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シチリアのフードを味わいに

東京は白山にオープンしたイタリア料理店「シチリア屋」へ行ってきました。


こちらのオーナーシェフである大下さんは、我が母校(中学)の後輩。なので是非一度足を運んでみたかったのです。といっても、彼は4つ下で面識は全くないんですけどね〜(^^;)


彼が後輩だと知ったのは、以前Facebookにて友達申請をして頂いた際、添えられていたメッセージにその旨が書かれていたから。経緯を書くと長くなるのでこの場では割愛しますが、この縁は、我が家が公私に渡りお付き合いさせて頂いている、お二人が繋いだものでした。Facebookが無ければ、やってなければ、まず繋がらなかったであろう縁。いやー、SNSもやってみるものですね〜。


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特に連絡はしていなかったのですが、予約をしていたからか、店に入り名前を告げると直ぐに分かって頂けました。軽く挨拶を済ませた後、誘われたカウンター席へ。店の中はブルーの壁。これがいい具合にハマっていて落ち着けます。色合いもさることながら、店内の光量、光源が上手くマッチングしているんだろうな。


土日のランチはコースが決まっていて、パスタは3種から選ぶスタイル。折角なので、妻と別のものを選びシェアする事にしました。おそらく、シチリア料理は初体験の私。否応無しに気分が盛り上がります。


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奥行きのあるカウンター。開放的な気分になり好印象。少人数なら是非!



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<前菜その1>ウニのブルスケッタ、ペペロナータ、レモンのサラダ、イワシのベッカフィーコ エオリア風。

どれも爽やかな香味で体に心地良い風が吹き抜ける思い。一口毎に食欲を刺激します。右側の「イワシのベッカフィーコ エオリア風」がキラーコンテンツ。中央のレモンのサラダは初めての香味!レモンとシナモンの組み合わせが刺激的で、体と脳が目覚めさられます。



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<前菜その2>乾燥空豆のズッパとレモンの葉に乗ったボルペット。

空豆は皮ごとクタクタに煮倒したもの。シェフ曰く、シチリア料理はとにかく丸ごと煮倒すんだそうな。これが滋味が溢れててイイ。ボルペット(いわゆる肉団子)との対比がまた。



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<パスタその1>マグロとフレッシュトマト、オリーブのショートパスタ

食感が気持ちのよいクリンクリンのショートパスタ。オリーブの香りが絶妙なアクセントに。何口食べても飽きないなー。



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<パスタその2>カリフラワーのブッコリ

芯まで煮倒したカリフラワーを丸ごと頂くパスタ。なんという優しい風味か。これはまたハマりますね。



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食後酒にどうですか?と案内を受けたのは、グラッパのフィノキエット漬け。好みは別れるかもしれませんが、私はコレ好きだなー。甘さと爽やかさが口内と脳内をリフレッシュ。そのおかげでか、この後、まだまだ食べられそうな気分に。もしや、それが狙いだったとか!?と大下シェフに伝えるワタクシ...(笑)



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〆はもちろんエスプレッソで。こちらの店はシチリアはミシェラドーロのものを使っているとのこと。初めて飲みましたがいいですね。これまでの経験上、南イタリアのエスプレッソはロブスタ種が多く使われて重い香味というイメージを持っていましたが、コレは別。バランスも良く、エスプレッソが苦手という方にも受け入れられる香味だと思います。

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シチリア料理。

一言で形容するならば「心地の良い料理」。


どの料理も、奇をてらわず、実直。優しく滋味が溢れていて、すぅーっと体に沁み渡る。食べている内に程よく美味さが重なり、いつまでも食べていたくなる。ハレではなくケ。現地の食生活が見えてくる。そんな料理と私は受け取りました。


これだけシンプルに表現出来るのは、多様でフレッシュな素材にあふれているから、そして、そこにある自然と永く確り付合ってきたから、なんだろうな。FOODは風土。まさにそれを実感出来る料理の数々でした。特徴的に感じられたのは、ハーブ等の植物がアクセントとなって、優しい風味に輪郭が生まれる所。この緩急がとてもいい塩梅で。スイスイ食べられてしまいます。


シェフの大下さんやスタッフの話によると、シチリア料理は我々がイメージするいわゆるイタリア料理とは異なるようで。スタッフの方曰く、作り方のアプローチや技術からして全然違うので、物凄く衝撃を受けましたとのことでした(確かに!)。所変わればナントやら。確かに「和食」と言っても各地で異なるもんねぇ。


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店を出て暫くすると、店を訪問する前よりも空腹感が。テールランプ5回点滅はアイシテルのサインですが…これは良いご飯を食べた時に表れるサイン(個人的にね)。実はこの日、少し体調が思わしくなかったのですが、昼食を終えた後から体の内外ともに軽くなり、調子がかなり上向きになりました。いやホント。シェフがシチリアで修行中、どんどん体調が良くなっていったと話していたのですが「なるほど、さもありなん!」と納得です。


ここはシチリア。

彼の地の心地良い光と風を感じる事が出来る場所。


…まぁ、シチリアに行ったこと無いんだけれど(笑)


大下さん、ご馳走様でした。

シチリアの「フード」を堪能しに、またお邪魔します!


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by taka-sare | 2014-11-09 13:00 | 飲む・食べる・呑む | Comments(2)

初めましての地にて、パチリパチリと

先日書いた通り、初めて道北の地を踏んだワタクシ。
(北海道自体、かなり久しぶりの訪問)

今度はいつ行く事が出来るかなぁ。。。

遠い目をしながら、北の彼の地へ思いを馳せていたら。
あれま、同月に再び北海道へ行く機会がやって来たではありませんか。
不思議なもんで、こういうのって続く時は続くんですよねぇ(当たり前か)。

ちなみに。

今度の場所は、一転して道南エリア。
こちらも初。
とりあえずこれで、北海道は概ね全エリア廻ったことになりました。



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夕焼けの前。浪の花がふわふわり。

ふわふわの浪の花を、カプチーノ風にラーメンスープの上に乗せたら、出汁になって良さそうじゃない?と思うも。これって植物性プランクトンが元になっているって言われてるんだっけ。植物性プランクトンって結構ヤバいので、命が惜しけりゃ試さない方が賢明。




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北海道にはコガラとハシブトガラという、パッと見、見分けがつかない鳥がいます。鳴いてくれれば分かる事もあるけれど、黙られるとこれが厄介で。ホント、道外の人間は識別に迷うんだよねぇ。

葉っぱの陰でちょこまか動いていたので、秘術を使い、近くまで来てもらうことに。すると...おー、キタキタ…って、おーーーい!ちょい近すぎっしょーーっ!!



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400mmレンズの最短焦点距離よりさらに近くに来やがった!仕方が無いので、こちらから後ずさりしてピントを合わせることに(^^;)。そんな私に「何やってんの?」と言わんばかりに頭上の枝からジッと見つめるコヤツ。くっ、可愛いじゃないかっ!!

でも、もしかしたら...これって、見下ろされていたんじゃなくて、見下されていたのかも!?


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カラ類の群れの中に、道内のアイドルもいましたよ〜。


顔を見るのはこの時以来。しっかし、相変わらずの妖精っぷりだわ〜。

正面顔は確かにいい。とりわけ、顔をかしげた正面顔は反則的だ。でも...定番過ぎるので、今回はエナガの名の由来となった「柄の長い柄杓」風の姿を撮影してみました。シマエナガをこんな感じに撮る人は、あんまりいないんじゃないかなぁ。


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by taka-sare | 2014-11-04 13:23 | 自然・季節に触れて | Comments(0)