慣れても難しいやついるしね)。で、その質問に答えるべく、その時聴いた鳥の声真似をしてもらうわけですが。。。

猫八さんならともかく、いざ声真似をしようとしても、そう上手く出来るもんではありません。もし上手く出来たとしても、聴こえ方って人それぞれですからね(例えば「コケコッコー」と「クックドゥードゥルドゥー」のような差が出る事もあるわけで)。そんなわけで、声真似を聴いても「んん?」となる事も少なくありません(えっ、言い訳?)。

事実、霧ヶ峰の山小屋で管理人をやっていた頃、訪れたお客様に質問されることが何度かあったのですが、ビシッと答えられた事は多くありませんでした(^^;)

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しかーし!
今回の若き友人の声真似は素晴らしかった。
それはもう、思わず唸ってしまった程に。

これまでの経験から、ツバメは「ツピーーッ」という鳴き真似が自然かと思っていたけれど、いざ声に出して見ると「キビーーッ」と表現した方が、より本物に近付くと言うか。雰囲気が出るんだなー、これが。特に、ちょっと遠くから聞こえてきた時なんかはね。うーん、先入観にとらわれない子供の、なんと感覚の鋭き事か。とても勉強になりました。

ちなみに。電話相談のオジサン。その日は何度も「キビーーッ!」と鳴き真似をしてみては、地味に感動していたのはここだけの秘密です(笑)





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幼きツバメ




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餌をねだる様子は、人も鳥もみな同じ





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親鳥は、ちょっと離れたところで様子見
ごめんなさい。すぐ立ち去りますー。




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この家庭は三兄弟みたい





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来る未来を見据える(?)



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by taka-sare | 2014-05-31 09:53 | 自然・季節に触れて
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