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[独り呑み会]

今宵、妻は友人と食事会でした。

こういう機会は滅多にないので、たまには一人で外食でもするかな...
と思った矢先。突然持病の腰痛が悪化してしまい。
なので外食は断念し、家でおとなしくご飯を食べることにしました。

さて、じゃあ何を作ろうか。
うーん、折角一人だからなぁ。よし「酒の肴」に傾いたおかずでも作るか。
(注:妻は呑まないので、普段はご飯に合うおかずを作っている)

あーでも、後でご飯のおかずにもしたいなぁ。
(注:私は酒を呑んだ後、ご飯をガッツリ食べる)

ということで、この日は「角煮」を作ることに決定。


e0011761_23442180.jpg[角煮]

折角なので、いつもとは異なるレシピで作ってみることに。
で、その出来なんですが、自分で言うのも何ですが、これがかなり旨い!
よし、今度からこのレシピをベースにしよう。


さて、合わせるお酒は何にしよう...
で、始めに選んだのは「生酛のどぶ 仕16号・+12(久保本家酒造)」。

角煮を口に含み、アッチッチーにお燗したコイツを啜ると...

おぉー、切れ味が抜群ですな。
もう、豚の脂なんてスパッと一刀両断ですよ。
そのくせ、米の甘さがしっかり感じられるんですからねぇ。
いやー、やっぱり「どぶ」は凄いなー。

ちなみに、最近妻に「どぶ」を勧めたところ、一言「美味しい!」。
うーむ、酒を飲まない人間にも「旨い」と言わせるとは。
恐るべし、どぶ。凄いぞ、加藤杜氏。

ま、でもこのお酒。
唯一にして最大の欠点があるんです。それは...
ついつい杯が進んでしまうということ。
お陰で、つい先日買った一升瓶も、もうすぐ空です。
やれやれ、飲み飽きしない旨い酒ってのも考えものですねぇ(笑)。

家では量を飲まない私ですらこれです。
飲む人なら、すぐに空けちゃうんだろうなぁ。

・・・

暫く「どぶ」を愉しんだ後、先日呑んだ「竹鶴 純米吟醸(H14BY)」にチェンジ。
これがまた旨いの何の!
個人的には、この角煮には竹鶴の方が馴染む感じがしました。

よし、もう一杯いこうかな...と思ったら。
終了のホイッスルの如きチャイムが「ピンポーン」。
どうやら妻が帰宅した模様です。

ということで、これにて独り呑み会は終了〜。
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by taka-sare | 2007-03-17 03:47 | 飲む・食べる・呑む | Comments(3)

[期待に胸膨らみ、そして・・・]

学生時代は、洋の東西を問わず様々なビールを飲みました。
しかし、最近はすっかり飲まなくなりました。
何故?
それは...腹が膨れてご飯が食べられなくなるから。
嗚呼中年。

しかし、それでも無性にビールが飲みたくなる時があります。
例えば、今日のような天気の良い昼下がりとか。
やっぱり、こんな日は昼から飲みたくなるってもんです(よね?)。

というわけで飲みました。昼から。


e0011761_17593649.jpg[グランドエール(KIRIN)]

今日飲んだのは、エビス(琥珀)と入れ替わるように出てきたコレ。
キリンは100周年を迎え、色々な種類を出してきていますねぇ。


<初めて飲んだ感想>

・フルーティーな香りが鼻を抜ける
・無濾過らしさはあるが、思っていたよりもライト



このあと、キリンビールはトップの座を奪うべく?「キリン・ザ・ゴールド(3/20)」を、サッポロビールは社運を懸け?「エビス<ザ・ホップ(4/4)>」を発売とのこと。

ここしばらく、第3のビールに押されていましたからね。
かつてビールにはまった者としては、久し振りにちょっと楽しめそうです。

でも...
期待に胸が膨らむのはいいけれど...
腹までもが膨らむのは如何なもんでしょうか...

嗚呼。
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by taka-sare | 2007-03-11 21:09 | 飲む・食べる・呑む | Comments(0)

[足元を見つめ直す]

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[竹皮ぞうり(竹虎)]




先日、室内履き用にと、草履を購入しました。

草履の素材は竹の皮。
この、ビッシリかつキッチリと編まれた姿を見て下さい。
いい仕事してますよねぇ。これぞ職人の成せる業。お見事です。
鼻緒は天然藍で染められています。
ちなみに、使われている藍は徳島県は藍住町のものです。
(地名からも分かる通り、藍住町は藍生産の本場です)。

・・・

さて、何故草履の素材に竹皮が使われているのでしょうか。

1:再生能力が高い

竹は木と違い短期間で成長します。ということは?そう、原料の枯渇をあまり心配しなくても良いというわけです。コーヒーの世界でも竹を使ったペーパーフィルター(メリタ)がありますが、これも同様の考えであることは言うまでもありません(参考:メリタはドイツのメーカー)。

2:耐久性に優れている

竹の皮が丈夫なのは周知の通りです。藁や藺(い)に比べ圧倒的に摩耗に強いので長持ちします。また、摩耗によるクズが出にくいので、部屋を汚すことが(あまり)ありません。

3:抗菌性に優れている

先人は何故、おにぎりを竹皮で包んでいたのか。
つまり、そういうことです。

とまぁこんな感じでしょうか。
他にも色々あるようですが、とりあえずこの3点が竹皮を使う大きなメリットだと思います。

・・・

さて、では実際に履いてみましょうか。

e0011761_454375.jpgおー、ジーパンに藍色の鼻緒が合いますねぇ(と思いませんか?)。

私は普段から二股靴下を愛用している為、靴下を履いているからといって草履が履けないということはありません。なので冬でも利用可です。五本指靴下愛用者も然りですね。


とはいえ折角なので、素足で履いてみましょう。

ふぅむ、竹皮が足裏にあたる具合が何とも心地が良いです。
草履は「草を履く」と書きますが、まさにその事を実感します。
それにしても、靴下を履いていた時よりも暖かく感じるのは何故なのでしょう?

暫く歩いていると、足裏が刺激されたのか気持ちが良くなってきました。
所謂、健康サンダルの効果でしょうか。
鼻緒が親指と人差し指を刺激するのも手伝って、足が解れていく感があります。
これは、足がむくんだり疲労している時に履いたら良さそうですね。

うん、これは素足ではいた方が断然良い!です。

もっとも、まだ履いたばかりなので真価は分かりませんけれど。
でも、これはかなり良いと思います。

・・・

欠点はないの?
はい、あります。

先ず一つめは、フローリングの種類によっては滑りやすいというところです。
滑りにくい板材、もしくは絨毯の部屋での使用が適しているかもしれません。
二つめは、初めのうちは草履の裏(竹の端)が剥がれる(折れる)というところです。但し、2〜3日も使えば、いい具合に擦れて問題はなくなるそうなので、欠点と言うほどのことではないかもしれません。ま、気になる方がいるかも知れないので念のため。

・・・

踏ん張るという言葉には「開いた足に力を入れ、身体をしっかりと踏み支える」という意味があります。
先人達はまさに「踏ん張る」事の出来る履き物を持っていたんだなぁ。
草履を履いていたら、ふとそんなことを思ってしまいました。

日本人は年々足の機能が衰えていると言われています。理由は色々とあるのでしょうが、やはり「指で地面を掴む」機会が減ったからではないかと思います。

研究者は「現代人は指先を使って歩かなくなった為、指の力が退化した。結果、身体の重心が後方に下がっている。故に、このままだと座った状態から(手を使わずに)立てなくなるだろう」と予測しています。

足は身体を支える礎です。
オシャレは足元からと言いますが...
健康も足元からなのかもしれません。
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by taka-sare | 2007-03-10 15:20 | 雑感 | Comments(0)

[春の香りをアテに雪見酒]

e0011761_23521376.jpg[さくら酵母ビール「」 あくら麦酒醸造所]

秋田には何度も足を運んでいるけれど、目にするのは初めてだなーと思ったら。それもそのはず、発売開始は2007年2月15日とのことでした。

ん?写真にあると言うことは?

ええ、買いましたけれど...
それが何か?


まぁ「郷に入っては、郷のモノを飲め、食え、買え」って言いますからねぇ。
(え?言わない?)

・・・

秋田県二ツ井町の桜樹から採取された酵母を、秋田県総合食品研究所と秋田県麦酒醸造技術研究会が商品化した<さくら天然酵母>使用のビール(AQURAホームページより引用)。

さて、どんな風味でしょう。

・口に含むと、ふわりと甘い香りが漂う(さくら酵母のなせる業か?)
・無濾過らしさをやや感じるものの、飲み口は非常にライト

私にはちょっと・・・です。でも、好みは人それぞれですので。
地ビールに興味がある方は、是非一度お試しあれ。

あ、私は「さくら」ではありませんので。念のため。


* 桜酵母ビール「花」*

天然酵母を採取するために平成12年の4月末から5月上旬にかけて、県内の桜の名所をまわり、桜の花や木の樹液から300以上のサンプルを集めた。その中から酵母の選抜を行い、ビール醸造に適した5株の酵母を得ることに成功した。
 しかし、これら酵母は、香味特性に優れているものの醸造特性に問題があったため、5株の中で香味の最も良い酵母を選抜し、この酵母を用いて上面ビール酵母と交雑させることにより、香味特性と醸造特性に優れたビール酵母を作製することに成功した。
 このようして獲得した酵母を「さくら天然酵母」と命名し、各社でビールの醸造を行った。この酵母は、華やかな香り醸しだすことができ、切れの良いビールを醸造することができる。
秋田県麦酒醸造技術研究会のWEBサイトより引用)
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by taka-sare | 2007-03-08 00:54 | 出先・旅先での一コマ | Comments(0)

[大寒な啓蟄]

今日は啓蟄。意味は「冬ごもりをしていた虫が穴から出てくる頃」。まぁ、実際に虫が出てくるのはもう少し先の話ですけれど。

しかし...

今年に関して言えば、本当に虫が出てきても不思議ではありません。
だって、さっさと梅は咲くし、白鳥は旅立ってしまうし、ウグイスはホーホケキョだし、私は暁を覚えずだし(ん?これは春に限らないか!?)。

なーんて思っていたら。
今日は一転して真冬に逆戻り。

あれ?今日は大寒だったっけ?
出てきた虫は、さぞかし驚いただろうなぁ。
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by taka-sare | 2007-03-06 23:54 | 自然・季節に触れて | Comments(0)

[やっぱり竹鶴酒造は凄い]

先日、某酒店にてお酒を買いに行った時のこと。
店の主がふと私に声をかけてきました。

主「例のあれ、飲んでみた?」
私「いえ、まだです」

・・・

例のあれとは「純米原酒 生酛竹鶴酒造」。
一時、日本酒飲みの間で話題騒然となった、知る人ぞ知るお酒です。

竹鶴のお酒、それも稀少なお酒ゆえ、私はしばらく放置しておくつもりでした。
そんな私に店主はこう言いました。

「今の味が分からなかったら、その後どう変わったかなんて分からないよ?」
「熟成もいいけれど、先ずは飲んでみなきゃ」

うーむ確かに。飲食物は口にしてなんぼですもんねぇ。
ちょっと消極的な姿勢だったかもなぁ。そう思った私は店主に「飲みます」。
すると店主は笑みを浮かべ一言。
「飲んだらさー、石川君(杜氏)に感想でも送ってあげてよ」。

いやー、それはちょっと...(苦笑)

(結局その後出張が続いた為、開栓したのは一週間後となりました)

・・・

そして昨夜。時間がとれたので再び飲んでみることにしました。
折角なので、この日は竹鶴酒造のお酒をあれこれ試すことに。


e0011761_1194055.jpg[竹鶴各種]

左から
・竹鶴 熟成 純米原酒 八反(H12BY)
・竹鶴 生酛 無濾過純米原酒(H.16BY)
・竹鶴 生酛 無濾過純米原酒(H.16BY)
・竹鶴 純米吟醸(H.14BY)



あれ?2番目と3番目は同じじゃない?と思った方。
実は大きな違いがあるのです。
この2本については、有名ブログ「やまけんの食い倒れ出張日記」に取り上げられていますので、そちらを参照頂ければ。

・・・

4種を飲んだ感想

いずれも旨い。異常。
もとい、以上。

え?たったそれだけ?

ではもう少し。

例の林檎酢然り、極力無為自然を貫いたが故の説得力とでもいいましょうか。とにかく懐が深く旨みがジワジワと迫ってきます。...んー、やっぱり「旨い」としか言いようがありませんねぇ。

ちなみに。注目の生酛2種ですが、私は無添加の方により甘味を感じました。
(やまけんさん同様、私も無添加の方が好みかな)
ただ、まだまだ全貌を現していないような気がします。
もうワンセットあるので、いつの日か開けて飲んでみよう。


* おまけ *

e0011761_20272826.jpg最近「闘う純米酒〜神亀ひこ孫物語 上野俊彦著(平凡社)」を読んで、日本酒へ興味を持ち始めた妻に(注:妻はアルコールの類は全く飲まない)4種の竹鶴を勧めてみると...妻は一種類ずつ味わった後、「これが美味しい」と一つの猪口を指差しました。

見るとそれは「生酛(無添加)」でした。
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by taka-sare | 2007-03-05 00:44 | 飲む・食べる・呑む | Comments(4)

[STOPすべきもの]

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中越地方の冬(2007.2.27)



この地を訪れて10年が経ちますが、こんなに雪が少ない年は初めてです。
今年は暖冬と言われていますが、よもやこれ程までとは。

え?そんなに少ないのかですって?
では、昨年の様子と比べてみましょうか。

→昨年の中越地方は...
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by taka-sare | 2007-03-01 23:58 | 自然・季節に触れて | Comments(0)