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[レアなチーズケーキ]

先日、中学時代の同級生が結婚をしました。
その報を受け、仲間内で祝おうということになり。
発起人の御宅にて、ささやかなる会を催すことになりました。

ま、実質的には、旧友との飲み会みたいなもんですが。

メニューは焼き肉(羊)、煮込み(羊)、一夜干し三種、栃尾の揚げ、湯葉、青菜の胡麻和え、牡蠣の春巻き、マグロのカマロースト、等々。酒はビール、神亀活性にごり、竹鶴宿根、睡龍生もと、どぶ、日置桜、等々。。。って、あれ?なんだこの既視感は。。。

気がつけば、羊を囲む会と化していたような気もしますが。お祝いのケーキを用意しケーキ入刀をしたり(何故か包丁は柳刃)、シャンパンを開けたり、クラッカーを鳴らしたり、即興で歌ったり(歌はシュガーのウェディングベル)したので、なんとかお祝いの体は保てたのではないかと。まぁ、主役にしてみれば「からかわないでよ〜」と言いたかったかもしれませんが...一応これでも我々は本気だったのよ〜。


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宴もたけなわという段になって、仲間の一人がお祝いにとただならぬチーズケーキを出してきました。上層三割くらいがサワークリーム。で、その下がクリームチーズという二層構造。それをクラッシュしたグラハムクラッカーが包み込むといった構成。滑らかな舌触り。濃厚な風味。でも嫌みは無し。初めて食べましたが、なるほどこれはタダモノデハナイですねぇ。舌が羊や酒に浸ってしまっていた面々でしたが、このリッチな風味には思わず「うわぁすげぇ」。

実はワタクシ、前日にこのケーキの存在を知らされていました。そこで私は、折角なのでと、このケーキに合うであろう珈琲を用意しました。選んだ豆はマンデリン(リントン)のフレンチロースト。酔っていたので、さすがに完璧にはドリップ出来ませんでした。まぁそれでも、互いの風味を生かしあっていたのでヨシとしていいかなぁ。どうでしょ、皆さん。

私は酒を呑んだ時、普段以上に珈琲が飲みたくなります。なので、以前はこのような場ではいつも〆に珈琲を出していました。最近はすっかりご無沙汰していましたが、改めて「最後に珈琲でしめるのはいいなぁと思った次第です。
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by taka-sare | 2008-10-27 20:27 | 飲む・食べる・呑む | Comments(6)

[正統なる?酒処にて]

知る人ぞ知るもつ焼きの街、祐天寺。
その祐天寺に最近引っ越した妻の友人に、先日「ご飯でもどう?」と誘われました。
となれば行くのは当然...そうです、もつ焼き屋です。

向かった先は、中目黒で半世紀近く店を出していたというもつ焼き屋「B」。
その筋ではかなりの有名店らしく、開店して直ぐに満席になるのだとか。
そこで友人が店に確認をとると「開店すぐだったら空いてるから大丈夫」。
まぁでも念のためにと、開店の30分くらい前に店先へ行って見ると...
あれ?もう既に暖簾が出てないかい?おいおい話が違うじゃーん。
中を覗いてみると...あれれ?もう既に呑んでいる人がいないかい?どういうこと?(笑)

好きな席にどうぞー。はいじゃあ。などといった会話を交わし席に着く我々。
その後、ワラワラと客が現れ。あっという間に満員御礼状態に。
結果的に、この30分前到着が功を奏しました。
うーむ、やはり私はモツ神に愛されているのかも。

・・・

混雑する前にばんばん注文しよう...とその前に。
初訪問なので、先ずは壁にあるメニューにざっと目を通す。
聞けば友人も初訪問とのこと。で、何故か私が注文係に。
どうやらすっかりモツ食いと認識されている模様。まぁ間違ってはいないのですが。

e0011761_1244081.jpgここはサワー発祥の店(らしい)。それ故か客の多くがサワー(レモン)を注文していました(次にホッピーが人気)。身体に堪えるので普段は先ず呑まないサワーですが、この日は敬意を評し、私もビールで乾杯した後はレモンサワーにシフトしました。出てきたのは、焼酎と氷が入ったジョッキ、ハイサワー、そしてスクイーザーに乗ったレモン。飲み手が好きなように炭酸とレモンの量を調整するシステムなんですねぇ。ちなみにこれで250円也。立地を考えたら安い。だからか次々に「オネーサン、中身ね(おかわりの意味みたい)」の声が。安く呑んでもらう為にとはいえ甲類焼酎は味気が無い。ならば...と考え生まれたのがこのレモンサワーだという。そんな背景に思いを馳せながら呑むサワーは、なんだか旨さを越えた良さがありました。って感化され過ぎ?

この後、注文した品が怒濤の如くやってきました。
テーブルは狭く相席状態なので、あっという間にテーブルは一杯に。


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先ずはモツ煮から。野性的な香りあり。


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次いで、名物のレバカツ。揚げた後ウスターソースに浸らせてある。
口にした瞬間ムワッと広がるのはウスターソースと昭和の香り。むせるー。
ふと、平成生まれはこういう物に郷愁感を覚えるのだろうか、と思う。


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串は結構色々頼みましたが、その中で面白かったのは「おっぱい」と「フランス」でした。もう私もいい年なので(と言っても客の平均年齢からすると私などは青二才)躊躇無くコールしましたが、学生時分だったらちょっと照れてしまっていたかもなぁ。まぁつまりはガキンチョが来るのは10年早いってことですな(おっぱいで検索してここに辿り着いてしまった方。もつ焼き屋の話ですので。念のため)。ちなみにこの店では、カシラ肉は「赤身」「フランス」「あぶら」と分けて提供しています。


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マカロニサラダも必注の品らしい?ので。こういうのって、あると結構嬉しいと思うのは私だけかしら?キャベツ(自家製?味噌付き)、おしんこ(お通し)と共に食し、アルコールで失いがちなミネラルを補給。さらにキャベツで胃壁保護。サワーを呑んでも悪酔いしなかったのはこのお陰だったかも?


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とんび豆腐。これもこの店の名物なのだそう。どんな味なのかとスープを啜るとこれが結構辛くてピーヒョロロ!でも3啜りもすると慣れてきて旨味を感じられるように。ちなみに「とんび」は鷹のことではありません。とん=豚、び=尾。つまり豚のシッポの事。その正体は「豚テールスープ(チゲ風?)」でした。

・・・

相席した初老の夫婦は、串を片手に静かに楽しそうにサワーを呑んでいる。
「あなた、もう飲み過ぎですよ。話と違いますよ」
「まだ5杯だよ」
「嘘おっしゃい。もう6杯目ですよ」
などと聞こえてくる会話がなんともいい。
その隣では、常連らしきおっさん連中がワイワイと。時に老夫婦に話かける。
店員はハイサワーの空瓶を運び、もつ焼きを運びで大わらわ。
笑顔が溢れ、熱気が溢れ、モツの香りが溢れ、時々、レモンの香りがふわり。
刹那、浮き世を忘れることの出来る空間。
こういった場が、昭和の人々を支えてきたのだろうなぁ。きっと。

帰り路、振り返ると、一人また一人と店内に客が吸い込まれていました。
店の赤提灯。あれは地元の人にとっては誘蛾灯のようなものなのかもしれません。
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by taka-sare | 2008-10-26 02:49 | 飲む・食べる・呑む | Comments(3)

[久々のウィーン菓子]

今週始め、知人より段ボール箱で何かが送られてきました。箱を開けると、中には食パンとお菓子の詰め合わせが。見るとその詰め合わせの中には、ウィーンの焼き菓子と我が家の好きなあの「N」のバウムクーヘンの姿がありました。

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久しぶりに食べましたが、やはりここのバウムクーヘンはひと味違いますね。このしっとり感と、後から「じわぁ」とやってくる優しい風味がいやはや何とも。当然好みはあるでしょうが、このウィーン仕込みのバウムクーヘン、私は好きだなぁ。

・・・

最近、この店の近くに住んでいる知人(送り主)宅に行った時に、この店のことを紹介しました。すると早速足を運んでくれたらしく。で、お店を紹介してくれたお礼にと、これらを贈ってくれたのだそうです。いやぁ有り難いやら申し訳ないやら。

後で知ったのですが、この知人、実はウィーン菓子にはあまり良い思いを抱いていなかったのだとか(ありゃ)。でも、この店の物を食べたら「重くない」「やさしい風味」などとイメージが変わった模様。それを聞いて一安心。そうなんです。このお店の菓子は、総じて風味が自然で優しいのです。一口目は割と静かに始まり、後から素材の風味がふうわりじわりと現れ、最後にすぅーっと抜けていくような感覚というか。だからなのか、甘いモノが沢山食べられない私でも結構ペロリと食べられてしまいます。

e0011761_18484624.jpgウィーンで製菓技術を学ぶに留まらず、ドイツで製パン技術をも学んだシェフ。そのシェフとドイツで修行をしたスタッフとで作り上げたというこのパン。先ず驚いたのは手にした時のズシリとした重さでした。それもそのはず。詳しい理屈は忘れてしまいましたが、この製法だと通常の倍の量の粉を使うことになるのだとか。なるほどそれで。そのせいか、食べて見ると生地が実にしっとりとしており、深い味わいがありました。我が家はパン食の習慣がないのでジャムなどのストックがありません。そこで何も付けず食べたのですが、そのままで十分でした。これで先日のハム等が残っていれば。。。嗚呼。
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by taka-sare | 2008-10-24 23:59 | 飲む・食べる・呑む | Comments(2)

[羊&鶴の夕べ]

以前、羊肉と竹鶴のマリアージュについて書きました。
以来、私はその事について色々と考え過ぎてしまい、遂に不眠症に陥ってしまいました。
というのは半分冗談、半分本当の話。

あれから約5ヶ月。その間、一体、どのくらい羊を数えたでしょうか。そして、どのくらい羊を食べたでしょうか。しかし、幾ら数えようと、幾ら食べようと、明確な答えを導きだす事は出来ませんでした(幾つかの自説はあり)。
もう羊を数えるのは疲れた。食べるのも...(こっちはまだ続けてヨシ)。じゃあどうすれば...こうなったらもう酒を造っている本人に聞いてみるしか...

そんな私の思いが酒の神様に通じたのでしょうか。ひょんな事から先日、我が地元にて石川杜氏(竹鶴酒造)にお会い出来る事になりました。これは本当の話。

・・・

20日18:00。某蕎麦屋にて石川杜氏を囲む会スタート。
...の前に、友人より「スタッフ参加求む」の要請を受けていた私は開宴前に入店。物資調達や調理の手伝いを行いながら、大魔神(石川杜氏の愛称の一つ)を迎え撃つ態勢を整えました。

18:00過ぎ。ぱらぱらと参加者が訪れ始め。19:30頃、石川杜氏到着。
何となく決まり、何となく声をかけた会だったにも関わらず、蕎麦屋の店主繋がり、燗酒仲間繋がり、酒屋繋がり等で、最終的に総勢15名(内、スタッフ兼参加4名)が、埼玉の辺境に集まりました。中には水戸から来られた方も。曰く「石川さんに会う為なら」。あ、東京に出張中という方もおりました(鞄の中に錫ちろりが!)。改めてその人気の凄さを思い知った次第。

と、このままレポートを書き続けると取り留めの無い事になってしまいそうなので(というか書けない)、手抜きで大変申し訳ありませんが、その後の事はサラサラッとご紹介。

→ 石川杜氏を囲む会・ダイジェスト
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by taka-sare | 2008-10-22 20:48 | 飲む・食べる・呑む | Comments(0)

[オクトーバーフェスト?]

先日、家の用事で川崎方面へ。

用事を済ませた後「あ、ここまで来たらあの店まで直ぐだな」と思いつき。
以前から気になっていた横浜にあるハム・ソーセージ専門店Sに立ち寄ってみる事に。


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ドイツ製法を謳っているだけあって、ビアシンケン(写真上)等もありました。
そういえば、今は丁度オクトーバーフェストの季節だったよなぁ。
ということで、コイツをお買い上げ。
で、まぁ折角だからと、ベーコンやらソーセージやらハムやらも購入。
はい、理由は何でもいいのです。


e0011761_23422383.jpg[和風ソーセージ]
思わず写真を撮る前に食らいついてしまいました。

このソーセージ。和風と銘打っているだけあり、日本酒やら醤油やら大葉などが使われています。肉質が良いのでしょう。完全無添加で無いのは残念でしたが、それを忘れさせる旨さがそこにはありました。


e0011761_23423842.jpgビアシンケンはビールを飲む為のハムです。となれば、飲まないわけにはいきません。しかし...ドイツビールを用意し忘れました。だからといって飲まないわけにはいきません。仕方が無いので、在庫から何となくそれらしいビールをチョイスすることに。モルツのダークは初めて飲みましたが、かなり甘いんですねぇ。とまぁこんな感じで、気分だけ味わったオクトーバーフェストの夜。
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by taka-sare | 2008-10-19 23:59 | 飲む・食べる・呑む | Comments(2)

[しゃっくり百万遍]

ウチイリを終えた後は、いつもの通り、ゆるりクールダウンすることに。
はしご?いえいえ、これは浮き世に戻る前の馴化作業。例えるなら、潜水における減圧症防止のようなものです。ゆえに、避けては通れない大事なプロセスなのであります。


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先ずは、ウメによるダメージを緩和すべくギネスを注入。
そして、クジラと菊の和え物をつまみながら呼吸を整える。

その後、竹鶴、どぶ、真穂人と、異なる栄養剤を順々に注入。
おでんやチーズの盛り合わせ、他数品をアテに何度も深呼吸。
ウチイリ同様、いつになく穏やかなペース。

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途中、気付けにと少し強めのアルコールを摂取する事に。
ドクターに相談した結果、このホワイトラムが処方される。

何だか懐かしい香りがするねぇ、と2人で記憶を辿る。
なんだろう、この黒糖に何かを足したような香りは...

<検索結果:甲虫の入ったケース内の香り>


・・・

いつもの半分程度?の酒量で満ち足りてしまった我々は「今日はこれにて」と、東東京出銭ランドを後にすることに。京成線からJRに乗り継ぐ辺りから夢の国の魔法は弱まるらしく、毎度この辺りから「ウメがボディに効いてくる」「眠くなる」「自分たちの酒臭さが気になり始める」といった現象が現れ始めます。しかし今回はこれらの現象はほとんど現れず(ウメを2杯で止めたせいか)。結果、いつになく夢心地のまま、JRへと乗り換えを済ませる事が出来ました。あー良きかな。しかし...まさかこの後、悪夢という名の夢を見る事になろうとは。この時は、それこそ夢にも思いませんでした。

「ヒック」

電車が発車して間もなくして、突然しゃっくりが出始めました。しゃっくりなんていつ以来だろう。結局、家に着くまでの間、一度も止まる事はありませんでした(酒臭いは五月蝿いはと最悪な客ですな)。長く続いたのでちょっと疲れはありましたが、でもこの時は「今回は冷温順繰りに飲んじゃったからかなぁ」「身体が疲れているからかなぁ」と大して気にも止めていませんでした。何故なら、私には100%の確率で止める方法があったからです。

やれやれ、こんなに続いたのはいつ以来だろう。そう思いつつ、家に着くと先ずはコップに水を注ぎ。その後、ちびりちびりと水を飲み続けること1分間。私の場合、しゃっくりはこれで百発百中止まるのです。ところが...あれ?おかしいな?あろうことか、今回に限っては一向に止まる気配がありません。しかしこれは、子供の頃より様々な方法を試して行き着いた絶対完治の方法。そんなはずはありません。そこで同じ行程をもう一度試してみました。しかし結果は一緒でした。
しゃっくりは長時間続くと衰弱するという話の通り、元々の疲れも手伝ってか、次第に身体が怠くなってきたので、横になって呼吸を整えることにしました。しかし。次こそは止まるかも、という願いも空しく部屋にヒックヒックという音が響き渡りました。ならば眠ってやり過ごすかと思い目を瞑るも、次から次へとこみ上げるしゃっくりがそれを阻止します。ク、クルシイ。。。ヒック。

・・・

その後、帰宅した妻がネットで調べてくれた止め方を、あれこれ試してみました。

「豆腐は何で出来ている?」
「??。。。大豆。。。」
「正解」
「???...ヒック」

(しゃっくりを止める方法として書いてあったらしい...)

私の知らない方法を色々と試すも、結局どれも効果無しという結果に。この時で既に発生から約5時間以上が経過。もはや持久戦も止むなし...そう覚悟を決めた時、妻がまた新たな方法を見つけてきました。それは...

「舌をガーゼ等で掴み引っ張るといいみたい」

...へ?

誰だよ、そんな事言ってるのは。俺は罪人かよ...日頃、何事にも先入観を持たずに接するよう心がけている私ですが、この時はつい眉に唾をつけてしまいました。でも、聞けばどこぞの病院の先生がそう言っているといいます。データでは75%で治っているといいます(75%とはまた微妙な数字だなぁ)。ルーベンスの絵はまだ見なくてもいい。そう思った私は、ええいままよと、タオルで舌を掴み引っ張ってみることにしました(閻魔様がヤットコで舌を引っ張る姿を想像しながら)。すると...なんということか。75%の確率がアップしたではないですか。そうです、見事にピタリと止まったのです。OH MY GOD!(おお上サンよ!)

・・・

昼の幸せ気分から一転、よもやこんな結末が待っていようとは思いもしませんでした。まぁでも、この体験のお陰で新たなる対処法を得る事が出来たので、これはこれで良しとすべきかも。そう思うと、たまには苦しい思いをしてみるのも悪くないかもなぁ(今、舌を引っ張っています)。
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by taka-sare | 2008-10-17 20:21 | 飲む・食べる・呑む | Comments(0)

[アブラカタブラ改め]

昨日は友人に誘われ、久しぶりにウチイリ。

となると当然狙いは第1ターンで入店です。ということで、この日は(も?)13:30に店先にて集合ということに。のはずでしたが。実際に私が到着したのは13:17。友人に至ってはさらに前に到着していました。
これじゃあ、開店前の聖地に群がるモツジャンキー達と変わらないじゃん。
ていうか、もう既にジャンキー!?

・・・

入店後は友人に誘われるまま着席。曰く、ここはベストの位置とのこと。言われてみると、壁を背に出来、なおかつ店内の様子が一望出来るといった具合。なるほど見事に計算された席です。さすがダテに何度も足を運んでいませんな。

そうこうしている内に方々からいつもの注文(呪文)が飛び交う。最初に「今日は○○は無いからねー」と店員からアナウンス。にも関わらず「○○!」とオーダーするオッサンが一人。アチャーと思った矢先、店員の目がギラリと厳しく光る。この間2秒(この間のなんと雄弁なことか)。しかし「今日は無いからね」と優しく再度アナウンス。この店に対する感想の中に「厳しい」「怖い」というものをよく耳目にします。確かに怖い。色んな意味で。でも、なんだかんだ言っても優しいんですよねぇ。本当の優しとは何か。それを考えさせてくれる店だと思います。ここは。

閑話休題。

先ずはビールで乾杯。その後、おしんこ(初)、二種のモツ生、煮込みを注文。
久しぶりのモツ達は相変わらずの旨さでした。しかし...
この日、身体が物凄い疲労に包まれていたせいか、何だか感動が薄い。
こりゃあ相当だなと思いながら、運ばれて来た「アブラタレ」を頬張る。すると...
なんということか。感動という名の電撃と共に体中にエナジーが充ち満ちて。その後、しばし放心状態に陥ってしまいました。隣を見ると、友人も感極まって言葉になっていません。どうやらこの日、我々に必要だったのはこの一品だったようです。

擦り切れたレコードのように、もしくは羊のように「ウメーウメー」と繰り返す男二人。
もうこれ以上の感動はありえない。そう悟った我々はここでお勘定にすることに。
結局、ビール以外のアルコールは、私がウメ2、友人がウメ3。
かつて無い酒量の少なさ。これこそが如何に我々が充足していたかという証明。

・・・

wikipediaによると「アブラカタブラ」という呪文は、古くは熱病や炎症を癒す為の呪文として真剣に唱えられていたそうですが...この日の我々にとっては「アブラタレ」が癒しの呪文でした。

何ゆえオッサン達は、この場を訪れるのか。
初めて心の底から分かったような気がします。

モツ熱という名の病を癒す為、聖地に集まりしオッサン達は様々な呪文を真剣に唱える。
今日も明日も明後日も。
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by taka-sare | 2008-10-15 23:59 | 飲む・食べる・呑む | Comments(6)

[探し物は何ですか?]

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何を意図して撮ったの?

実は、この中にとある生物を見つけたので撮影しました。
さて、ここで問題。
一体この中に何がいるのでしょう?

これで分かったら、かなりの目利きです。名人クラスです(何の?)。
ではもう少し寄ってみましょう。

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これなら分かる人は分かるかな?

→ 正解は...
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by taka-sare | 2008-10-13 23:59 | 自然・季節に触れて | Comments(2)

[いましばらく2]

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稲刈りの季節になると、よく目にするようになるコヤツ。
お前さんも手伝いに来たのかい?
そう声をかけカメラを向けると、ご覧の通り思いっきり睨まれてしまいました。

元祖蟷螂拳(とうろうけん)を使われては敵わぬと早々に退散。
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by taka-sare | 2008-10-12 23:59 | 自然・季節に触れて | Comments(2)

[いましばらく]

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訳あって一週間、パソコンの使えない環境にてひっそりと生息しておりました。
で、ようやく昨夜、日常に戻って参りました。

そんなわけで、更新は今暫くお待ちください。

・・・

この一週間は日の出より先に活動していました。その為、身体が夜型から超朝型仕様に。でも、2〜3日も経てば見事なまでに元通りになるんだろうなぁ。
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by taka-sare | 2008-10-11 15:18 | 出先・旅先での一コマ | Comments(2)