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この手があったか

フィールドワークを長く続けていると、使う衣類やら道具やらは「ここいらがモアベターかな」というものが見えてきます。それさえ見つかればしめたもの。買い替える時は同じものを買うだけなので、これほど楽な事はありません。しかし、見つからないと、自らがモニターとなって試し続けなければならないので、ちと大変。

例えば、フィールド用の手袋。

これの理想的なものには、未だ出会えずなのであります。極地での作業ならば、超ゴツイやつを選ぶだけなので悩む必要はないんですけどねー。ただ、時に極寒の時があり、そのくせ手先指先を頻繁に使ったりする状況があるとなると、ね。

指先の感覚がそこそこ失われる事無く、かつ、暖かさをキープ出来るもの。ここまで探して無いってことは、即ち存在しないってことなんじゃね?
最近そう思うようになり、探すのをやめました。そんな時、偶然こんなものに出会いました。



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Power wrist gaiters(HOUDInI)


これを目にした時、閃きました。そっか、手全体を防ぐのではなく、血管が丸見えの手首を徹底的に守ればいいのか!と。うーん、これは盲点だったなぁ。

で、早速入手して晩秋から試しているのですが、これが想像以上にグー。風にちと弱い点はあるけれど、概ねほぼ理想通り。手首部がしっかりと覆われるので、袖から侵入する冷気は大幅にカット。寒さに対し、あと一踏ん張りがきくようになりました。
一番良いと思ったのは、着用している感覚がなくなるほどのフィット感。知らぬ間に、肌の一部と化してしまうのです。おかげで、厚手の手袋を重ねても違和感なし。これはもう一枚感覚です。

カメラマンやバードウオッチャー、寒冷地でキャンプをする方にはいいんじゃないかなぁ、これ。オススメです。


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ちなみに。寒い時に重ねるグローブはこれ。今や無き新宿のSRCにて、閉店セールと称し3000円前後で投げ売りされていたものです。 とてもしなやかで、手先の感覚も失わない所が気に入っています。確かイタリアのメーカーだったような気がしますが、詳細は全く覚えていません。もうかれこれ16年くらい使用しているので、さすがに相当へたってしまいました。が、それでも、いまだにこれ以上のものに出会えないので愛用し続けています。こんなことなら幾つか買っておけば良かったなぁ。




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by taka-sare | 2015-01-06 23:13 | 自然・季節に触れて | Comments(0)

明けて5日目。

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明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。


今年の飲み初めに選んだお酒は、地元、神亀酒造さんが醸すこちら「凡愚」。凡愚とは平凡で特別賢くもない事。親鸞は凡愚から脱しようと修行を重ねたものの、修行をする程に、愚かさや、その他、凡な感情にとらわれている己に気付き、それを受け入れたのだとか。

脱するのではなく、そうである事を心すること。

幾らか年を重ね、少しは出来るようになったからこそ、今一度「そうは言ってもそれほど大した事はないよ」と自らに戒める意味を込めぇ(←これぞ愚かの極み・苦笑)。


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by taka-sare | 2015-01-05 18:37 | 自然・季節に触れて | Comments(0)