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[目には目を、内臓には内臓を?]

出張前から「23日はホルモンを喰うぞ〜」と宣言していた私。
しかし、出張から帰ってきた翌日。
風邪と疲労で、どうにも身体が怠い。
どうやら内臓も各所弱っている様子。
「どうする俺?無理せず休息するか??」と自問自答。
動くのは億劫。でも身体は内臓食を求めているなぁ。
で、出した答えは「ヨシ行こう!」。
ということで、重い身体に活を入れ東京の某所へ向かうことに。


e0011761_0324831.jpg夕刻、最寄り駅に到着。
駅を出て歩くこと数分。目的の店Yに到着。
ワクワクしながら暖簾をくぐると...

「予約のお客で一杯なので...」

嗚呼。やはり予約しておいた方が良かったのか...
(行き当たりばったりでよかんべ、との考えは甘かった)
一度来てみたかった店だったので、ちょっと残念。とはいえ、この展開はある程度予測していたので、それ程ショックは無し(来月また来るぜ!と店を後に)。

じゃあ、代わりに何処へ行こうか?...暫し考える私。
「立石まで行ってNなんてどう?」「それもいいね」
で、立石へ向かおうとするも...我が身体がホルモンを求めて止まず。
どうやら今日は、ホルモンじゃなきゃ駄目みたいだ。
「それじゃあ(帰る方向にある)Sに行く?」「異議無し」
ということで、いざ目的地へ電車&バスでGO!

・・・

やはりというべきか、現地に着くと、それなりに人が並んでいました。が、まぁ想定の範囲内だったので行列の仲間入りすることに。本来は並ぶのは好きではないのですが、出張で長時間移動続きだったので、感覚が麻痺していたのかも?結果的には、思ったよりも早く入店できたので、それ程苦になりませんでした。


この日の夕食は、我が家の忘年&慰労会という位置づけだったので、懐事情は気にせず各々が食べたいものを注文することに。


e0011761_033169.jpg[ミックスホルモン]

先ずは当然、看板メニューのこれから。
どれも旨いが、ホルモン(テッチャン)が絶品。
とにかく脂の具合が絶妙。
この日の一番。
コブクロも素晴らしい。

e0011761_0332075.jpg[上タン塩]

この店の肉は並でも十分旨い。
しかし、タンに関しては絶対に上にすべき。
その位差があると思う。
久し振りにタンを堪能。旨し。
(一方、我がシャレは上手くない。残念)

e0011761_0333413.jpg[レバー]

これも看板メニュー。
表記には炙りレバ塩とあるが、レバーは刺身用。
それ故、物凄く新鮮。甘い。
因みに、行くはずだった店のレバーがこれ以上との噂あり。想像付かんなぁ。楽しみ〜。

e0011761_034287.jpg[上ハラミ]

我が夫婦はハラミが好物。
故に、焼肉屋では必食メニュー。
特上と悩んだが、経験上こちらで十分と判断。
ジューシー。香りヨシ。


e0011761_1533762.jpg[上ミノ]

再びコリコリ系をば。
新鮮。旨い。
しかし、ミックスホルモンの時ほどの感動はなし。



e0011761_0345752.jpg[中ロース]

たまにはロースでもと注文。
本日のオススメに従い中ロースを。
今風に言えば、普通に旨い。





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カクテキ、煮卵、生野菜、杏仁豆腐。

その他、野菜スープ(妻)、テグタンスープ(私)も注文。





生野菜は風味(酸味の質が)が変わりましたね。
富士酢のせいかな。
野菜スープはなかなか良かった。
片栗粉を溶き入れ、麺を入れて食べてみたい。
テグタンスープは初めてでしたが、甘辛で物凄くドロっとした食感。
私にはちと甘いか。でも、雑炊にしたらいけるかも。
とにかく、量が凄い(ハーフにしたのに)。
杏仁豆腐は口直しにピッタリ。

このスープが効いたらしく、予想より早くお腹が一杯に。
なので、ここで打ち止めにすることに。
食えなくなったなー。お互いに。

・・・

存分に肉を喰らったからか、身体がぽかぽか。
お陰で、帰りは夜の寒さが気になりませんでした。
因みに、この日を境に風邪は沈静化。
寒風&日焼けでカサカサだった肌は、翌朝ツヤツヤに。
やはり、内臓食は正解だった模様。
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by taka-sare | 2007-12-27 02:44 | 飲む・食べる・呑む | Comments(6)

[西奔西走]

最近はとんと西へ行かなくなったなぁと思っていたら...
なんとその翌週から、そちら方面の出張が。
しかも、3出張全て西ときたもんだ(近畿、中国、九州地方)。
うーん、何かの力が働いているのだろうか!?

てなわけで、ここ2週間はほとんど、京阪神地方より西にいました。

・・・

近畿(和歌山)では、関東の人間は私だけで、後は皆、関西圏の方ばかりでした(大半は大阪)。子供の頃、関西に住んでいたので、「そうそう、こんなノリだったよな〜」「この感覚馴染むわぁ」と何だか懐かしい気分に。当然、私のイントネーションは、直ぐに関西のそれに。しかし...あれ〜??なんか変だなぁ、私の関西弁。
所謂、よそもんのナンチャッテ関西弁って感じ。

生まれが関西なので、どこか関西人のつもりでいましたが...
もうすっかり関東の人間なんだなぁと実感した次第。
いやきっと関東の人間でもないんだろうな。
(西3:東7くらいのブレンドってところか!?)

→ 大阪観察記録
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by taka-sare | 2007-12-26 14:48 | 出先・旅先での一コマ | Comments(0)

[相利共生!?]

[共生]
異種の個体または個体群が、行動的または生理的に密接な関係を保ちながら一緒に生活している現象。

[相利(双利)共生]
双方が明らかに利益を交換している共生の仕方。

(引用:「新生物」数研出版)

・・・

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仕事中(出張先)一匹の猫にジッと見つめられました。
何やら私に訴えている模様。

そこで、こっち来るか?と聞いてみると...






e0011761_0571933.jpgスタスタと足元にやってきて、こちらを見上げる。
そして本家猫撫で声を。

あー、そういうことか。

この日は寒かった。
つまり、温めてくれということね。



丁度こちらも寒いと思っていたので、胡座をかき足元を提供するよと指を差す。
すると、目を輝かせた後、私の股に飛び乗りました。
おまえさん、相当甘え慣れておりますなぁ。

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暫くすると...



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猫行火(ねこあんか)。
お〜、ぽかぽかや〜。
そして、ちょっとしたアニマルセラピー。

昔は尻尾を振る犬や猫撫で声をあげる猫を見ると「俺は媚び売るヤツは好きじゃね〜」なんて言っていたものですが...今やすっかり動物に甘甘な自分。一体どうしちゃったんだろう(ここ8年幾度となく行った、ドッグ&キャットシッターのせいか!?)。

・・・

同じ出張先での話。

仕事が終わった後、酒屋(量販店)に立ち寄る。
雄町の産地とは言え量販店だったので大して期待はしていなかったのですが...
なんと、棚には竹鶴、羽前白梅、鷹勇といった顔ぶれが(種類も結構ある)。
へぇ〜と思いながら棚を見渡すと、こんなお酒の姿も。

e0011761_0354326.jpg[竹鶴 純米大吟醸(H16BY)]

値札を見ると「3割引き」の文字が。

えっ!三割引き〜!?

余程ぞんざいに扱われていたのか!?....しかし、この商品は紫外線カットの冷蔵庫に保管されており、しかもご丁寧に箱に入っておりました。



では、一体何故?
そう思った私は店員に「これ、本当に3割引なんですか?」と質問してみる。
すると店員は「はいそうです。もしこれで宜しければ...」と言う。
はて???と思う私。そして店員は、こう話を続けました。
「このお酒、作ってから大分時間が経っていますので」

お店側は、古い酒が売れたからヨシと思い
客側も、そんな理由で安く買えるならヨシと思う。
これも一種の相利共生(なのか?)。

う〜ん、しかしなぁ。
お店側の古い酒に対する認識には、ちょっと悲しい気持ちになってしまいました。
よりによってこの酒だけに、余計に。

→ おまけ(猫写真)
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by taka-sare | 2007-12-16 02:29 | 出先・旅先での一コマ | Comments(6)

[空と宙]

昨夜、日を跨ぐ前に岡山県北部から帰宅。
家に着くと妻が「今夜、双子座流星群が見られるピークだって」。
妻はこういう事に興味がないと思っていたのでちょっぴり意外。
そこで「じゃあ、ちょっとばかり見に行ってみる?」と軽い気持ちでふってみると、これまた意外にも「行く」という。
実はちょっぴり疲れていたのですが、それならばと一念発起(大袈裟)。
珈琲豆を挽きドリップし、それをサーモスに入れ
双子座が望める辺りへと車を走らせました。


e0011761_16543764.jpg[プラネタリウムのふたご/ いしいしんじ]

先日、偶々この本を読んだことも、足を運ばせた理由かも。

10分もしない内に、灯りが少なく視界が良い場所に到着。そこで、車から降り、双子座を探す。双子座自体はそれ程目立つ星座ではありませんが、オリオン座の近くなので、星座に詳しくなくても簡単に見つかります(実は子供の頃は、そこそこ星座に詳しかった)。



仕事柄、日中は当たり前のように空を見上げています。しかし、こうして夜空を見上げる事は滅多にありません。ゆえに、何だか新鮮な気分。

昼の野外の寒さは体に堪えます。しかし、静まりかえった寒空の下は悪くありません。
頭も身体も冴えてくる感じが、何とも言えません。
昔から、このシチュエーションは好きだったなぁ。

珈琲を啜りながら天空を眺めるも、なかなか流星は現れず。
そうこうしている内に、放射点の目印となる星が天頂に(首が痛い...)。
首を癒やすのを兼ね、まだ低めに位置する北斗七星を指差しながら星座のレクチャーを始めたその矢先、偶然にも柄杓の中央を一筋の光が。同時におぉ〜っ!と童心にかえる。
これからピークが到来か!?と期待に胸を膨らませるも、雲が次第に空に広がり始め...それから30分後には双子座を完全に覆い隠してしまいました。余程日頃の行いが悪いのか!?(どっちの?)

ということで、深夜の天体ショーは急遽幕をおろしたのでした。
因みに。帰宅後は星見で一杯。冷えた身体に血が巡る。
もちろん、月見酒でも構わなかったのは言うまでもありません。
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by taka-sare | 2007-12-15 17:34 | 自然・季節に触れて | Comments(0)

[赤いリンゴに導かれて]

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突然ですが、これからリンゴ検定を行います。

Q:このリンゴ達の名前を、左から順に答えて下さい。


→ 正解は・・・
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by taka-sare | 2007-12-10 19:31 | 飲む・食べる・呑む | Comments(4)

[あっちこっちで鼓を打つ]

週末(土曜日)の昼はいつもの蕎麦屋で。これで三週連続。

以前は、東京の蕎麦屋に行ったりもしていたのですが...
最近はとんと行かなくなりました。
理由は簡単明瞭。
往復の運賃で、この店で蕎麦と酒が愉しめてしまうから(笑)

・・・

この日は後に用事が詰まっていたので、アテは頼まず(=飲まず)。
純粋に、昼食として蕎麦を愉しみました。
これは、近所だからこそ成せる業かもしれません。


e0011761_1453939.jpg[穴子天せいろ(十割)]

この日は茨城産とのこと。
ガガーリンじゃないけど、この蕎麦は青かった!

爽やかというか、清澄というか、そんな風味。で、食べ終わった後、じんわりと甘みが口内に広がる。


e0011761_1385527.jpg[天丼]

妻はこちらをチョイス。
この店の天丼が好物なんです。
ちなみに、この店唯一の丼モノです。
(これがまた旨い)



いやしかし、今回の蕎麦は、見た目も中身も前回の蕎麦とはかなりキャラクターが違ったなぁ。所謂、テロワールの違いってやつかな?(もちろん、そばの挽き方、打ち方、収穫後何日経ったか...といった違い等も影響するのだろうけど)。さすがに週1ペースで通うと、その辺が分かって面白い。

・・・

店を後にした我が家は、訳あって、太鼓専門店に立ち寄ることに。

そこで頼んでいたあったモノを購入した後、次なる場所へと向かおうとすると...
そこの社長さんに捕まってしまい、何故か太鼓レクチャーがスタート。
用事まで少し時間があったので、まぁ少しならいいかと耳を傾ける。すると、今の太鼓事情やら今後の目標やら、太鼓に関する話が次から次へと出るわ出るわ。
ここで、太鼓好きな私は呼応してしまい...社長の思惑通り?、その後、太鼓談義となってしまったのでした(苦笑)

まぁ、珈琲(これが意外に旨かった)まで頂いてしまいましたからね。
それで、はいそれではさようなら、と帰るのもどうかと思い...(と、何故か言い訳)。

そうこうしているうちに、かなり時間が差し迫ってきたので「では、我々はそろそろ...」と席を立とうとすると「じゃあ、ちょっとだけ太鼓叩いていきますか?」。
気持ちは有り難かったのですが、本当に時間が無かったので、丁重にお断りしようとすると...なんと社長さん。足早に太鼓の元に移動しているではないですか。そして、こちらを振り返り「こっちこっち」と手招き。そしてそして、色々な太鼓を「どんどん」紹介し始めるではないですか(太鼓だけに?)。

えー、帰してくれないの〜?(笑)

で、どうしたかというと。
結局、少しだけ叩かせてもらうことに。
いや、本当に時間がなかったんですけどね...
その熱心さに、もう完全に根負け。



* おまけ *

来年1/6に、上記の社長が企画した太鼓イベントがあるそうです。
(詳細→太鼓祭インさいたまスーパーアリーナ
曰く、出演団体は、皆かなりレベルが高いとのこと。
入場無料なので、時間がある方は足を運んでみては如何でしょうか?

...って、何故私が宣伝を?(笑)
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by taka-sare | 2007-12-03 10:49 | 飲む・食べる・呑む | Comments(2)

[鳥獣戯画を垣間見る]

現在サントリー美術館にて開催されている展覧会に行ってきました。


e0011761_21624.jpg「鳥獣戯画がやってきた!」
 ー国宝「鳥獣人物戯画絵巻」の全貌

前期:11/3〜11/26
後期:11/28〜12/16

※ 前期と後期で場面変え、展示変え有り




あれは20歳の頃だったか。私は京都に行った。
その際、鳥獣戯画目当てに高山寺に足を運んだ。
しかし、目当ての絵巻はそこには無かった。
全て上野に出張中だったのである。

故に、今回対面した時は、涙で暫く作品が見ることが出来なかった(イメージ)。

・・・

17:00頃、サントリー美術館に到着。
以前行った北斎展ほどでは無いにしても、展示物が国宝ゆえそれなりに混むのではないか?そう思った私は、土日を避け平日に足を運ぶことにした。
で結果はというと。
会場内は、多くもなく少なくもなく。それなりにいる...と言った状態だった。
(それでも、全部見終わるまで2時間弱かかった)

作品は3階と4階に展示されており、先ずは4階からという順序になっていた。
誰もが知っている高山寺の「鳥獣戯画」は4階の最初に展示されていた。
それ故、その周辺は人が集まり列になっていた(巻物故、尚のこと列になる)。
ならば空いている所からまわろうかと思うも、今回は特に急いでいるわけでもなかったので、のんびり順路通りにみていくことにした。

以下、ざっくり感想。

・・・

鳥獣人物戯画絵巻(甲・乙・丙・丁)は色々な人によって描かれていると言われているが、個人的には甲巻の筆のノビノビとしたタッチが印象に残った。他の作品と比べても、線が生き生きしているといった感じ。蛙や兎たちの足腰の雰囲気が良い。質感あり。表情もいい。動いているように見える。

やはり本物を見ておいて良かった。
何でもそうだが、コピー等では伝わらない部分が沢山あるということである。
今回は、筆致の違いを見られただけでも、行った甲斐があった。

鳥獣戯画は筆者も主題も未だ謎のまま(諸説いろいろ)である。
それ故、当時に思いを馳せながら...といった具合に、想像力や考察力を働かせながら作品を見ることとなった。これがなかなか楽しかった。

時にそれは面倒に感じることもあるのだが、鳥獣戯画に関して苦にはならなかった。おそらく、特に説明が無くても、絵を見ているだけでその様子が伝わってくるからだろう。
これだけ長い時を経ていても、説明が無くても、様子が伝わると言うことは?
結局、昔も今も人のやること、考えることは、大して変わっていないということなのか。

それはさておき、最後の方に展示されていた「勝絵絵巻」「放屁合戦絵巻」。
いつの世も、こんなん考えるヤツがおるんやねぇ...
後ろにいた若いカップルが、この絵を見ながらこんな会話をしていた。
面白くて、つい笑みがこぼれてしまった。

女「賜物比べってなあに?」
男「ん?よくわからん」
女「(絵を見て)あ、そういうことか(と失笑)」
男「あぁ...」
女「でも、面白いねー。これなんて凄いよ!」
男「うんホントだね。でも...最低な絵だよな...ほんとサイテーだ」
女「あはは」

やっぱり、女性の方が許容範囲が広いのかなぁ。

よく分からないという人は、是非足を運んでその目でご覧あれ。
どういうことなのか、一目瞭然なので(笑)。

・・・

e0011761_4281416.jpg最後に。
強いて、今回の展覧会の残念だった点をあげると...

鳥獣人物戯画は絵巻物。
故に、やはり、クルクルと開きながら見たかった。
文字通り、スクロールさせながら。
そうすれば、格段に面白いと思うんだけどなぁ。
はい、無理難題、むりなんだい。

(注:写真のビールはこの日飲んだもの。特に意味なし)
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by taka-sare | 2007-12-01 04:38 | 音楽・芸能・芸術 | Comments(2)