7月10日の今日は・・・ 言わずと知れた(?)納豆の日です。 1981年 納豆消費の少ない関西において、いかに納豆をアピールすればよいか考えていた 関西納豆工業協同組合によって制定されました。 その後、1992年 全国納豆協同組合連合によって、改めて制定されました。 当然、語呂合わせでこの日になったのは言うまでもありません。 ・・・ 天然わら納豆(栃木県真岡市産) 藁苞(わらづと)の両端を持って 中央部を折る要領で手前に引くと 納豆が取り出しやすくなります この天然わら納豆は (1)藁の天然納豆菌を使用(他の納豆は全て?純粋培養した菌を使用) (2)無農薬栽培の国産(栃木産)大豆を100%使用 (3)藁も地元で無農薬栽培された稲藁を使用 といった具合に、古来の製法で一本一本手作りされています。 これぞ、納豆。 これこそ、本物の発酵食品です。 たまに藁苞で売っている納豆を見かけますが そのほとんどは、容器として藁を使用しているに過ぎません。 ・・・ 納豆専用の器 左側の縁を抑えてかき混ぜます 先ず、手を加えずに一口食べてみました。 じっくり味わうと、次第に滋味が口内に広がります。 イトをひく美味さ、もとい、アトをひく美味さです。 (衝撃的!という類のものではありません) ただし、納豆自体が結構柔らかいので 堅いものを好む方は、”良し”とは思えないかもしれません。 (かき混ぜすぎると、豆が潰れるので注意が必要) 包装紙の裏を見ると <美味しい食べ方>が紹介されていましたので 今回はこの食べ方を試してみることにしました。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 椎茸を醤油につけて焼き、それを細かく角切りに刻み 納豆と椎茸を適量で混ぜ合わせ出来上がり。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ さて試食です。 納豆にコクがある為、椎茸や醤油の旨味に力負けしていません。 旨味が重り、豊かな風味を醸し出しています。 これはなかなか結構なおかずです。 ・・・ この納豆を使って、色々な納豆料理を作ってみたくなりました。 でも次は、塩のみで食べてみたいと思います。
by taka-sare
| 2005-07-10 23:57
| 飲む・食べる・呑む
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