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[焼酎を愉しむ:割り水編]

先日、築地の料理店Cにて出された“割り水された焼酎”を呑んで以来
すっかりこの飲み方が気に入ってしまいました。

ということで、昨日、自宅で割り水焼酎を仕込みました。

作り方はいたって簡単。
焼酎を水で割って寝かせておくだけです。
今回私は、焼酎6:水4の割合にしましたが、これは好みで良いようです。

先日の梅醤油同様、あとは両者が馴染むのをただ待つだけです...

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今回選んだ焼酎は「一刻者(いっこもん)」


芋麹を使用した全芋仕込みの芋焼酎です。
(一般的には、焼酎には米麹が使われます)

販売元の名を見てちょっと購入を躊躇しましたが、ま、何事も経験ということで。

スッキリとした飲み口。
好き嫌いがハッキリ分かれそう!?




この焼酎を飲むのは初めてだったので
先ずはストレートで味見をすることにしました。

全量芋仕込みの焼酎は芋のインパクトが強い、というイメージを持っていましたが
実際はその逆でした。
芋の香りはきちんとありつつも、とてもスッキリとした飲み口です。
食中に口内をリセットするのに向いているな、というのが私の第一印象でした。

「芋焼酎は香りが鼻についてどうも苦手...」という方から特に好まれそうです。
ですから、逆に強い風味を好む方にはちょっと物足りないと感じるかもしれません。

お湯割りと冷酒、2通りの飲み方を試しましたが
冷やして飲む方がこの焼酎には向いているかも?

芋焼酎は、割り水したものをお燗にして初めて醍醐味を味わえると言います。
馴染んだら是非試してみたいと思います。
さて、お湯割りと比べどのような違いが出るでしょうか...
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by taka-sare | 2005-11-14 23:57 | 飲む・食べる・呑む | Comments(0)

[蕎麦前を嗜む]

この時期になると、どうしても食べたくなるものの一つに蕎麦があります。
ということで、昨日、新蕎麦を食べに”馴染みの蕎麦屋”へ足を運びました。


e0011761_1948076.gif馴染みの蕎麦屋

蕎麦のみならず、お酒も相当こだわっています。
(“今月のお酒”に選ばれた日本酒を見れば一目瞭然!?)

もともと、蕎麦屋のお酒は、蕎麦が出来るまでの間を酒でつないだことに端を発するのだとか。
故に、蕎麦屋ではお酒の事を「蕎麦前」と言うのだそうです。



”今月のお酒”に選ばれていた蕎麦前は
蔵元が自営田で無農薬栽培した山田錦を使い醸した逸品
「秋鹿 純米吟醸 一貫造り(秋鹿酒造)」でした。

店主曰く「こんな酒を呑んじゃうとあとが不幸になる」というこのお酒は
出荷本数が1138本(生650本、火入れ(秋出し)488本/2005年度)と少なく
なおかつ取扱店も限定されている、かなりレアなお酒です。

秋鹿酒造は、私が愛する蔵元の一つですが
このお酒は飲んだことがありません。

今回、お酒を呑むつもりは全く無かったのですが
初顔合わせのお酒を前に、抗う術はありませんでした。

・・・

秋鹿酒造が醸すお酒は一般的に
「酸が高く、アミノ酸が低く、味わいがしっかりしてキレが良いのが特徴」
と言われています。
さて、この限定酒は如何なものでしょうか。
期待を膨らませつつ、魅惑の液体を口内に滑り込ませました。

・・・

・控えめで品の良い香り。
・しっかりとした味わいがあるが、その飲み口はあくまで優しい。
・濁りのない心地よい風味が口内に広がり、すぅっと潔くキレる。

これが私の第一印象です。

蕎麦が出来上がるまでの間、わさび漬けを肴に楽しみましたが
飲み飽きすることは全くありませんでした。
(これは秋鹿全般に言えることかもしれませんが...)

これは、秋の夜長にうってつけの日本酒です。
機会があれば、是非、この蕎麦前をお試しあれ。(ね?店主!)
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by taka-sare | 2005-10-31 23:59 | 飲む・食べる・呑む | Comments(6)