何故だろう。カツ丼がオレを呼んでいる気がする。
というわけで、昨日は埼玉県は寄居町へと車を走らせました。 「え?寄居町でカツ丼?」 そう、寄居は知る人ぞ知るカツ丼が名物な町なのです。 「ていうか、寄居って何処にあんの?」 はい、埼玉県北西部に位置します。秩父、長瀞の手前(東側)くらいにあると言えばイメージが湧くでしょうか?ちなみに、映画「ノン子36歳」の舞台になったのが寄居町らしいので(知らなかった)興味が有る方は。 ・・・ 途中、小腹が減ったので、熊谷辺りで「いがまんじゅう」を食す。これ、限られたエリアでしかお目にかかれないので、同じ埼玉県民でも知らない人が多いそうな。かくいう私は、口にするのはこれで2度目です。1度目は9年前に発祥の地?に住む友人がお土産に持ってきてくれました(もうそんなに経つのか...) 饅頭を赤飯が覆う二層構造。友人が持ってきたものはもっと大きく、さらにインパクトが大きかったと記憶しています。見た目の奇抜さに反し味は素朴で食べやすいのですが...やっぱり不思議な食べ物だなぁ。 軽く?腹ごしらえをした後、目的地へGO! 寄居で名を馳せている店と言えば「今井屋」と「まるい食堂」の2店なのですが、実はわたくしこれまで寄居のカツ丼は一度も食べた事がありません。一時期、仕事で通っていたんですけどね。てなわけで、両方の店が気になるのですが、さすがにカツ丼2杯はキツい。ていうか無理(今「フッ」と笑ったそこの君。そりゃあ君なら食えるだろうけどね・笑)。じゃあどっちにする? で、選んだのがコチラ「まるい食堂」さん。この写真を見るとコジャレタ感じの店に思えるかもしれませんが、さにあらず。情報無しに初訪問したら、先ず一回は通り過ぎてしまうこと必至。事実、私は一度通り過ぎてしまいました(笑)。興味が有る方は是非、ご自身の目でお確かめを。 店内は2テーブル、8席のこじんまりとした空間。 ご主人、女将さん共々、気さくで親切。イゴゴチ良し。 いいなぁこういう雰囲気。 「カツ丼でいいのかな?」 「はい」 そんな会話を交わし、暫く待つと、噂のカツ丼がやってまいりました。 これが「寄居のカツ丼」。噂通り、キャベツ無し、卵無し。トンカツのみの潔さ! コチラの店では国産豚のヒレカツを使用。それが三枚。タレは甘辛といった具合。甘辛風味のベースは醤油と砂糖。初めての体験なのに何だか懐かしく感じるのは、煎餅を想起させるからだろうか。甘いのはあまり得意では無い私ですが、これは問題なく食べられます。きっと塩梅の良さだろうな。丼を持つ手が震えるほど?米の量が尋常じゃなく、かつ(シャレじゃないよ)具は肉のみなので、途中食べ疲れもしましたが、クドさが一切無いのでもたれることはありませんでした。いやー食った食った。 つづく(時間がないので・苦笑)
by taka-sare
| 2009-07-05 14:23
| 飲む・食べる・呑む
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