小林製薬...と聞くと皆さんは何を思い出すだろうか?私が思い出すのは、その商品名である。例えば、有名な所では...
「ブルーレットおくだけ」 「トイレその後に」 「チン!してふくだけ」 「熱さまシート」 「コリホグス」 「なめらかかと」 まんまやんけ!とツッコミたくなるネーミングばかり(笑) だけど、かつて同業他社に勤めていた知人の話によると、それがいいんだそうな。なんでも、商品名を見ただけで、何の商品かに留まらず、何をどうするかまで明確に一瞬で分かる、というのが画期的だったらしく。この商品名だけでかなりの売り上げアップに繋がったと。 確かに、かの有名なブルーレットであっても「ブルーレット」と書くよりも「〜おくだけ」とした方が、使い方まで分かるもんねぇ。リズム感があって耳馴染みも良いから、印象に残りやすいし。特にご年配の方に好評というのも、なるほど納得です。あ、一応言っておきますが、ワタクシ決して同社の関係者じゃありませんからね(笑) ・・・ 話変わって。 ワタクシ、調味料をあれこれ試すのが好きで、地方各地へ行く度、気になったヤツを連れ帰ります(話変わり過ぎ?)。最近も夏前辺りにお初なヤツを入手しました。実はこれ、だいぶ前から気にはなっていたんです。だけど、小瓶の割に結構お値段がするんですよね〜。なので、これまで後回しにしていたんです。が、どうやらついに年貢の納め時(?)がやってきたようなので、えいやっと。それがコレ。 「すっぱ辛の素」とは、酢と唐辛子を組み合わせた新しい味わいの調味料です。唐辛子博士こと信州大学の松島准教授指導の下、長野県飯島町で、その土地・気候に合う唐辛子(品種:チェリーボム)を栽培しました。チェリーボムは、肉厚な果肉、ジュシーな味、甘味のある辛味、そして可愛らしい見た目が特長の唐辛子です(引用:Amazon)。 見た目はかんずりっぽい。先ずは、そのままペロリひとなめ... 「ぅおっ、すっぱからーーっ!!」。 口から出た言葉は、まさに、商品名のまんまでした!(笑) そう、口内に広がるのは「辛っ!→ 酸っぱ!」じゃなくて「酸っぱ!→ 辛っ!」の順。商品名に偽り無しです。もっと正確に言うならば「すっぱ辛っ!...辛っ!」て感じかな。辛味に伸びがあります。 試しに、この日は、鶏もも肉とえのき茸をこの調味料と一緒に炒めてみました。熱を入れるので酸っぱさはコクに変わり味が深くなります。一方の辛さは、先ず旨味。のち、やはり辛味が伸びる! 以前、友人から頂いたハバネロピクルスと構成は似ているけれど、風味はそれとは異なるもの。んー、ありそうで無かった。そんな感じの調味料ですなぁ。 これ、和洋中、どれに使ってもいける万能調味料だと思います。例えば、タバスコ使うんだったら、こっちの方が断然いいんじゃないだろうか。 結構懐が深そうだし、ネーミングは小林製薬に負けていない。内堀醸造のお酢は割と出回っている。となると、後はプレゼン次第かなぁ。 でも、なんか出回らない様な気がするのは何故だろう…
by taka-sare
| 2013-09-23 00:00
| 飲む・食べる・呑む
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