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[七転び八起き]

久し振りに思いっきり転けちゃいました。

先週の木曜日のことです。

この日私は、ザック(20kg程度)を背負い、右手にバックを持って歩いていました。
(ちなみに、右手に持っていたバックには、パソコンやカメラ等が入っていました)

すると突然、左足が何かに引っかかり、それまで軽快に歩いていた私は
その勢いのまま前方へ飛ぶように転倒しました。
そう、まるで足を引っかけられたように。

地面はコンクリートです。

私は無意識の内に体を左側に傾け、左腕と左手を使いで受け身をとっていました。

それが功を奏したのか、結果的にバックの中身は無傷。
私自身、外傷は特に見あたらず、事なきを得たかに思えました。
しかし、立ち上がった時、直ぐにそうではないことに気がつきました。
肋骨の左側に痛みが走ったのです。

大荷物を背負ったまま倒れたので、負荷の全てが左半身にかかったのでしょう。
暫くしても、痛みはひきませんでした。

骨にヒビが入ったかな?

一瞬そんな思いが脳裏を横切りました。
しかし、翌日から福島で道無き山を登る仕事があった為
病院に行く時間はありませんでした。

仕方なく、翌日、痛みを抱えたまま出張先へと向かいました。

・・・

その仕事で症状を悪化させてしまったのは言うまでもありません。

帰宅後、通常の生活をおくるだけでも患部が激しく痛んだ為
翌日(昨日)病院へ行きました。
診断の結果は 「肋骨の骨折」...ではなく「強烈な打撲」でした。

医者曰く
「肋骨は柔軟性のある骨なので、うまく圧力が逃げたのでしょう」
とのことでした。
全治までは3週間位かかるようですが、折れていなかったので先ずは一安心です。

今現在の状態は
・ 左手で体重を支えることは出来ない
・ クシャミ・咳をすると激痛が走る
・ 体を捻ると、痛みが走る
といったところです。

安静にしている分には特に問題はありません。
ですが、体を動かす時は、痛みが走らないよう結構神経を使います。

クシャミをしたくなった時は一番困ります。
爽快感をとると、その後、激痛に苦しまなければならず
我慢すると、その後、得も言われぬ心地悪さに苦しむからです。

これは物凄い葛藤です(苦笑)

骨折こそ免れたものの、とにかく骨が折れます。
まったくシャレにもなりません。

・・・

転倒した原因は、靴紐でした。

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外れた靴紐が
もう片方の靴の金具に引っかかり...

足下がおろそかとはまさにこのことです





靴紐が外れているのに気がつかず、そのまま歩いていたのがいけませんでした。
何とも初歩的なミス(不注意)です。

しかし、事故(怪我)というものは、このような些細な不注意が原因で
起こることが少なくありません。
今回は事なきを得ましたが、それは単に運が良かっただけだと思います。
もしこれが山の中だったら...致命傷を負ったかもしれません。

・・・

日々注意しているつもりでしたが、それはあくまでも「つもり」だったようです。
今回の一件は、そのことを知る良いきっかけとなりました。

痛い思いをしなければ気がつかないというのは、我ながらどうかとは思いますが
これを教訓に、靴紐同様、気持ちの紐を締め直そうと思います。
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by taka-sare | 2005-09-30 23:27 | 雑感 | Comments(0)

[帰宅]

本日、福島より帰宅しました。

外出先にパソコンを持って行かなかったので、本日まで更新が出来ませんでした。
今日はちょっと疲れてしまったので、今回はお知らせまで。
続きはまた後日。
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by taka-sare | 2005-09-28 23:59 | Comments(2)

[七草]

今日は秋分。

近頃は熱いと思えるほどの暑さは無くなり、涼しさを感じる日が増えてきました。

昼と夜の長さがほぼ同じになるこの日は、秋彼岸の中日でもあります。
そして、秋の七草が咲き揃う頃です。

・・・

春の七草は、「食べて無病息災を祝う」とされていますが
秋の七草は、「眺めて楽しむもの」と言われています。

その秋の七草を山上憶良は「万葉集(第八巻)」に次のように詠んでいます。

秋の野に咲きたる花を指(および)折り  かき数ふれば七種(ななくさ)の花
萩が花 尾花 葛花 撫子の花 女郎花(おみなえし) また 藤袴 朝貌(あさがお)の花…

「尾花」とはススキのことです。
「朝貌」はヒルガオ科のアサガオではなく、キキョウだとされています。
(日本最古の漢和辞典「新撰字鏡」(898年頃)に「桔梗、加良久波又云阿佐加保」
とあることから、桔梗に”あさがほ”の古名があるとされている)

この七つの草が、秋を代表する草花として変わることなく伝えられてきたということは
まさに、日本の秋を表すのに最適な草花だったのかもしれません。

そうして七草のある秋の風景は、日本人の原風景となりました。

しかし、万葉の時代より受け継がれてきた秋の七草も
最近ではすっかり、その全てを見ることは出来なくなりました。

いつの日か秋の七草は、眺めて楽しむものではなく
古(いにしえ)の秋を思い浮かべる為の、"語り草"となってしまうのかも知れませんね。
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by taka-sare | 2005-09-23 13:53 | 自然・季節に触れて | Comments(0)

[彼岸の入り]

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ヒガンバナ Cluster amaryllis
別名 「曼珠沙華」(まんじゅしゃげ)

曼珠沙華は、“天上の花” という意味。
これは、おめでたい事が起こる兆しに
赤い花が天から降ってくるという
仏教の経典による。
                                           (撮影地:岡山県)





今日は(秋の)彼岸の入りです。
本日を含めこれから7日間が彼岸となります。

この彼岸は、仏教行事ですが
日本独特の行事で、他の仏教国には無いものだそうです。
ちなみに「彼岸」とだけ言った場合は、春の彼岸を指します。
秋の彼岸は「秋彼岸」または「後の彼岸」と言うのが本当です。
 
・・・

今日は彼岸花について少し...

彼岸花は、根のところに”リコリン”という毒があります。
但し、この毒は水で何回か晒せばとれるので
昔の人は、この根の部分からデンプンをとって
飢饉の際の食料にしたそうです。

ご存じの方も多いかと思いますが
彼岸花は、田んぼのあぜ道や土手に多く見かけます。
では、その理由はご存じでしょうか?

先人達は、ノネズミがあぜ道や土手に穴を開けるのを
(彼岸花の)毒性のある球根を植えることで防いできた...
だから、それらの場所に多く見られるのである。
...と、こんな説があるそうです。

なるほど確かに、写真の彼岸花は田圃のあぜに咲いていました。
ということは、この説は正解なのかもしれません。

・・・

秋の彼岸頃になると、突然茎が伸びてきて鮮やかな色の花を咲かせる花、彼岸花。
そして、1週間ほどで枯れるという不思議な花、彼岸花。

韓国ではそんな彼岸花を「サンチョ(相思華)」と呼ぶそうです。
彼岸花は、葉のあるときには花はなく、花のときには葉がありません。
韓国の方は、その様子から「花は葉を思い、葉は花を思う」と考えたわけです。

なかなか、ロマンティックな呼び方ですよね。
その内、○ン様の映画のタイトルに使われたりして...!?
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by taka-sare | 2005-09-20 23:59 | 自然・季節に触れて | Comments(0)

[中秋の名月 続編]

昨日は月見ということで、あえてコメントはいれませんでした。
ということで、今日は「中秋の名月」続編です。

・・・

「月に叢雲 風に花」という言葉があります。
(好事にはとかく支障が起きやすい、という例え)

これは、名月が出るとむら雲(集まり群がった雲)が覆い隠し
花が咲くと風が散らしてしまう...
そんな様子を表した言葉ですが
昨夜に限っては(私の住む場所では)そうはならず
見事、その姿を愛でることが出来ました。

思えば、月見をするなんて久し振りのことです。
たまには、夜空を仰ぐのもいいものですね。


* 中秋と仲秋 *

仲秋:秋の三ヶ月 (7〜9月)の中の意。陰暦8月の別称。なかのあき。
中秋:陰暦8月15日。

陰暦[8月15日の月]という言葉からすると
[仲秋の名月]よりも[中秋の名月]の方が正しいといえますが
この[仲秋]と[中秋]は、長い歴史の中で徐々に区別されなくなっているようです。
ちなみに、[広辞苑]第4版では[中秋]と[仲秋]は同じ言葉として扱われています。
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by taka-sare | 2005-09-19 15:09 | 自然・季節に触れて | Comments(0)

[中秋の名月]

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 (自宅のベランダから撮影)
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by taka-sare | 2005-09-18 23:47 | 自然・季節に触れて | Comments(0)

[季節感]

今週は連日のように暑い日が続きました。
特に、週の前半に至っては真夏日となる始末です。

白露の候も過ぎ、徐々に秋らしく…
とはなかなかなりませんね。

いやはや、近頃の気候は一体どうなっているのでしょうか。
これでは、季節感などあったものではありません。

・・・

今夜、近所のスーパーへ買い物に出かけました。

大して涼しくはないだろうな…
そう高を括り外に出たのですが、予想に反して
辺りの空気はすっかり秋のものとなっていました。

周囲を見渡すと、長袖の服を着た人がほとんどで
夏仕様の格好はほとんど見ることはありませんでした。

ちなみに...
この時の私は”Tシャツにジーパン、足元はサンダル”といった出で立ちでした。

これでは、季節感などあったものではありません。
        
それは私の方でした...


* 白露 *
二十四節気の一つ。9/8頃(今年は9/7)。
秋の趣がひとしお感じられる頃。
朝夕の心地よい涼風に、幾分の肌寒さを感じさせる冷風が混じり始める。
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by taka-sare | 2005-09-16 23:41 | 自然・季節に触れて | Comments(0)

[大阪府の投げた一球から考える]

「夜7時まで」反発で撤回 遊技場出入り規制で大阪府 [ 09月15日 共同通信 ]


大阪府が投じた一球は、見事 ”ストライク” とはいかなかったようですね。

大阪府の言い分も分からないこともありません。
何故なら、ボーリング場にはゲームセンターが併設されているからです。
きっと府は、ボーリング場=スポーツ施設とは思えなかったのでしょう。

ただ、子供達は、規制の有無に関係なく、遊びたい時は遊びます。
基本的に、規制で縛るつけることは難しいでしょう。
大阪府の職員も、自分達が子供だった頃を思い出せば分かるはずです。

今回の件は、結果的に大阪府がおれる形で決着したようですが
はたして、本当にこれで決着としても良いものなのでしょうか。

・・・

こんなエピソードがあります。
友人がイギリスに旅行に行った際の出来事です。

ある日友人は、大あわてで地下鉄に飛び乗りました。
何とか間に合いホッと一息つくと、目の前にいた一人の老紳士が
人差し指をそっと口に当て、「静かに」というジェスチャーをしました。
それはそれは、とても自然に...

友人は私にこう言いました。

乗客は皆、自分を旅行者だと分かっていたと思う。
しかし、旅行者だからといって自分を放っておくことはしなかった。
あなたの行動は皆に迷惑をかけていますよ...
車内全体の空気が自分にそう言っているように感じられた。
おかげで、自らの過ちに自然と気がつくことが出来た。
注意されたけれども、嫌な気持ちにはならなかった。
見渡せば、地元の子供達は言われるまでもなく皆静かだった。
うるさいのは自分だけだった。

続けてこう言いました。

他人の過ちを正す際、大声も説教も必要ない。
社会全体の空気が真っ当ならば、それで十分伝わるのだ。
自分は老紳士や乗客から、このようなことを学んだ気がした...と。

・・・

私が子供の頃は、今の時代よりも大人の目が光っていました。
ですから、大きく羽目を外した時は、親以外の大人からも叱られました。
結果、子供心に「遊びにはルールというものがある」と感覚的に悟ったものです。

ところが、今はそのような空気は感じられません。
子供達は自由を履き違え、大人達は責任を放棄している...
そんな風にさえ感じられます。

ルールやモラルというものは、本人が周り(社会)の空気から悟り
初めて身に付くものだと思います。
その空気は、大人が中心になって作り出すものです。

そう言った意味では、今回の一件は、異議を申し立てた大人達にも
責任があったと言えるかも知れません。

・・・

”厳しすぎる”規制は、我々大人達が無責任であるということを
証明しているような気がしてなりません。

この問題は大阪府だけの問題として捉えるのではなく
社会全体の問題として受け止める必要があるのではないでしょうか。
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by taka-sare | 2005-09-15 23:59 | ニュースを読んで | Comments(0)

[こーひーぶれいく]

ここしばらくの間、「考える」話題が続いてしまったので
今日はちょっとブレイクします。


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←ブレイク中に飲んだコーヒー

実は私、大の珈琲好きでありながら
人気ブログ「日刊DRINK」を読むまで
この商品の存在に気がつきませんでした。

商品については、日刊DRINKのxenicalさんが
詳しく説明されているので、興味のある方は
そちらをご覧になることをオススメします。





さて、私を知る方はここで
「あれ?自分で淹れた珈琲を飲まなかったの!?」
と思ったに違いありません。

確かに以前、ブログの中で
「基本的に、缶やこの手の珈琲は好んで飲むことはありません...」
といったような事を書いた気がします。

” 基本的には ”そうなのですが、興味を持ったものに関しては話は別です。
まぁ、細かいことは気にしないで下さい。

・・・

パッケージに書かれている「AQUIARES アキアレス」という文字を見た時
私はとても驚きました。
なぜなら、この農園の豆は、結構気合いの入った珈琲専門店でなければ
お目にかかれないであろう代物だからです。

(これ以上書くと、かなりマニアックな内容になるので控えますが...)

この商品は、そんな希少な豆を100%使用しています。
私にとっては、達人の珈琲に次ぐサプライズです。
いやはや、最近のコンビニ商品は侮れませんね。

全国のコンビニエンスストアにて、期間限定で(10月末まで)販売するそうです。
興味のある方はお早めに。

(今日はブレイクが目的なので、味について云々言うことはやめておきます)

・・・

珈琲を飲んで一息ついていると、ふとこんな事を思いました。
はて、コスタリカとは一体どんな国なんだろうか...と。

早速、ちょっとだけ調べてみました。

・コスタリカ共和国は北米大陸と南米大陸の中間に位置する
 四国と九州を合わせた程の大きさの国です。
・太平洋とカリブ海に面しています。

そう言えば、「コスタリカ」はスペイン語で『豊かな海岸』を意味するんですよね。
(実は私、スペイン語をかじったことがあるのです)


・国土の中央部を現在も活動中の火山帯が占める変化に富んだ地形が
 素晴らしい自然(地球上の全動植物種の約5%が生息)を育んでいます。

鳥について言えば、コスタリカには全世界の10%に及ぶ850種類の鳥類が
生息しています。
かの手塚治虫さんのマンガ、「火の鳥」のモデルになったケッツァールも
この国で生息しています。

コスタリカは、思っていた以上に自然溢れる国のようです。


その他に特徴を列挙すると…

・世界で唯一の非武装永世中立国
・国連平和大学及び地球評議会事務所設立
・アリアス元大統領 ノーベル平和賞受賞(当時現役)
・国家予算の21%が教育費(2000年度)
・200海里経済水域を世界で最初に宣言
・国土の約24%が国立公園(保護区)
・ペンショナード政策・・・年金生活者の受け入れ
・世界人権裁判所

漠然とですが、コスタリカという国のイメージが湧いてきました。

珈琲を産する国は、総じて国情があまり良くないイメージがありますが
これらの特徴を見る限り、コスタリカに関してはそうでもないようです。
もちろん、この目で見てきたわけではないので、実際のところは分かりませんが...

その他、コスタリカについて調べていると
こんな一文が目に留まりました。

「軍隊を捨てた、自然保護の先進国。年金生活者の楽園」

何だか羨ましく感じてしまうのは、私だけでしょうか...

・・・

コスタリカ(珈琲)にまつわるストーリーはまだまだ沢山ありそうですが
ブレイク中なので、今日はここまでにします。
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by taka-sare | 2005-09-13 23:49 | 飲む・食べる・呑む | Comments(2)

[雷はやはり怖いです]

高校で落雷、生徒8人搬送 しびれなど軽い症状 (共同通信)


先日、ブログで雷の怖さを取り上げましたが、実際にこのような事故が起きてしまいました。

命に別状は無かったとのことなので、先ずは一安心。
不幸中の幸いでした。

ただ、これは単に運が良かったとしか言いようがありません。

今回は軽傷で済んだから良かったものの、もし誰かが命を落としていたら
関係者は悔やんでも悔やみきれなかったことでしょう。

・・・

落雷による事故は運だから...

そういう声があるかもしれません。
確かにそういう一面はあります。
しかし、ブログでも書きましたが
落雷による事故は、決して防げないものではありません。
注意次第で、限りなくゼロに近づけることが出来るのです。

もし、先日のブログを読んでいない方がいましたら
これを機に是非目を通して下さい。

この事故は、他人事ではありません。

尊い命を運に委ねることだけはやめましょう。
特に、子供の命を守る立場にある方々は...。
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by taka-sare | 2005-09-10 23:35 | ニュースを読んで | Comments(0)