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サブリミナル?

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巷で、ベートーヴェン、ベートーヴェンって言ってたからか。しばらくCDは買わないって決めたのに、気が付けば手元に。。。

内容は、ベートーヴェン「皇帝」、ブラームス「悲劇的序曲」 チェリビダッケ指揮、フランス国立放送管弦楽団、ミケランジェリ(ピアノ) 。

チェリビダッケ&ミケランジェリという夢の共演!加えて、驚異的音質で発表ときたら、そりゃもうね。たとえサブリミナル効果が無かったとしても、早かれ遅かれ手にしていたことでしょう。

で、感想は?

ミケランジェリの演奏はまさに皇帝の風格。それでいて時にチャーミングなんだから困ったもんです。また、チェリの指揮がね。。。もう、2楽章なんぞ昇天するんじゃないかと思うほどです(あれ?皇帝ってこんな曲だったっけ?)。

って、素人の自分が語っても伝えきれないので、興味のある方は是非!


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by taka-sare | 2014-03-25 23:26 | 音楽・芸能・芸術 | Comments(0)

アプリの為に

私は未だにガラケーユーザーだ。

え?天の邪鬼なの?

うっ、そ、それは否めません。あ、でも、スマホを使わないのは、天の邪鬼以前に、単にガラケーにあまり不便を感じていないから。いやホント、自分の使う環境においては、まだガラケーの方がメリットが多いんです(でも、最近はちょっとスマホの方が便利かなーと思うようになってきた)。

しかし。。。今回はちょっと心が揺れてしまった。

原因は、友人周りが使い出した「Waterlogue」なるiPhoneアプリ。これ、撮影した写真を水彩画風に加工するんだけど、これが「たかがアプリ」と侮れ無いくらい良く出来ていてですね。写真を撮る人間の心をくすぐり、ゆさぶるんですよ。

だけど、これはiPhoneを持っていないと使えない。使えないと分かると余計使いたくなるのが人の性。松雪泰子も佐賀。そういや、iPodが世に生まれた時、これを使いたいが為に(それだけが理由じゃないよ、一応)窓から林檎に変えたという過去もあったっけ。じゃ、もうこれを機にガラケー卒業しちまうか!?

そんなわけで、iPhone導入に前のめりになったワタクシでしたが、寸前のところで踏みとどまりました。そうだ、アタシにはあの手鏡があったじゃないか!と思い出し。まぁスマホのように出先でバシバシ写真撮って直ぐにアップ、という便利さはないけれど、今はアプリを楽しむことが出来れば十分だからね。ということで、iPhone導入は見送り。iPad miniにアプリをダウンロードした次第です。

以下、こんな感じで遊んでみました、な、画像集です。よろしければ。



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記念すべき1作目はこれ。やっぱり酒なのか(苦笑)。



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色々な設定を試してみたけれど、総じて酒の瓶はいい感じに加工されますね。



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ビル・エバンスがこの世を去る前の演奏「 Bill Evans/Consecration 1」。最後の1曲の熱量が物凄い!ってCD評になってんじゃん(苦笑)。



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こちらはチェリビダッケ&フランス国立放送管の2枚組。CDの様な細かい文字情報が多いものは、高精細に加工した方がいい感じになる(様な気がする)。




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頂き物のよいとまけ。このくらいザックリしたデザイン(それも濃淡ハッキリ)のものは、加工に左右されず味が出るね。



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自家製牛すじカレー。ハッシュドビーフみたいな色に加工されてしまったけれど、実際はもっと黒っぽいです。米の輪郭とか、上手い事表現するなぁ。




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チャーハン作成ちう。中華鍋のような鉄物は愛称がよろしい模様。



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月兔印のドリップポット。実際はマッドなブラックなのだけど、反射の違いを上手い事ひろって良い味わいに。



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やりかたにも寄るけれど、なんてことのない背景がいい具合に加工されたりして楽しい。



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写真のままだとまぁ普通?なカットも、ちょっと面白い感じに。



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植物との愛称は抜群。まだ試していないけれど、風景写真もいいだろうな。



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基本、iPadは自宅に置いてあるので、アプリ用画像はおのずと自宅で撮影したものが多くなります(笑)。そんなわけで家の灯りをば。光のグラデーションにもいいなぁ。プラネタリウムみたいだ。



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〆は昨年末に行った東京ドーム(参照:コチラ)。加工したらこんな感じになりました。ゴッホの星月夜?な空。禍々しいまでの熱気がドームから放たれています。もしやこのアプリ、隠れざる真実を映し出すのでは!?(笑)

「あぁ、カットはいいんだけどピンボケだよ。。。」という写真や「んー、なんか平凡だなぁ。。。」な写真も、このアプリを通すと「あらまー、いいんじゃない?」な画像になる事が少なくありません。恐るべし「Waterlogue」。

そんな凄アプリに強いて注文をつけるなら。。。加工途中(このアプリ、線描した後、色をつける...と実際に絵を描くような行程を踏むのです)でストップする機能を付けて欲しい!ユーザーの皆さん、一度は途中で「あ、この状態が好き!」って思った事ありません?もしその機能が備わったら、もはや敵無しだと思うなぁ(個人的にはね)。




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by taka-sare | 2014-03-02 12:06 | 雑感 | Comments(0)

[音の記憶]

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Facebookにて、友人がスピーカーを別のものに付け替えたと知り、自分も久しぶりにスピーカーを交換。基本的に、人の影響は受けない質なんだけどねー。どういうわけか、今回はモロに受けちゃいました(^^;)

・・・

これまで付けていたのが左。友人から譲り受けた、スイスはAcustik-Lab社の「Bolero Piccolo」。で、今回付け替えたのが右側、イギリスはMONITOR AUDIO社の「MONITOR2」。ちなみに、右のスピーカーは結婚時に購入したものです。

思えば、本当はB&W社の「CDM1」を買うつもりだったんです。で、オーディオショップにてその旨を店員に伝えると、だったらこっちがオススメだよと。それがこのスピーカーでした。

当時、国内ではあまり知られていないメーカーだったので、持参したCD(6枚)をかけながら、アンプやプレーヤー、そしてスピーカーの組み合わせを変えて確認させて頂きました。確か2時間は居たんじゃないかなぁ。その中で、予算の範囲で一番しっくりきたのが、オススメされたコレだったと。

しかしまぁ、他にお客がいないのを確認しながらとはいえ、我ながらようやったもんだ。いやはや、若かったなぁ、自分。そして、店員もそうだけど...妻がよくもまぁ付合ってくれたもんだ。若かったなぁ、お互い…(笑)

・・・

さて、コヤツの音はどんなもんだったっけ、と、日頃聴くCDをかけてみる。

「おっ!そうそう、こんな音だった」

ここしばらく写真左のスピーカーを使っていたので、両者の音の違い、キャラクターの違いがハッキリ分かる!なるほどなるほど。一方で、「あれ、こんな風な音を出すんだっけ」とも。まぁ、あれから自分もスピーカーも年も重ねたからねー。聴こえ方が変わるのは当然と言えば当然か。そういう記憶のズレというか、感じ方の変化ってのは、スピーカーに限らず色々あるんだろうな。



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オーディオ屋で視聴した中で、一番長くかけていたCDがコチラ「the amazing bud powell 1」。今でも、冒頭の「ジャッジャー ジャッジャー ジャッジャッ ジャッジャッジャッ」のフレーズが流れるや、あの日の光景、空気がハッキリと思い起こされます。おそらく、妻に至っては、あの長かった時間までもが…(苦笑)。音が関わった時の記憶の鮮明さって、凄いよね。




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by taka-sare | 2014-01-24 06:00 | 音楽・芸能・芸術 | Comments(0)

[ブラボー カルロス・クライバー]

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買ってしまいました。「クラシック プレミアム」。

これまで、このディアゴ系のヤツには手を出した事はありませんでした。この「クラシック プレミアム」の発売が始まると知った時も、買う気は毛頭ありませんでした。だって、クラシックのCD、バイナウしていないやつ、まだまだあるからね。それなのに。。。買ってしまいました。。。だって、一発目の特集がカルロス・クライバーなんだもん(学生時代、英語の先生にクライバーの存在を教えてもらい、以来、好きな指揮者の一人になったんです)。

・・・

CDに収録されている演奏は、名演誉れ高き「ベートーヴェン5&7」そして「J.シュトラウスのこうもり序曲」と豪華絢爛。さらに、CD自体が「SHM-CD(スーパー・ハイ・マテリアルCD技術)採用」と素材にも余念がありません。いやー、これで800円って、もうお買い得感ありすぎ!

5番は、かの有名なグラモフォンレーベルのヤツを持っているので、聴き比べしてみましたが、なるほど、一聴瞭然!透明感や音の広がりが明らかに違います。え?プラシーボ?いやいやホントなんです。多分。。。(個人的には、グラモフォンの音の感じも好きだけどね)。

3曲聴いてみて、この音質の恩恵を一番受けているのは、こうもり序曲かも...と感じました。これを聴くためだけでも、購入してもいいんじゃないかなーと。クライバーファンはもちろん、クラシック音楽に興味のある方にもオススメです。




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by taka-sare | 2014-01-14 06:00 | 音楽・芸能・芸術 | Comments(0)

[大きな卵を味わう]

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2013年12月24日の夜。生まれて初めて行った東京ドーム。



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アーティスト達の憧・夢である東京ドームは、この日、Dream Landと化していました。



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by taka-sare | 2013-12-26 00:00 | 音楽・芸能・芸術 | Comments(0)

[ミスター・ロボット]

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トンネルの前にある案内板。いつ見てもロボットにしか見えないんだよなぁ@岩手県某地。

今度、この地を訪れるのはいつになるだろうか。

Domo arigato, Mr. Roboto
Mata au hi made

・・・

The problem's plain to see
Too much technology
Machines to save our lives
Machines dehumanize

問題は明確になった
テクノロジー過多なんだ
機械はボクらの暮らしを守ってくれるけど
機械は人間性を失わせてしまった

・・・

今の時代に聴くと、深いなぁ。





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by taka-sare | 2013-12-22 00:00 | 出先・旅先での一コマ | Comments(0)

[巨星がまた一つ]

ジャズ・ギタリスト巨匠、ジム・ホールが83歳で死去(TOWER RECORDS ONLINE)

来年、年明け早々に、ブルーノート東京にて、ロン・カーターと共に出演が決まっていたんですね。名盤の誉れ高い「Alone Together」の2人の出演とあって、楽しみにしていた方も多かっただろうな。

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今宵は、追悼の意を込めジムのCDを聴こう…そう思い手にしたのはコチラ。パットメセニーとのDUOアルバム、その名もの「JIM HALL & PAT METHENY」。ってまぁ、あたかもセレクトしたかのような言い回しですが...実はワタクシ、ジムホールのCDはこれしか持っていないんです(^^;)

あこがれの大先輩と演奏するパットメセニー。さぞかし嬉しく楽しかったに違いない。しかし、新旧の名ギタリストの共演は、基本、静かに進んで行きます。これを「淡々とした単調な演奏」と感じるか「渋く味わい深い演奏」と感じるかは聴き手次第。僕はと言うと、正直なところ、若い頃はそれほどでもなかったんだけれど、ここ最近はちょっと印象が変わった(後者寄り)...そんな気がします。

しょっちゅうは聴かないけれど、時々、思い出したかのように手に取っている。このアルバムはそんな存在です。手に取る時は大抵、時刻は22〜23時頃。そして、ちょっと度数の高めなアルコールを欲している。アンプのボリュームは絞り気味。後は、ゆるり、音楽と酒に身を預ける。そして、今宵もまた。。。

・・・

アルバムを聴いた後は、70年代に残した彼の代表的なこの1曲をば。実はこれまで通しで聴いた事がなかったんですよね。ということで、これを機に。ご冥福をお祈り致します。









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by taka-sare | 2013-12-11 00:00 | 音楽・芸能・芸術 | Comments(0)

[いつ以来だっけ]

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先日、車中にて、友人とモーツァルトのレクイエム(チェリビダッケ指揮)を聴いた。凄かった。しかし、運転中に聴く音楽では無かった。何故なら、この演奏を前に正気を保ち運転をするのは、あまりにも大変だから(笑)

そんなことがあってか、それを機に、家にあるチェリビダッケ指揮のCDを久しぶりにじっくり聴いてみる事にしました。

私が所有するのは全部で7枚(1枚は海賊版)。その中から、この日は、この1枚をチョイス。

・チャイコフスキー:幻想的序曲「ロメオとジュリエット」
・バルトーク   :管弦楽のための協奏曲
(指揮:セルジュ・チェリビダッケ/演奏:ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団)


チャイコフスキーは、手厳しくて有名なチェリが褒める数少ない作曲家の一人。それ故か、音の密度が物凄いことになっています。

正直、この「ロメジュリ」は個人的にピンと来ない曲で、若き日よりこれまで、積極的には聴いて来ませんでした。が...初めてこの演奏を聴いた時「君にこんな一面があったなんて...」と愕然。直ぐさま、それまでの考えを改め直したもんでした。

ただ...この演奏には大きな欠点が一つありました。それは、この演奏だけで、もう十分に満足してしまうこと。ゆえに、次のバルトークの曲まで聴き続けられないことがしばしば、なんです。そして、この日もまた...(苦笑)

で、日を改めバルトークを聴きました。ちなみに。このCDはライブ録音なので、追体験すべく、チャイコフスキーから通しで聴きました。結構、律儀なんです、自分(笑)

・・・

管弦楽のための協奏曲...通称「オケコン」は、バルトークが晩年に作曲した作品で、名盤と呼ばれているCDが幾つもあります。これまで、そういった中から、幾人かの指揮者のものを聴いてきましたが、なるほど、確かにそのどれもが魅力に溢れていました。が...箇所は違えど、どの演奏も、のめり込めず中だるみをしてしまう部分が出て来るんですよねぇ。これは、僕自身のせいなのか、曲のせいなのか、はたまた、指揮者や演奏者のせいなのか。

それを知るべく、その後も、色々な演奏を聴いていくことになるのですが、結果はやっぱり同じでした。

てことは曲なのか。まぁ、ちょっと取っ付きにくい所はあるからねぇ。

なーんて、勝手な結論付けをして一件落着としたのですが(自分の中でね)。これまた、この演奏に出会い、その考えは取り下げることとなりました。

え?ここって、こんな旋律だったっけ??
あれ?こんな音が使われていた?
そうか、この前後の音は、このハーモニーの為だったのか。

などなど。

素人ながら、気付き・発見の連続で、もう目から鱗がボロボロ落ちて止まずでした。おかげで、後で掃除が大変で仕方がなかったこと。。。

言葉では上手く説明できないんですが、今まで所々にかかっていた霧が、すぅーーーっと晴れたような、そんな感覚。結局、超スローなテンポな演奏にも関わらず、演奏が終わるまで集中力が途切れる事は一度もありませんでした。

・・・

と言った具合に、私に多大なる影響を与えたこのアルバム。
久々にじっくり聴きましたが、やっぱりいいですね。
思わず、目を瞑って聴き入ってしまいましたよ。

うーむ、これも、運転中禁止CD決定だな。

・・・

超スローテンポ、独特の世界感ゆえ、好き嫌いはハッキリ分かれるのは間違いない。それどころか、こんな演奏ダメダメでしょ!と全否定する声も少なくないと思います(実際、よく耳目にする)。でも、これは間違いなく凄い。少なくとも僕はそう思っています。

名峰?それとも、迷峰?

もし未踏であるならば、是非一度登って判断して頂きたい独立峰です。



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by taka-sare | 2013-11-08 00:00 | 音楽・芸能・芸術 | Comments(0)

[ブルガリアンと来たら]

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誰が決めたか(ワタシだ!)今週は民族音楽ウィーク。次なる音楽はコチラ(ババン!)。ブルガリアン・ポリフォニーと来たらの、そう、グルジアン・ポリフォニーです。

初めて知ったのは、学生時代の頃。民族音楽好きの友人が「これ凄いんよ」と聴かせてくれたのがキッカケでした。その当時は予備知識がなかったので、全く想像がつかないまま聴き始めたのですが、いやこれがね、凄いのなんの。もう1曲目でヤラレマシタよ。

ちなみに、女声合唱のブルガリアンに対し、こちらは男声合唱です。

グルジアン・ポリフォニーって、通常耳にするのは大人の男性によるものなんですが、このCDで歌っているのは「マルトゥベ少年合唱団」。そう、子供なんです。メンバー構成は、6歳前後の少年から17、18歳の青年まで。それゆえ、甲高い声から野太い声まで、自ずと異なる声質が絡まり合うことになるのですが、これがとてつもなくイイ。

聴き所はなんと言っても、収録されている曲の幾つかで出てくる、大ユニゾン大会と言うべく斉唱パート。特徴的なメロディを各年代の子供達が集まって歌うとどうなるか。大人だけでは決して到達出来ない世界。これは言葉では伝えられません。当時私は、かつて体験した事の無い、複雑かつ分厚い音の塊に触れ鳥肌が立ちました。今でも心の奥が揺さぶられます。

決して洗練されたものではありません。しかし、透明かつ力強さに、そういう事はどうだって良くなります。是非聴いて頂きたい1枚です。
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by taka-sare | 2013-10-10 10:10 | 音楽・芸能・芸術 | Comments(0)

[世紀末に体験]

先日、某酒屋さんの投稿に、モンゴリアン・チョップ...じゃなくて...ブルガリアン・ポリフォニーの話題があがっていました。その時はキースジャレット・トリオのCDを聴いていたのだけど、その投稿に影響され、急遽、ブルガリアンポリフォニーに移行しました。そして、今もまた...

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中学生の頃より民族音楽(今はワールドミュージックって言うのかな?)が好きたっだ私。そんな私がブルガリアン・ポリフォニーに出会うのは、必然のことでした。

初めてその合唱をCDで聴いた時の感動といったら、もうね。ほんと凄かった。
で、思ったんです。「これは是非一度、生で体験したい!」と。

最初に「あの特異なる」合唱を体験したのは、芸能山城組の野外ライブでした。それから幾年が過ぎ。遂に、本家を体験出来る機会がやってきました。

それがこのパンフレットの公演です(日本・ブルガリア国交樹立八十周年だった)。
そうか、あの時って世紀末だったっけか。
ってことは、もうかれこれ、14年も前になるんだなぁ〜。

・・・

来日したのは、ブルガリアの至宝と称される、カラジョバ女史を含むカルテットスラベイ。ブルガリアンポリフォニーの最高峰、国宝とも言われるスーパーグループです。その合唱は鳥肌もので、心の奥まで震えたのを今でもよく覚えています。

プログラムは2部構成。
第一部「ブルガリア正教会の聖歌」
第二部「ブルガリア民族合唱と器楽アンサンブル(スラベイ・ベストセレクション)」


そういえば、会場で購入したカルテットスラベイのCD(写真左下)は、この時の構成に近いんだった。と、パンフを読みながら聴いて思い出す。ちなみに。このCD、ショップ等で見た事がなかったので、もしかするとブルガリアでしか買えないかも?と思い買ったんだと思います。実際、その後も見た事無し。

右上のCDは、歴史あるブルガリア国立放送楽団のもの(日本で普通に購入出来ます)。女性合唱のブルガリアン・ポリフォニーにおいて、男性2人がゲストで迎えられているという変わり種です(これがまたいい)。ちなみに「ブルガリアン・ヴォイス」と名乗れるのはこの楽団のみです(名乗るには他にも幾つか条件があるそうな)。

・・・

ブルガリアン・ポリフォニーの魅力と言ったら、やはり、混血と言われる複雑で多様なメロディやリズム。そのメロディからは、シルクロードを経由してここに及んだという事が感じる事が出来ます。時に、何処か懐かしいと感じるのは、モンゴルのオルティン・ドーや日本の追分に類似する歌があるからだろうか。

リズムも複雑極まりない。かのバルトークが「ブルガリアン・リズム」と呼んだと言う、早いリズムも相まって、揺さぶられまくります。

人の声って凄い。神から与えられし究極の楽器だと思う。
そして、こういうのを聴くと、やっぱり合唱っていいなぁ、と思う。
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by taka-sare | 2013-10-08 00:00 | 音楽・芸能・芸術 | Comments(0)