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[アイリッシュダンスの]

TVを見ていたら、こんな動画が紹介されていました。

世界で注目されている映像らしいのですが、ワタシはそういうのに疎いので知りませんでした。

なんでも、アイリッシュダンスからインスピレーションを得て、手で表現してみたそうな。なるほど、確かにその雰囲気が出ていますな。

個人的には、この音楽(のセレクト)が、人気をさらに後押ししているのではないかなーと。2分程度という時間がまたちょうどいい感じ。



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by taka-sare | 2011-10-02 00:00 | 音楽・芸能・芸術 | Comments(0)

[Don Rossがキターーーー!!]

Don Rossなるギタリストをご存知でしょうか?

詳しくはコチラの説明を参照して頂くとして...
ま、簡単に説明すると、カナダの超凄腕ギタリストですな(はしょり過ぎ?)。

・・・

私がその存在を知ったのは、ある日交わされたこんな会話からでした。

知人  「へぇ、マイケル・ヘッジスのCD持ってるんだ!」
タカサレ「はい、2枚ですけど」
知人  「じゃあ、ドンロスは聴いた事ある?」
タカサレ「いや、ないですねぇ」
知人  「だったら聴いた方がいいよ。オススメだから」

その後「Passion Session」なるCDを聴き、こりゃー素晴らしいわい!と感動。一気に興味を持ち、何他のアルバムを次々に入手。で、その後ライブにも行くことに(このライブがまた素晴らしかったのなんのって)。

以来、いつかまた、彼の演奏に触れたいと思っていたのですが...

え?3年ぶりにJAPANツアーを行うの??
(一昨日、出張先で音楽好きの方から聞いて知った)
いつから?と調べると、なんと!出張から帰る日からじゃないですか!!
(参考:TOUR OF JAPAN!)。
そうか、今回は東日本大震災復興支援ツアーなんですねぇ。

コチラに分かりやすく紹介されています。


ツアースケジュールを見ると、残る東京公演は、9/26(月)と9/30(金)の2回。
うーん、なんとかして行きたいなー(ていうか、行こう)。

超絶テクニックを駆使するにも関わらず、それがまったく鼻につかない(これ大事)。歌心に溢れリズム感が抜群。おまけに歌も上手いDon Ross。

ギター好き、音楽好きはもちろんのこと、そうでない方も是非一度足を運んでみてください(ていうか是非行って!)。きっと、そのスケールの大きさに(特に体のでかさに←そこなの!?)刺激を受けるはず。オススメです。


* 参考 *
Thin Air
Elevation Music

若き実力者Andy McKeeと彼が敬愛するDon RossとのDuo。
Spirit of the West


注1:YouTubeだとあまり伝わってきませんが、実際の音色はかなり美しいです
注2:映画ハリーポッターに出てくるハグリッドではありません
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by taka-sare | 2011-09-16 00:00 | 音楽・芸能・芸術 | Comments(0)

[気になる動画 〜 Perfume編 〜]

ついでというわけではないのですが...(いや、ついでか?)
折角なので、これまで出会したPerfumeに関する気になる動画を紹介したいと思います。



男3人で Perfume - edge を踊ってみた【perfumen】


先ずは「Perfumen(パフューメン)」の動画から。

どこぞの男三人がPerfumeのダンスをコピーしてはニコニコ動画に投稿しているらしいのですが...これが素人とは思えないほど上手いんです。そのクオリティの高さは、難度の高い(と思われる)この「edge」を見れば一目瞭然かと(PVもしくはライブを知る方なら、ですが)。狭い室内でキッチリ踊っているところも、セマイドルな部分を継承していてポイント高し。もちろん他にも踊りをコピーをしている人達はいます。ですが...やり過ぎに感じたり羞恥心を感じたりで、どうもピンと来ないんですよね(沢山見たわけではないけど)。その点、彼らはやり過ぎることもなく、かつ、キッチリ踊っていて見ていて気持ちがいい。ここだけの話、本番当日まで踊りの教科書(知識としてね)にさせてもらいました。

ちなみに、この動画を妻に見せたところツボにはまったらしく。俄ファンになってしまいました。Perfumeのことは殆ど知らないのに...(笑)

*参考:「Perfumen BLOG」

・・・

次に紹介する二つの動画は、こちらayanologさんの記事で知りました。もう見事としか言い様のない出来映えなので、是非ご覧になって下さい(一応、拙ブログにも動画を貼付けておきます)。

Perfumeの曲に異なるアーティストの曲を合わせたもの...例えばコレ(Perfume×吉幾三)とか...があるのは知っていましたが、よもやPVとコラボさせたものがあったとは。いやそれにしてもこの動画は面白過ぎ。Perfumeのことを知っているからとか、そういうレベルを超えてしまっています。




【Perfume】ワンルームランナー・ディスコ【OK Goが踊ってくれたよ】


念のため言っておきますが、このPV、Perfumeの為に作ったものじゃありません。なのに...メチャクチャ「ワンルーム・ディスコ」に合っているんですけど!
ワタクシこの「OK-Go」のPVそのものは知っていました(コレ自体お気に入り)。それだけにこのコラボにはビックリです。いやーしかし、このルームランナーを上手く使ったオチャメな演出が、見事にハマってますなぁ。シンクロ率99.8%です(当社比)。

(PVの元ネタ→「OK Go - Here It Goes Again」



【Perfume】セラミックムガール【インドのスターが踊ってくれたよ】


奇跡のコラボ第二弾。念のため言っておきますが...(以下略)。

途中、女性が「セラミックガール」と歌っていたりと、あまりのシンクロぶりに、つい合成されたものだという事を忘れてしまいます。シンクロ率、計測不能です。もうただただ、この曲とこの映画をコラボをさせた方を尊敬するばかりです。
それはさておき、この男性のキレ味抜群の動きはなんなのよ!いたずらに真似をしたら股関節、膝、足首を壊すこと必至です。もうコアマッスル凄過ぎ。うーむ、ビリー、コアリズムの次はこれか!?(50分踊ったら間違いなく痩せます。保てばの話だけど)。

ちなみに。この動画に出会って以来、この曲を聴くとこの映像が浮かぶようになってしまいました。ヤヴァイです。インド恐るべしです。

・PVの元ネタ→「Gola Gola Ashok」


* 追記 *
画像がスムースに再生されない時は、下記にアクセスして直接鑑賞下さい。
カクカクしていると面白さが伝わらないので。

Perfumen
ワンルームランナーディスコ
セラミックムガール
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by taka-sare | 2009-11-20 00:00 | 音楽・芸能・芸術 | Comments(4)

[アリーナが震えた夜@横浜]

サンマー麺の聖地にて腹ごなしを済ませた後は、ブルースな町にある喫茶店へ。約半年ぶりの再会だったので、近況報告やらなんやらで盛り上がる。辺りが暗くなった頃に「じゃ、そろそろ店を出ますか」と知人。誘われるままの自分。で、向かった先は...


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横浜アリーナ...





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Perfume 直角二等辺三角形ツアー!!



そうなんです。空けておいて!という理由はコレだったのです...やはり。

ん?やはり?

はい、実は10/30と言われたその日、ネットでこの日に何があるか調べたんです。そうしたら...横浜にてPerfumeのツアーがあるという記事にヒットしまして。なので、ん〜もしかしたら...と思っていたのです。でも、まさか本当にそうだとは...。聞けば、去年だったか私が「一度は行ってみたいですねぇ」と呟いたのを覚えていたらしく。で、その願いを叶えるべく、今回手を尽くしてチケットをおさえたとのことでした(一度ご一緒したいという思いもあったのだとか)。それもツアーの千秋楽を(それもプレゼントとな!)。いやもう感動で言葉が出ませんでした。

・・・

思えば、私がPerfumeの存在を知ったのはブレイクする前のことでした。その頃は、Capsuleの曲で十分だよなぁ(こしじまとしこの声が好きだし)と思っていたこともあり、彼女らに関心を持つことはありませんでした(ビタミンドロップにはひっかかっていたけれど)。それから月日が経ち。ある時期から彼女らの曲を聴くようになりました。キッカケは、掟ポルシェ氏の「いい曲なのに埋もれて行くのは辛い。是非皆に知って欲しい!」という猛プッシュ記事だったと思います。そこで色眼鏡無しで改めて耳を傾けてみると、あれま、様々なジャンルの音楽が取り入れられていて面白いじゃないですか(元々ピコピコな音楽が好きだしね)。なるほど、音楽関係の人に好かれているワケだと納得。ってなわけで、以降、彼女らの動向を追うようになった次第です(その1,2年後「ポリリズム」で一気にブレイク)。

・・・

<セットリスト(10/30@横浜アリーナ)>

01.Take off (ロングver)
02.NIGHT FLIGHT
03.エレクトロ・ワールド
04.Dream Fighter
05.love the world

- MC -
06.Zero Gravity
07.マカロニ
08.SEVENTH HEAVEN
09.Kiss and Music
10.Speed of Sound (着替え)
11.edge
12.シークレットシークレット
13.コンピューター・シティ
14.I still love U

- MC -
15.ワンルーム・ディスコ
16.セラミック・ガール
17.ジェニーはご機嫌ななめ

- 声だし(パッと楽しく遊ぼうのコーナー) -
18.チョコレイト・ディスコ
19.ポリリズム
20.Puppy love


<アンコール>
21.パーフェクトスター・パーフェクトスタイル
22.Perfume
23.願い (Album-mix)


- Dream Fighterをバックにエンドロール -


<感想>

面白かった。舞台演出はカッコいいし、ダンスの振り付けなど楽曲に合わせて良く考えられているし。三人娘はアクターズスクール出身だけあってか、凝ったダンスも想像以上にこなす。ファン達のマナーが良い。たとえどんなに盛り上がっても、三人が話す時は静かに聞く姿勢には好感を覚えた。なるほど、Perfumeのライブ体験者が皆そろって「面白かった〜」というわけだなぁ。納得。
また、3rdアルバムの楽曲をCDで聞いた時...特に「edge」などはそうでしたが...「なんか、随分Capsuleな感じになっちゃったなぁ」と感じてしまい、2nd「GAME」の時ほど興味を持てなかったのだけど...舞台を観たらその考えは一変。3rdもまた面白かったのね。いやはや、CDだけだったら気付けないところでした。

・・・

エンドロールの最後に映し出された文字は...

「See you next live!! 」

出来ればそうありたいけれど...さて。


* 参考 *
Perfumeの足跡をご損じない方はコチラを参考にされたし(参考)。この頃を知った上でライブを見ると「良くぞここまで頑張ったもんだねぇ」と泣けてきます(!?)。事実、マイナー時代...地道な活動をしていた頃から知っている知人は、以前行ったライブで「何だか自分の子を見ている気分になっちゃってシミジミとしちゃった」そうです。

→ 感想箇条書き(備忘録)
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by taka-sare | 2009-11-19 00:00 | 音楽・芸能・芸術 | Comments(2)

[ギトリスの魔法にかかった夜@上野]

先月某日、東京文化会館大ホールにて催されたコンサートに行ってきました。

チャイコフスキー:弦楽セレナーデ
チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲
チャイコフスキー:交響曲第5番

演奏:キエフ国立フィルハーモニー交響楽団
指揮:ニコライ・ジャジューラ
ヴァイオリン:イヴリー・ギトリス


目的は言うに及ばず名ヴァイオリニスト、ギトリスの演奏です。

・・・

結論から先に言いいますと...「凄い」の一言でした。

一体どう凄いのか。クラシック音楽に興味がある方でないと、ちょっとシンドイかもしれませんが、もし興味がおありでしたらどうぞ読み進めて下さいませ。


* おまけ *

e0011761_035344.jpgここしばらくCDを買い控えていた私ですが、今回は買わなきゃいかんでしょーということで、会場に平積みされているCDを物色。その中から3枚をセレクトし友人達と手分けして購入しました。私が入手したのは、フランクとドビュッシーのヴァイオリン・ソナタ(ギトリスCD初入手!)。自由自在なギトリスの演奏は言うまでもなく、寄り添いながらも静かに存在感をみせるアルゲリッチがまた凄い。なるほどアクの強さゆえ好き嫌いがハッキリ分かれるというのも納得です。いやしかし2人とも凄いな。ちなみにこの演奏は77年のものゆえ録音状態は良く無いのですが、演奏が凄過ぎて全く気になりません。ヴァイオリン・ソナタはあまり聴かない私ですが、これはしばらくヘビーローテとなりそうです。

→ 生ギトリス!!
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by taka-sare | 2009-11-10 00:00 | 音楽・芸能・芸術 | Comments(0)

[古老が舞った夜]

石戸蒲ザクラは大正11年(1922)10月12日に国の指定を受けた天然記念物です。指定当時はかなりの巨木で、日本五大桜の一つに数えられていました。戦後はしだいに衰えを見せ、現在では1本の幹と、孫生えが残るだけとなりましたが、毎年4月10日前後には、白く可憐な花を咲かせ、見学者の目を楽しませています。なお、樹種は和名「カバザクラ」という世界でただ1本の品種で、最近の研究ではヤマザクラとエドヒガンの自然雑種と考えられています(引用:北本が大好き)。

先日紹介したこの舞台の主役、イブ・チュニック(通称)の踊りを観ながら、私はこの樹齢約800年の桜(カバザクラ)の姿を思い浮かべていた。

・・・

男性が舞台に登場。神聖な舞踊ということもあってか、清めながら静かに祈りを捧げる。お香の香りが会場の隅々にまで漂うと、場の雰囲気がガラリと変わった。会場は静まり返る。いい感じ。祈りが終わると先ずは器楽演奏。その後、三人の踊り子が登場となった。今回の目玉であるイブ・チュニックは、踊り子二人(孫と曾孫)に両脇を支えられながら舞台裏から登場。三人はステージ脇にある椅子に座り自らの出番を待っていた。最後のレゴン(踊り子)と称される彼女は、通訳の説明によれば今年で88歳(推定)。確かにどこからどうみても「おばあちゃん」そのもの。この老婆が本当に舞台で踊りを披露出来るのだろうか。失礼とは思いつつその思いを拭いさることは出来なかった。

曾孫(18歳)はさすがに若いだけあって踊りが生き生き。当然熟成はされていないものの、観ていて小気味よく感じられた。孫(44歳)は脂がのる年齢だけあり安定感は抜群。実に堂々としたものだった。とりわけ男性的な力強さが迸る様が印象に残った。

さて、それら親族の長であるイブ・チュニックはというと...女史は二人の手を借り椅子から立ち上がると、おぼつかない足取りで一人舞台の中心へ。大丈夫か?さらに不安が高まる。そんな中、女史はガムランの音に合わせ踊り始めた。すると...

その指はほとんど反らず、例のギョロギョロ(バリ舞踊特有の目の動き)も控えめ。身体も大きく動かない。やはりこの公演は「イブ・チュニックの踊りを観ることが出来た」という事実に価値があるのか?と、ちょっと不謹慎な思いを抱きつつ踊りを見続ける。すると直ぐ様あることに気がついた。なんと、小さな動きながらもガムランの高速でリズミカルな伴奏に女史の身体全体が見事に反応していたのである。合わせているのではなく、血肉、そして魂が自ずと反応する。そんな感じ。あらゆるリズムに動きがフワッと合うのでとても心地が良い。メリハリがしっかりと感じられるので間延びが無い。気付けば老体を心配する自分は消え去っていた。

会場でもらったパンフにある「教わったのではなく見て覚えてしまった」という女史の言葉が紹介されていた箇所を読んで、なるほどと思った。そうでなければきっとあの踊りは生まれないだろう。しかし、そう感じることが出来たのは、おそらく女史の動きが少なかったから。もし動きが激しかったら...ここまで内面にまで思いが至らなかったかもしれない。


* おまけ *

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会場でつい、このようなものを購入してしまいました。
さて、これは一体なんでしょう?
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by taka-sare | 2008-09-30 14:01 | 音楽・芸能・芸術 | Comments(0)

[夏の終わりに、秋の始まりに]

e0011761_13585830.jpg先日「TOKYO JAZZ FESTIVAL 2008」に行ってきました。お目当ては上原ひろみ。ある時から方向性に「?」と思うようになり暫く遠のいていたのですが...この時を機に、また気になる存在となりました。以来、いつかライヴで彼女の演奏を体験したいなぁと思っていました。先の武道館ライブは行けなかったので、ようやくこの日が来たかという思いで有楽町へ向かいました。

・・・

と、その前に腹が減ってはなんとやら。というわけで十条の中華屋「D」で腹ごなしをすることに。何故に十条?その理由は割愛。気になる方は私に直接聞いて下さい。
先ずは餃子をアテにビールを2杯(私)。その後、私は「認定揚州炒飯」を、妻は「五目うま煮そば」を食す。どういうわけか、私は幼稚園の頃から炒飯好きなんですよねぇ。

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埼玉県民にとって近くて遠い東京(の街)十条。それは、埼京線で荒川を越える場合は、池袋か新宿まで直行してしまうからに他なりません。しかし...この街は通り過ぎるにはあまりにも勿体ない。そのくらいこの街は魅惑的な香りがぷんぷんします。それ以前に、商店街好きな私はもうそれだけで通う価値ありおりはべり、いまそ(す)がり。今回はその後に予定があったので散策しませんでしたが、今度は十条散策を目的に足を運んでみたいと思います。

・・・

私が観に行ったのは夜の部。上原の他、カミロが気になっていたから。
以下、ざくっと感想。

上原ひろみ HIROMI'S SONICBLOOM
ようやく彼女の生音に触れる事が出来た。CDで感じた通り、彼女の奏でる音には重苦しさ、かた苦しさは無い。粒が立ちチャーミング。その音色はとても心地良かった。

リシャール・ガリアーノ & ザ・タンガリア・カルテット
上原目当てが多かったのか、私の席(最後部)周辺はだらけムード。ジャズバイオリンの第一人者、寺井尚子(2日前に参加が決定)の名がアナウンスされても皆「???」。ま、かくいう私も彼女の演奏を聴くのは多分これが初めてなんですが。で、初めて聴いた感想は...相当数のライヴをこなしているな、対応力が素晴らしい、枠にとらわれない人なんだろうな、等々。とても良かった。ちなみに「誰それ」「知らない」と言っていた隣の上原通っぽいおじさん達はその音を聴くや「上手いなぁ」と関心していた。同感。
生アコーディオンを聴くのはこの時以来となるが、やっぱりアコーディオンは生で体験するに限る(他の楽器も同様ですが)。近くにいた若もん達が「酒場って感じ」と評していたが、確かに酒場で聴きたいと思った。彼らの世界観を満喫するには国際フォーラムAホールはちとデカ過ぎるかもしれない。それを証明するかのように、ステージに近い席からは何度も歓声があがっていた(後部座席とは熱気が全然違った)。

ミシェル・カミロ・トリオ
これも初めての生体験。ピアニストのカミロは背筋を伸ばしあまり動かず演奏するスタイル。しかし肩から先は目にも留まらぬ速度で打鍵。同じ超速打鍵でも上原とは違いこちらはパワー系。どんだけ三角筋、上腕筋、広背筋、僧帽筋が強いのよ、と興奮した。もしボクシングをやっていたらノーモーションで威力のあるパンチを打っていたに違いない。Aホールの広さを感じさせない演奏は、1にパッション2にパッション、3・4もパッション、5もパッションという具合で熱かった。とても素晴らしかったが、私にはちと重いかなと感じた。

...目的だった上原の感想が一番短いのは何故だろう。
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by taka-sare | 2008-09-02 03:08 | 音楽・芸能・芸術 | Comments(6)

[子供から玉三郎まで]

25日夜は、スーアルアグンの来日公演(すみだトリフォニーホール)に。

来日が決まったときは「まぁ今年は行かなくていいか」と思っていました。するとその日に出張の予定が入りました。その後、なんの気なしに公演内容をチェックしたら。「ゲスト 東京中低域」という箇所を発見。念のため説明をしておきますと...東京中低域というのは、バリトンサックスのみ(12名)という風変わりなバンド名です(サックス以外は肉声しか使用禁止)。うーむ、どんなコラボになるのか気になるなぁ。ちきしょー、と思っていたら。先日、出張の予定が急遽変更になりました。

というわけで、公演当日、急遽錦糸町へ足を運ぶ事になった次第。

・・・

過去に何度か書いているので、今回は心に留まった事を幾つか簡単に列記。

席の近くに1歳前後のお子さんが。ジェゴグは大音量。大丈夫かなと様子を伺うと...ジェゴグの演奏に合わせ静かに手を叩き。舞踊に合わせバリ舞踊特有の指使いを真似していました。ジェゴクの演奏は大音量でも耳障りではないが...どうやらそれは乳児も同様らしい。

坂東玉三郎氏が鑑賞に来ていた。彼は20年近く前にバリ島に行った際、バリ舞踊やジェゴグに魅せられ。以来スアールアグンとは親交が深いのだとか。おばさま方はスウェントラ氏にきゃあきゃあ、玉三郎氏にきゃあきゃあ。

公演の合間に「私は今年で還暦です(日本語)」とスウェントラ氏。で、着ていたご自身の服をつまむ。その服の色は赤。なるほど、茶色だった服を途中で赤に着替えたのはそういうことだったのか、と納得。茂木先生が言うところの「アハ効果」ってやつですかね。すっきり。ちなみに隣のご婦人方は笑いながら「なんて言っているのか分からないわねぇ」。えーっと、オールジャパニーズですけれど...。

その際(私が知る限り初めて)スウェントラ氏が息子さんを紹介。曰く、芸大を卒業したそうで。で、彼の卒業作品(ムバルン)を演奏となった。古典に新しい息吹を注ぎ込んだ楽曲でなかなか良かった。

東京中低域とのコラボはビミョー?でも面白い試みだったと思う。やりようによっては面白い演奏になりそうな気がする。今後に期待。って、もうこのコラボは無いかな。

とまぁ他にも色々とありましたが、とりあえずこんなところが印象に残りました。

・・・

ホールでもらったパンフから、気になったものをご紹介。

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・ファジル・サイ・プロジェクト
・ザキール・フセイン&マスターズ・オブ・パーカッション
・ジョゲッ・ピンギタン(追記:予約完了)

特に気になったのは、バリでもなかなか観る機会の無いと言われる、幻のバリ舞踊とガムラン「ジョゲッ・ビンギタン」。とりわけ、最後のレゴン(踊り子)と呼ばれる「二・クトゥット・チュニック」の踊りは必見です。演目は「チャロナラン」と「チョンドン・レゴン」他(一人の踊り手が次々に役柄を替えて演じたりします)。こんな機会は滅多にありません。バリに興味がある方はもちろん、舞踊に興味のある方は是非(参考:ジョゲッ・ピンギタン 来日公演2008 )。

天才タブラ奏者、ザキール・フセインの演奏、北インドと南インドの融合も見逃せないなぁ。



* ジェゴグ 過去記事 *
暑い日の熱い音楽
恒例の暑気払い(前編)
恒例の暑気払い(後編)
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by taka-sare | 2008-08-26 03:07 | 音楽・芸能・芸術 | Comments(0)

[ガレット&ジャレット]

去る5/17、キース・ジャレットのソロ公演に行ってきました。

キースのソロは前回以来、3年ぶり。さてどんな公演になるだろう。
とかなんとか思いを馳せながら、会場のオーチャードホールへと向かいました。

...と、その前に。
腹が減ってはナントヤラ。ということで、軽く腹ごしらえをすることに。
となれば、行くところはただ一つ。
ホールの直近にある、赤い看板が目印のあそこしかありません。

・・・

実は以前より、今度オーチャードホールに行くことがあったならば、演奏前の軽食はVIRON(未訪問)で、と決めていました。

人気店なので入れるかどうかという不安を抱きつつ店に入ると...やはり2階のブラッスリーは待ち(1組)の状態でした。カフェのラストオーダーは17時(その後、1時間小休止)。間に合うかどうかはなんとも微妙な感じ。諦めるか?そう思った矢先、フロア担当の方が「大丈夫ですよ。席が空き次第ご案内致しますので」。滑り込みセーフ。

後は、写真に語ってもらうとしましょう。

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中身はチキンと野菜をマスタードソースであえたもの。


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中身はハムとバターのみ。シンプル。


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アルコールが飲みたくなりました。
おフランスときたら、やっぱりワインか。と思うも。
飲み過ぎると寝てしまいそうだったので(この日はやたら疲弊していた)軽くビールで。

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そば粉のガレット。

卵の下にはチーズが。
ジャレットの前だからガレットを。と狙ったわけでは無かったのですが。
結果的にそうなってしまいました。

・・・

コンサート終了後、再びVIRONに戻り、パンを購入。

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ここに限らず、初めての店で買う時は、ほぼ看板商品を買うことにしています。ということで、定番のレトロドールを購入(他、マカロンとコンフィチュール)。



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外はハード。店でも思いましたが、西洋人(フランス人)の咬筋力はかくも強いものなのか。ハードな外側を噛みながら、ラグビーでの実力差の中に、咬筋力の差もあるのではないかとふと思う。おそらく、この一本を食べきるとかなりのパワーが宿ることだろう。但し、その道は果てしなく遠く、そして険しい...!?
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外側に対し中はモチモチ。
咀嚼を繰り返していると、粉の風味がジワジワと。
パンのみで食べてもいいかも。
足してもバターくらいかな。

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ということでバターのみで食べてみることに。折角なので、同郷のバターを使用。
(バターを食すのは久しぶり)
エシレバターのコクと爽やかさが心地よく。かつ、レトロドールの風味を邪魔しません。いいなぁ、これ。




...え?キース・ジャレットの話はどうしたかって?

なんだか書くと長くなりそうだったので、今回はパス。
気力が湧いたら別の機会に投稿します。
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by taka-sare | 2008-06-21 02:26 | 飲む・食べる・呑む | Comments(4)

[りゅうと]

もう一つ群馬話をば。

群馬出張の際、初めてお会いした方にこんなお土産を頂きました。


e0011761_181979.jpg[りゅうと] 雪国あられ株式会社

かつてブームとなった「ぬれ煎」ならぬ「ぬれおかき」。確かこれは、特産のお米を使ったもので何か出来ないか、という思いから生まれた商品と記憶していますが...
違ったかな?



コレを見て、ああ彼処のお菓子かと思った方は、なかなかの新潟通。
(たとえ知らなくても、勘の良い方なら「雪国」でピンときたかと)
因みに、この「りゅうと」という名は、新潟の代名詞である(?)「柳都」から来たのは言うまでもありません(新潟の芸妓さん達は「柳都さん」と呼ばれるそうです)。

しかし。。。
私が「りゅうと」と聞いて先ず頭に浮かべるのは、このお菓子に非ず。
音楽好きの私は、先ずコチラを思い浮かべてしまいます。


e0011761_1813635.jpg[蟹] TABLATURA

リュート奏者「つのだたかし」氏率いる音楽集団、タブラトゥーラ。古楽からオリジナルまでこなす、異色の古楽器バンドとして知られており、バンドのメンバーは皆実力者揃い。
好き嫌いは別として、奏でる音楽は皆良質。


初めて聴いたのは、学生時代だったから...
あれからもう、5年もの月日が(大嘘)経ってしまったのか...
このバンドを知ったきっかけは、確か我が恩師が「地元のホールに来るから行ってみな」と紹介してくれたのがきっかけだったと記憶しています。

そういえば...
全然関係ありませんが、そのコンサートに行った際、その足でキャンプをしに友人達と車で水上へ行ったのですが...群馬県に入ったあたりで、道路の両脇がやたらキラキラしていたので、何事かと目を凝らしてみると...なんとそれは全て車やバイクの光。そう、まさにこの時、群馬の族(屈指の巨大組織)が警察の網にかかった直後だったのでした(後日、全国ニュースで報道されていた)。因みに。「うぉー、すげー!」と見とれながら運転していたら、全員からガンを飛ばされたのは言うまでもありません(その数は100や200ではすまない量だったような)。あれから随分と経ちますが、その時の光景は今もなお鮮明に覚えています。

なので、タブラトゥーラのことは一生忘れることは無いでしょう(笑)。
(そういえば、偶然にもこの話題も群馬繋がりだなぁ)

閑話休題。

と、頂いた「りゅうと」から昔のことを思い出した私は、帰宅後「タブラトゥーラは今、どうしているのかなぁ」と今現在の彼らの活動をネットで検索してみることに。すると、なんと偶然にも、その翌日に東京でライヴを行うとあるではないですか。これも何かの縁かもしれないなぁ。そう思った私は、その翌日、ライブの行われるホールへと足を運ぶことにしました。が...

ホールまで行ったら、何故か突然、気が乗らなくなり。
結局、演奏を聴くことはやめ、ホールを後にしたのでした。
うーん。あの時の気持ちの変化は一体なんだったのだろう。
身心共、求めていなかったのかなぁ。



* おまけ *
「つのだたかし」と聞いて「”あの”新聞」や「メリージェーン」を思い浮かべた方。
お察しの通り、漫画家の「つのだじろう」氏と、歌手の「つのだ☆ひろ」氏は実の兄弟です。ちなみに確か4兄弟だったと記憶していますが(もうひとりは床屋だったような...)記憶は定かではありません

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by taka-sare | 2008-03-01 03:37 | 音楽・芸能・芸術 | Comments(2)