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[小さな逸品]

今年チャレンジした小屋番@霧ヶ峰。
その労いの意を込め、妻にちょっとしたプレゼントをしました。

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それがこれ、耳かきです。

何故耳かき?
いや、耳をかくのが好きなんですよ、我妻は。
それはもう、耳かき無しではいられない程に(これホント)。
ちなみに、かく耳は私のじゃなくて自分のですので...(笑)


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材質は竹ですが、コイツはただの竹じゃーありません。日本で唯一、土佐は安和でしか生育しない虎斑竹なのであります(何故この地でしか育たないかは未だ解明されていないのだとか)。寅年最後に贈るに相応しい素材でしょう?(はい、これは今思いつきました)


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素材も素晴らしいのですが、職人の技がまた素晴らしい。それがこの首の部分。この湾曲が竹の特性と相まって絶妙なしなりを生み出すんです。間違いなくこの耳かきの肝と言えるでしょう。実際使ってみると分かりますが、このしなりが余分な力を上手く逃がしてくれます。これが耳辺りの良さに繋がり実に心地が良いんだなぁ。

これまで、そこそこ色々なものを試してきましたが決定打には出会えずでした。が、かなり理想型に近づいた、そんな思いを抱くに至りました。耳かき愛好家?の方、これ、注目に値する品だと思います。

・・・

妻だけじゃなんなので、密かに?自分にも(笑)

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それがこれ。こちらも職人が手掛けたモノ。アルミ1本削りだしの品であります。友人が持っていたものを触って直ぐにバイナウしてしまいました(苦笑)。何だか分かりますか?


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こう撮れば分かるかな?本来の役目を果たさなくても、持っているだけで何だか嬉しくなる逸品。モノ好きの方、結構おすすめです。
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by taka-sare | 2010-12-30 00:00 | 雑感 | Comments(4)

[鴨がパン背負ってやってきた]

今年は地味な食事に終止したジングルベルな夜。

え?クリスマスなのに?

はい...ここ数日旨い肉を食したことで、どうも気分的に満たされてしまったようで...(暫く禁欲生活が続いたせいか、なんだか最近旨いものにやられ易いんですよねぇ)。妻に聞くとやはり「肉はしばらくはいいなぁ〜」。そんなわけで、週末は巷の喧噪をよそに、刺身、お浸し、糠漬け等々、クリスマスからは程遠い食卓になったというわけです。まぁでも山にいた時、刺身が一番贅沢だったことを思うと、これはこれでハレな食事といえるかも。

・・・

まぁそうは言っても、少しくらいはそれっぽくしたい気持ちもナキニシモアラズなわけで。ということで、昨夜は冷蔵庫の中で静かに出番を待っていたコヤツにご登場願うことに。


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鴨スモーク@ペンション AtelieRさん。


アトリエさんとは、今年ヒュッテの小屋番をしている時に知り合いました(その辺りの経緯はアトリエさんのブログに紹介されています)。

<参照>
奥さまのブログ1奥さまのブログ2ご主人のブログ

・・・

引き出しが多く、気さくな人柄のご夫妻。そんなお二人と暖炉の前で酒を酌み交わしたらさぞかし楽しいだろうなぁ。そう思い、小屋閉め後、妻とアトリエさんに遊びに行こうと計画していたのですが。。。結局なんだかんだで都合がつかず断念。ならば食事だけでもと、今回、こちらで通販されているパンと鴨スモークを取り寄せた次第です。

ちなみに。アトリエさんには「クリスマスまでなんて待てんわ。酒のアテにするんで早よ(22日着で)頼むわぁ!!(イメージ)」と鼻息荒く(イメージ)注文していました。なのでアトリエさんがこのブログを読んだら「あれ?クリスマスに?」と思う事と思います。なので以下にその理由を記しておきます。

はい、本当は23日に堪能する予定でした。それに合わせてワインも用意してありました。ですが...当日、親戚に焼き肉をご馳走になり...その事で肉食欲が失せてしまい...(理由は上述の通り)。というわけで、結局、クリスマスに食べることになったというオチです。

・・・

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カットするとロゼピンクなフランス鴨が登場。常温に馴染むまでもう少し我慢。
その間にエア鴨でお燗酒をグビリ。

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今回は、添付のレシピにあったソースを作ってみました。

あ、そうそう。ライ麦のプチパンを頼んだら、オマケにと他に2種類のパンが入っていました。あー、なんて嬉しい心遣い。その気持ちが鴨の旨味と相まって沁みるのなんの。お陰で酒を飲み過ぎちゃいましたよ(言い訳)。

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アトリエさん、ごちそうさまでした&ありがとうございました。
おかげ様で、とてもクリスマスっぽくなりました!(笑)
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by taka-sare | 2010-12-26 00:00 | 飲む・食べる・呑む | Comments(2)

[小粒でズシリと重い]

先日紹介したカタパンニュ、じゃなかった、カンパンニュ。
友人にお裾分けしたところ「わ、こんなに小さいんだ」。
確かに、ミニ食の型と言われても今ひとつ大きさがピンときませんよね。

ということで、はい、実際の大きさはこんな感じです。

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文鳥顔負けの手の平サイズ。されど、重さは箱亀?クラス。
ペーパーウエイトに使っても良さそうです。

このパン、放置しておくとパッサリしちゃいます。
ですが、レンジでちょいとばかりチンすると復活します。
扱いに神経質にならなくて良いのがいいです。


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友人に頂いたレバペを塗ってみる。

チーズも悪くないけれど、一番相性が良かったのはレバペかなー。今のところ。
アメ横張りに「これでもか!」と豪快に塗るのが吉です。

これ、見た目は少量でも旨味がタップリなので、1個でかなり満足しちゃいます。
なので、食事ではなく酒のアテにした方がいいかも。
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by taka-sare | 2010-12-25 00:00 | 飲む・食べる・呑む | Comments(0)

[チョルメン'10]

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コヤツの正体は何だと思いますか?


ミートソーススパゲッティ?

否。

正解は「チョル麺」でしたー。


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先日、某コリアンタウンに足を運んだ際に連れ帰ったこのチョルメン。それほど期待せず食べてみたらこれがなかなかイケルではないの!麺を4分程茹でた後、袋に入ったタレをかけてはい出来上がり!という手軽さがまたいいでないの!!

この日は具無しで食べましたが、今度は豆モヤシやゆで卵などを乗せて食べてみたいなぁ。夏前にまた買いに行こうかな。


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韓国版ユウキ先生?

えぇ、言われた通り愛情を込めて作りましたとも。
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by taka-sare | 2010-12-23 00:00 | 飲む・食べる・呑む | Comments(0)

[ヒートテックのCMに思う]

「霧の駅(近所)でユニクロ(ヒートテック)のCM撮影をやってるそうですよ」

山小屋生活中、同居していた若い衆にそう言われ柄にも無くミーハーしちゃった、とある秋の日。向かった現場には物々しい撮影用車両や大勢のスタッフが。その様子を「やっぱり業績がいいと違うのねぇ」と大人の(イヤラシイ?)視点で見たり「主役の役者は誰だ?」と子供の(ミーハー?)視点で見たり。

その際、偶々持っていた(隠し持っていた?)双眼鏡を駆使し、俳優を識別しようとするもメットを被っていて分からず。結局分からずじまいでその場を離れました。ま、その内CMで流れるだろうからその時でいいやと。ですが...お約束といいましょうか。その時の事をすっかり忘れていました。

・・・

ここのところ一気に寒くなったからでしょうか。先日ふとその事を思い出しまして。で、YouTubeで検索してみたところ...
おー、ありました、ありました。




あー、松田龍平だったのね。

松田氏はさておき。今年、ヒュッテを訪問してくれた方なら(特に車山から八島まで走った方なら)「あ、この道懐かしー」と思ったことでしょう。特に、両サイドがカラマツのストレートはヒュッテの近くですからねー。うーん、半年間良く通ったなー。

・・・

ヒートテックは確かに薄くて暖かいです。
特に懐が(アウトドアブランドのモノは良いお値段しますからね)。

でも...

いくら何でも、雪がちらつく霧ヶ峰でこの格好はちと無理があるのでは?
ていうか、それ以前に、雪が降る様な日にバイクは危険ですから。
ねぇ、ユニクロさん。

良い子の皆さんはどうぞ真似をなさらぬよう。
たとえヒートテックで暖かくなろうとも、確実に肝は冷やしますので。
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by taka-sare | 2010-12-21 00:00 | 雑感 | Comments(2)

[カンパーニュ、ならぬ。。。]

以前にも紹介したソバプロなるプロジェクト。

紆余曲折、七転八倒、他力本願(?)。様々な過程を踏み、ついに初の収穫物(蕎麦、麦)にご対面と相成りました。んで、昨日。その麦(無農薬栽培ハルユタカ)を使ってパンを作製してみました。

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それがコレ。なんだか柏屋の饅頭みたいだ。

試しに先ずは、ミニ食の型を使って焼いてみたのだけれど、見ての通りほとんど膨らまず(通常の1/3)。結果、かつて見た事の無いパンになりました(色が濃いのはふすま入りの為)。何だか乾パンみたいなので、カンパーニュならぬ「カンパンニュ」と命名しました。(参考:酵母は有機天然酵母を、ショートニングはノーマルのものを使用)。

食感は外パリ中ぎっしり。持つと石みたいに重い!ま、容積が普段の1/3になっていますから当然といえば当然なんだけど。それゆえ風味は凝縮感タップリ。珈琲でいうところのエスプレッソみたいな感じ?これは軽い食感のパンに慣れている人には無理だろうな。そうでなくても多くの方が違和感「大」間違い無しです。ちなみに我が家はコレ結構好きかも。チーズと合わせてみたらかなり良かったです。頑丈なパンなので、母を訪ねて三千里歩く時の携行食にいいいかもしれません。栄養豊富なので小腹が減った時用にも良さそう。少なくともスニッカーズよりいいと思います。

先に焼いた友人達から話は聞いてはいたけれど、なるほど確かにこれまでのモノとは勝手が違いますねぇ。かつてない手応えでとても面白かったです。何より自家製の粉を使って、てのが良いですな。次は異なる粉と5:5の割合で実験してみよう。
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by taka-sare | 2010-12-20 00:00 | 飲む・食べる・呑む | Comments(6)

[セミファイナル]

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物干竿をかけるポールより飛び立った蝉、の図


山小屋から帰宅後、洗濯物を干そうとした際に発見。
我々が不在の間、人生(虫生?)のファイナルに向け旅立っていったのね。

・・・

こちらでは夏の風物詩と言えるミンミンゼミやアブラゼミ。
でも、霧ヶ峰では彼らの声を聞く事は出来ません。

なので、今年の夏は妙に静かに感じました。
まぁ良いといえば良いんだけど。
でも、聞こえ無いと、それはそれで物足りないというか。
何だか夏を迎えた気にならず、でした。
(寝苦しかった夜は一度も無かったしなぁ ←挑発?)

音って、季節を感じる上で欠かせない要素なんだよなぁ。
と、夏の名残を前に、改めてそう思った次第。
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by taka-sare | 2010-12-17 00:00 | 自然・季節に触れて | Comments(2)

[完全無欠の]

山小屋から自宅に戻ってきて早1ヶ月が経ちました。

山小屋生活が始まる前に、エアコンを捨てました。
持参した石油ファンヒーターは山小屋に献呈しました。
デロンギのオイルヒーターはあるけれど、構造上、今の家では役に立ちません。

そりゃーね、氷点下ライフを満喫してきた我が家にとっては、関東の寒さなんて可愛いものです。が。。。悲しいかな、生き物ってぇやつは上手い事出来ているもんでして。暫くするとその場に適応してしまうんだなぁ(みつを?)。

というわけで(?)「さむっ」とか言い出す前に暖房器具を導入した次第です。
下山後、早々に。

・・・

で、今秋よりコヤツが我が家の暖房担当となりました。


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おばんです。ロックンロールブルーフレームといえばのアラジンです。


寒冷地で生活をしてみて、改めて循環型の石油ストーブの威力を思い知った我が家。なので、迷うことななくアマゾンにてポチッとな(フジカもいいなーと、ちょい揺れましたが...)。

第一印象は「コンパクト」「シンプルな構造」。
なるほど、70年間ほとんど変わらないデザインが物語るように、良く出来たストーブです。

でも、アラジンだからといって「完全無欠の」ということはありません。ましてや、こすって魔神が出てくるなんて事は。。。(もし出てくるんだったら...火傷してでもこすりますとも!?笑)。あ、でも、ランプの役割は果たしてくれます。我が家、室内がとても暗いんで(苦笑)。

以下、使ってみての感想。

<暖房能力>
記載内容に偽り無し。8〜10畳程度の部屋なら何の問題もないでしょう。ちなみに、今住む家は天井が高く窓が多い為、このストーブ一つではポッカポカにはなりません(オイルヒーターみたいに、なんとなくホンワカとした暖かさ)。我が家(特に妻)は暖房の効いた部屋が苦手なので、狙い通りといったところ。

<ニオイ>
完全燃焼をウリにしているだけあり、全く気になりません。

<燃費>
こんなものかな。タンク容量が少ないので長時間使うと給油頻度が増します。

<取り扱い>
タンクが外せないので本体ごと移動しなければなりません。点火するには、本体をバカッと開け→芯を丁度良い長さに調整→芯に点火し→本体を元に戻し→芯の長さを再度調整。完全燃焼を持続する為、定期的にバーナー部をメンテする必要あり。とまぁ、火を熾す為の儀式が幾つかあるので、面倒な人には向かないですね。ちなみにワタシはこういうのは嫌いじゃないので問題ナッシング。ていうか、むしろ好き。

スイッチポンは楽でいいんだけどね。でも、それだけでは味気ない。

やはり面倒でも道具を扱っているって感覚はとてもいいんですよねー。神経や脳が活性化されていくというか。そんな感じが。まぁ全部は無理だとしても、生活の中に幾つかは、指先から脳までがリンクするような感覚を得られる作業を組み込みたいなと。

・・・

半年の山小屋生活に比べ今は全てにおいて便利になりました。特に工夫をしなくても、それなりの労力でそれなりに生活出来ちゃう。繰り返しになっちゃうけど、これって楽だけど、ちと物足りないし、ちと面白くない。能動的にならざるを得ないものというか。やっぱり少し位は面倒な(で、感覚にダイレクトに訴えかけてくる)ものごとが生活に無いとなー。そう思う今日この頃です。
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by taka-sare | 2010-12-14 00:00 | 雑感 | Comments(4)