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[わたしはだあれ? ここはどこ?]

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今、私はこの近くにいます。

さて、ここはどこでしょう?
そして、この後ろ姿は一体だれでしょう?

ヒント
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by taka-sare | 2006-06-22 23:57 | 出先・旅先での一コマ | Comments(2)

[ジミな音楽を楽しむ]

話は少し前に遡りますが...

先週の金曜日、知人に誘われ曙橋にあるRestaurant & Live House「BACK IN TOWN」へ行ってきました。この日の出演者は「亀工房」。ハンマー・ダルシマー&アコースティック・ギターという一風変わった組み合わせのデュオ・バンド(夫婦)です。

e0011761_3563297.jpg[ギター 左:バリトン 右:ノーマル]

旦那さんがギターを担当。


かつて自然・生物に関わる仕事をされていた異色のギタリスト。若き日にアメリカへ渡り武者修行。某大会で上位入賞。カナダの名ギタリスト「Don Ross」に注目される(以前見に行ったライブではDon Rossが友情出演していました)。後にプロ活動を始める。


亀工房の演奏をライブで聞くのは今回が2度目。前回はアイリッシュ&アメリカン・トラッドをメインに演奏が行われましたが、今回は前半が「日本の童謡&遊び歌」(この度発売されたNEWアルバムに収録されている曲)、後半は「ギターソロ」「ベリーダンスとのコラボ」「オリジナル曲&アイリッシュ・トラッド」という構成となりました。

(以下、雑感)

・・・

前半の部

2人が曲を奏でるや、直ぐさま幼き頃に見た光景が目の前に広がった。おそらく、会場に居合わせた方の多くが同様に感じたことだろう。
曲には人の心を過去に誘う力がある。今回、童謡や遊び歌を聴き、改めてその事を実感した。それにしても、童謡や遊び歌をこんなに真剣に聴くことなんて今まであっただろうか。

音楽的には「じんじん」という曲が興味深かった。特に、ハンマー・ダルシマーの奏法(ミュートを多用)には耳を奪われた。この曲を聴き、ハンマーダルシマーの新たなる顔を発見した。


後半の部

後半初めはギターソロ。使うギターはバリトン・ギター(バリトン・ギターは巻弦が多いので音が太く揺れる。ギターという言うよりもベースの色合いが強い)。楽曲は、数年前、機関車トーマス好きだった長男の為に作ったというオリジナル曲(だったかな?)。曲の合間合間に機関車の走るリズムが現れとても面白い。奏者の高い技術(引き出しの多さ)が垣間見られた。

次に、亀工房得意のアイリッシュ・トラッド(ダンス・ミュージック)を演奏。ここで、スペシャル・ゲスト、ダンサー(ベリーダンス)の「NAHO」さんが登場(小柄でチャーミング。テレビ「たけしの誰でもピカソ」に出演経験有りとのこと」。詳細はNAHOさんのWEBサイトでどうぞ)。

アイリッシュ・トラッドとベリーダンスのコラボレーション?

音楽や芸能に興味のある方は、このミスマッチな関係にそう思ったことだろう(かく言う私もその一人)。NAHOさん自身、このような曲に合わせるのは初めてとの説明があったので、始まる前は一体どうなることかと思った。しかし蓋を開けてみると、これが意外にもシンクロするのでビックリした。聞けば、NAHOさんはベリーダンスの他、バレエ・日舞・フラメンコにも通じているとのこと。なるほど、その引き出しの多さが、対応を可能にしているのかもしれない。いやぁそれにしても大変興味深いコラボである。このような組み合わせはもう二度と体験出来ないかも知れない。

・・・

今回のライブは、楽曲は総じて地味でしたが滋味にあふれる良質なものでした。この感覚は、丁寧に作られた「白飯」と「お味噌汁」を食べる時の感覚に似ているかも知れません。派手な演出のライブも良いですが、このようなホッと出来るライブもまた良いものですね。


* ハンマー・ダルシマー *

e0011761_3564848.jpgハンマー・ダルシマーは奥さんが担当。旦那さんが所有していた当楽器に出会い、以降、当楽器演奏に傾倒。独学で習得し、今ではアメリカでも好評を博すほどの演奏者となった。

日本ではあまり有名ではないが、ヨーロッパ(近年はアメリカが本場とされる)ではかなり有名な楽器。一般的に「チター」もしくは「プサルテリウム」から発展した楽器と見られている。シルクロードを通って伝わったことは、インド、インドネシア方面の「サントゥール」、中国の「ヤンチン(洋琴・揚琴)」の姿が雄弁に物語っている。ちなみに、ハンマー・ダルシマーはピアノの先祖とされている。
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by taka-sare | 2006-06-19 23:56 | 音楽・芸能・芸術 | Comments(2)

[イタリアは美味しい]

e0011761_23513412.jpg[冷凍モッツァレラ・ブッファラ]
(ユーロポメッラ社)

モッツァレラ・ブッファラとは、水牛の乳で作った、いわゆる正真正銘のモッツァレラ・チーズです(牛乳製はモッツァレラ・ヴァッカ)。

曰く、最新テクノロジー(マイナス20度、3〜4秒の瞬間冷凍)が、モッツァレラの冷凍化を可能にした...とのこと。


今夜は、このモッツァレラを食しました。

このモッツァレラ。上記の通り、冷凍されています。
なんでも、塩水に浸かったまま冷凍されているから、解凍後も新鮮な味わいが楽しめ食感も損なわれないのだとか。俄に信じがたい話ですが、もしそれが本当なら、買い置きが出来るので便利かもしれません(フレッシュのものだと、使い切れない時に困りますからね)。もっとも、本格的なモッツァレラを使うことなんて、日常ではそう滅多にはありませんが。

ま、何事も経験経験。

・・・

解凍を済ませ容器の中を見ると、なるほど確かにモッツァレラが塩水に浸かっています。ちなみに、今回購入したものは、容器に「チェリーサイズ」と書いてあるように、ピンポン球を二回りくらい小さくした大きさ(19g)のモッツァレラが12個入っています。

早速その中から一つ取り出し、先ずは手を加えずそのまま食べてみることに。さて、そのお味や如何に。

感想...これはなかなかイケマス。
確かに、ふわふわ&モチモチ感があり、噛むと水牛乳の甘さが口内に広がります。いやぁ想像以上に風味が強く、そしてジューシーです。ちょっとビックリです。これは良い意味で裏切られました(実はそれ程期待していなかったので)。

・・・

e0011761_23522850.jpg[Insalata di Caprese]
(インサラータ・ディ・カプレーゼ)

Insalata di Caprese は「カプリ風サラダ」の意。 ということは、我々日本人は省略して呼んでいることになりますね。


次に、カプレーゼ風にして食べてみることに。
言わずもがな、カプレーゼとは、トマトとチーズ(モッツァレラ)とバジルとオリーブオイルを使った「カプリ風サラダ」のことです。
緑のバジル、白いモッツァレラチーズ、赤いトマトをイタリア国旗の順番に並べるのが正式?な盛りつけ方なのかもしれませんが、生憎バジルは無かったので、今回は以前知人に頂いたハーブ入りの塩をかけて頂くことにしました。

・・・

正直言って私は今まで、(モッツァレラ自体は好きですが)カプレーゼに関しては「可もなく不可もなし」と思っていました。故に、もうここ何年も食べていませんでした(記憶する限り)。しかし、今回久し振りに試してみて、その考えは少し変わりました。どうも今までは別物を食べていたようです。

先ず、チーズが違います。この差は決定的でした。今回は冷凍モノでしたがそれでも違いは明らかでした。これでフレッシュだったらどれ程異なるのでしょう...興味は尽きません。次に、トマトが違います。

10数年前くらい前から、消費者は酸味の少ないトマトを好むようになり、以降、その嗜好に合わせたトマトが店先に多く並ぶようになりました。結果、風味の乏しい水っぽいトマトが多く出回ることになりました(当時、市場アンケートで、30歳以下の人はそのトマトがトマトらしい風味と答えていた)。

そのようなトマトは単独で食べる場合はまだ何とかなりますが、熱を加えたり脂肪分と合わせると一気に役不足となります。最近は様々なタイプのトマトが手にはいるようになったので、料理に合ったトマトが選択できますが、ちょっと前まではそうもいきませんでした(ですから、中華料理においても、トマトを使った料理はあまり美味しく感じなかったように思います)。
今思うと、当時の私は、そのようなトマトを使ったカプレーゼを食べていたのかもしれません。

・・・

ブッファラを口に含むたび、モッツァレラ・チーズを生む水牛の故郷、ラツィオからカンパーニャにかけて広がる平原が目の前に広がりました。平原に横たわる水牛達、小川のせせらぎ...それはもう、得も言われぬ美しい光景です(遠い目)。

え?
「タカサレはイタリアに行ったことがあるのですか?」
ですって?

いえ。一度も。
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by taka-sare | 2006-06-15 23:59 | 飲む・食べる・呑む | Comments(2)

[俄○○が増える日!?]

今夜、FIFAワールドカップ「日本 vs オーストラリア」が行われます。
ニュースによると、サッカー・バーを始め、テレビ観戦が出来るお店は、大方満員御礼状態なのだとか。WBCの時もそうでしたが、国内リーグの人気低迷がまるで嘘のようですねぇ...

予選リーグ初戦となる今夜の試合は、比較的良い時間帯に放映されるので、日頃Jリーグの試合など観ないという方も、おそらく今夜ばかりはテレビの前に張り付くのではないでしょうか?(かく言う私もその内の一人)

結果はどうあれ(と書くと、サッカーファンに怒られますね)今日明日は、にわかサッカーファンや、にわかサッカー解説者等、巷に「にわか」な人達が満ちあふれることでしょう。(かく言う私もその内の一人?)

・・・

試合を前にして今思うこと。それは勝ち負けよりも、「ようやく日本も、世界の強豪相手に勝つか負けるかを議論されるようになったんだなぁ」ということです。ちょっと前までは、ワールドカップ出場なんて夢の話でしたからね。

最近はすっかり観なくなりましたが、サッカーの試合は子供の頃から...それこそ、実業団サッカーの時代から観てきたものですから...何だかちょっと感慨深いものがあります。

おっと、そうこうしている内にあと4時間を切りましたね。
さて、どうなることやら...


* タイトルの漢字「俄」の読みは「にわか」です。念のため。
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by taka-sare | 2006-06-12 18:23 | スポーツ | Comments(5)

[つゆ知らぬこと]

ちょっと鮮度が古く、黴が生えそうな話題ですが...
ついに関東地方も梅雨入りをしたようですね。そこで、良い機会なので「梅雨」の語源について、ちょっと調べてみることにしました。

・・・

先ず梅雨(ばいう)という言葉ですが、これは中国から来た言葉で、元々日本には無かった言葉だったとのこと。日本でこの言葉が使われるようになったのは江戸時代になってからで、それ以前は「五月雨(さみだれ)」と言っていました。

さて、梅雨(ばいう)の語源ですが、中国で 「梅雨」は「黴の生えやすい時期の雨」という意味があるようで、元はカビのアメと書いて「黴雨(ばいう)」といっていたそうです。それが、カビでは語感が悪いため、同じ「ばい」で季節に合った梅の字を使い、“梅雨(ばいう)”になったのだとか。その他にも

・梅の実が熟す頃の雨であることからそう呼ぶようになった
・この時期は、“毎”日のように雨が降るから<梅>という字が当てられた

といった具合に、幾つかの説があるようです。
うーん。私見ですが、最後の説は違うような気がしますが...
さて真実は如何に?

・・・

では、何故日本人は「ばいう」を「つゆ」と呼ぶようになったのでしょうか。
これに関して調べてみると

・雨からの連想で露(つゆ)をイメージし、日本ではツユと読むようになった
・梅の実が熟して潰れる時期なので、「潰(つ)ゆ」と言うようになった

等、これまた幾つかの説が出てきました。
なるほど...2番目の説は知りませんでした。

・・・

このように、梅雨(ばいう、つゆ)に関しては様々な説があるようですが、本当のところは未だによく分かっていないのだそうです。
いやぁしかし、こんなに沢山の説があるとは...
今までつゆ知らずにいました。


* 五月雨(さみだれ) *

”さみだれ”の「さ」は、陰暦の五月(さつき=現在の6月)のことで、「みだれ」は「水(みず)が垂(た)れる」意味。
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by taka-sare | 2006-06-11 14:19 | 自然・季節に触れて | Comments(0)

[サラリーマンのソロ演奏に思う]

昨日(夕刻頃)、上越新幹線に乗って越後湯沢方面へ向かっていた時のこと。
あと少しで本庄早稲田駅に到着というところで、突如、車内の照明が落ち、その後直ぐに、エンジンブレーキがかかった自動車の如く減速し停車してしまいました。

少しの間があった後、車内アナウンスが流れました。どうやら、熊谷〜高崎間で停電が起きた(原因は不明)ようです。雰囲気からすると、特に大きな事故ではなさそうだったので、私は本を読みながら次の車内アナウンスを待つことにしました。

すると、近くにいた中年サラリーマン。
突如、不満を露わにし、吐き捨てるようにこう一言。
「ちっ、なんなんだよ!まったく...。あと少しじゃねーかよ! 」

それだけでは気持ちのおさまりがつかなかったのでしょう。
その後は、「舌打ち」と「貧乏揺すり」を始めました。

車内はとても静かだったので、「チッチッ」と「カタカタ」という(不)愉快なサウンドは、とても良く響き渡りました。
結局、運転が再開されるまでの7分間、御仁のソロ演奏は延々と続けられたのでした。

・・・

上記の演奏会の間、ふと以下のコメントが頭に浮かびました。
これは、とある小冊子に載っていた、書道家「武田双雲」氏のコメントです。

今回はその紹介で、話を締めたいと思います。

「世の中、何に対しても文句ばっかり言っている人が多いですよ。でも実は、毎日の生活の中に、感謝すべき事がどれだけあるかということに気づくと、それを考えるだけで一日が終わってしまうほど。人の頭の中、考えていることは、すごく移ろい易い。だから、いつも感謝ばかりはしていられないけれど、その内の何割かを感謝する気持ちが持てるよう、考え方の比率を変えるだけで。それをたくさんの人がすればね、世界が変わるようなすごいことが、とんでもないことが起こるって僕は本当に思ってるんですよ。(冊子から一部引用)」
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by taka-sare | 2006-06-06 23:59 | 雑感 | Comments(0)