[晴 × 晴=雪]

昨日は、ブログ友達のまき子さんと某飲食店で初呑み会を行ないました。
昼から(←ここ大事)。

まき子さんとお会いするのは、昨年の一月末に某飲食店で初めてお会いして以来これが2度目となります。といっても、その時は本当に挨拶程度の会話を交わしただけだったので、初顔合せといった方が正しいかもしれません(ちなみに、昨年初めて会った後すぐにまき子さんは渡米)。

昨年初めてお会いした際「帰国したら飲みましょう!」と約束したものの、実はこんなに早くその日がやってくるとは思っていませんでした。というのも、なにせまき子さんは人脈豊富な方。ゆえに暫くは引っ張りだこで会う機会は作れないだろうと思っていたからです。しかし...どうやら私はまき子さんの行動力を見誤っていたようです。それはさておき、平日の、それも昼間を提案してくる辺りは流石の一言。日頃より拙ブログを読んで頂きありがとうございます(笑)。

・・・

私を古くから知る方はご存知の通り、私はイベント本番で青空を見なかった事は一度もありません。いやちょっと言い過ぎか。まぁでもかなりの晴れ男なのは本当です。そして、まき子さんも自他共に認める超絶晴れ女とのこと。となれば...そんな二人が会う当日は一体どんな天気になるのだろう?もしかして真夏日なっちゃたりして?と想像が膨らむばかり。ところがどっこい、蓋を開けてみてビックリ。なんと宴当日の天候は雪ではないですか。しかもどんどん強くなっていくばかりときたもんだ。これには思わず「え?なんで??」。うーむ、超の字を冠する程の晴れ男と晴れ女が揃うと、反作用を起こすってことなのか!?それにしたって...

果たしてこれは凶兆なのか。はたまた吉兆なのか。

・・・

11:30。某飲食店にて再会。

お久しぶりです。お帰りなさい。初めまして。。。
色々と挨拶の言葉が浮かぶも、どれもしっくりこなく。
結局口をついて出てきたのは「二度目まして〜」。

再会の際は是非これでと事前に仕込んでおいた神亀のシュワシュワで乾杯。
この日はかなり寒かったけれど、すいすいと入る活性酒。旨し!
で、その後はもちろん燗酒リレーへ。
肴、酒共、選択は店主にお任せすることにしましょう。

...と言ったそばから「あ、先ずは穴子の煮こごりを!」とまき子さん。
えーと、全然お任せじゃないんですけどーー。と心の声(笑)。

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うわ、いつ振り?という位久しぶりにご対面。多分まき子さんよりもご無沙汰(笑)。
(だって直ぐに売れきれるしぃ。あっても出してくれないんだもん!?)
そのせいもあってか、沁みる沁みる。

その後、肴と酒が色々と。。。(順不同)

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店主曰く「天才だね」。自画自賛の逸品「バスジ煮込み ver.3」は後味のキレが良く私好み。これまで全バージョンを食べてきましたが、いよいよ完成に近づいたなという感あり。八丁味噌を感じさせないところにらしさを感じます。ver.2以上に日置桜(特に生もと)とマッチング。

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何故へしこ?いや、いつものことか(笑)。1切れにつき3合は飲みたくなるじゃないか。
その後も、アメリカ帰りの燗酒呑みを狙った?アテが続々と。
そんな波状攻撃にまき子さん思わず「はぁ日本だぁ」。

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店主曰く「はっきりって、見た目は○△□(自粛)だね」というこれの正体は...
(まき子さん。これも「ちょびちょび系」って言うのでしょうか?笑)

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ようやく、この店の表の顔が出てきました。これも久しぶりにご対面。
一口頬張るや思わず「うはっ、うまひぃ」と情けない声が漏れてしまう(恥)。
思い返すと、この日一番沁みたのはコイツだったような気がするなぁ。

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季節限定のアレの「ヌキ」が登場。肴が終止こんな調子なので、そして、迎え撃つのがまき子さんなので、酒がすぐに空いてしまいます。

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「キミ(タカサレ)もこれは久しぶりだろ?」と主人自ら持ってきたのは焼き味噌でした。この時「あぁ、表メニューはホントここ暫く食べていなかったんだなぁ」と気がつく(オレも海外帰りか?と思うくらい新鮮味を感じました)。

・・・

頃合いを見計らい店主が「そろそろ蕎麦を出しましょうか?」(この時初めてここが蕎麦屋だと思い出す。マジで・笑)。すると「あ、あともう少し飲みたいです」とお酒をオーダーするまき子さん。えっ?まだ飲んでいても大丈夫ですか?(と心の声)。というのも。この後まき子さんは仕事の予定があり、そしてさらにその後、送別会があるということで、事前に「残念ながら今日はとことんは飲めないんです」と言っていたものですから。まぁでもキッチリした方のようなので、心配するのは野暮だろうと思い看過することに。ん?ってことは...「とことん飲む」時って一体どのくらい飲むんだろうか。宴の前夜、店主に言われた「潰されるなよ...」という台詞が脳内でリフレイン。

その後、年度違いをブレンドしたという蕎麦を手繰り、この日の宴は終了...あ、最後はデザートで〆でした。気がつけばあっという間の約4時間。飲んだ酒の銘柄は、神亀(手造り)に始まり、マル秘酒、日置桜、どぶ、竹鶴、ひこ孫、辨天娘、等々(年度や種類は割愛)。マル秘酒ウメー!!あ、独り言です。酒量は二人で8〜9合弱位だったかな?顔色を変えずスルスル飲んでいたところをみると、まき子さんはかなり物足りなかったに違いありませんが(私もそうでしたが)まぁ昼酒ですからね。こんなもんでしょう(と、自らに言い聞かし)。

結局我々がいる間、天候が回復する事はなく。店はほぼ貸し切り状態でした。もしピーカンだったら...こんなにユルユルとは出来なかったことでしょう。お陰で、待ち客を気にする事も無くのんびり飲み食いしながら話をする事が出来ました(時に店主を交え)。朝に雪を見たときは「何もこの日に限って...」と思ったりもしましたが、こうして改めて見ると降雪はむしろ天恵でした。いやほんと雪で良かった。もっとも店にとってはまるでいいことなしですが。特に店主にとっては。だって、私が旨そうに飲み食いしているのを見るのは堪え難かっただろうから(笑)。

・・・

店を出ると外はヒンヤリ。しかし、ほろ酔い加減の身体にはこれが心地良い。
雪から雨に変わろうかという中、ニューシャトル駅へ向かう間に頭もスッキリ。

お会いしたら聞こう、話そうと思った事が沢山ありましたが、いざ会ってみると、ほとんど関係ない話ばかりしていたような気がします。もしかすると緊張していたのかも。まぁでも、とりあえず顔を覚えてもらえればこの日は御の字ということで。また酌み交わす機会がありましたら、今度は是非、阿呆な話もしませう(そっちのほうが専門なので)。



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何度か書いているように、酒の後は珈琲が飲みたくなる私。ということで、まき子さんと別れた後、新宿でエスプレッソ珈琲を飲むことに。
向かった先はエスプレッソカフェ「PAUL BASSETT」。2003年度「ワールドバリスタチャンピオンシップ(WBC)」において、 世界最年少の世界チャンピオンとなった、ポールバセット氏が手がける店です(店内でロースト)。

スペシャルティグレードを使用しているだけあり良質な酸味がしっかり。以前に飲んだ時よりも穏やかな香味に感じたのは、豆のせい?それともショットのせい?
ロブスタ種をブレンドしているように感じましたがそれほどは気にならず(私はロブの香味が苦手)。ブレンドのバランスが良いからかな?
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by taka-sare | 2009-02-28 19:10 | 飲む・食べる・呑む | Comments(8)
Commented by まき子 at 2009-03-01 09:45 x
私も「この日に限って大雪とわ」と思っていましたが、“呑んでる側”からしたら、最適な天気でしたね~(笑)。
そんな状態なのに中休みまでお付き合いしていただいて感謝です。
それにしても「一人で来ると、こんなに出てこないのに・・・やっぱお客さんと一緒に来るべきだ~。」
と感動してらっしゃったのが印象的です。
楽しんでもらえて?!良かったです~。
Commented by Moto at 2009-03-01 13:36 x
ああ、うまそ。

初めてまき子さんのブログものぞいてみたら、ますますうらやましくなりました。
脳からよだれが出ちゃいそう。
Commented by taka-sare at 2009-03-01 17:49
■まき子さん
貸し切り状態だわ、煮こごりはあるわ。。。
この日にしたのはもう必然でしたね〜。

>中休みまで
中休みまで働かせた分は、私が日頃身体で返しているので大丈夫です!(ホントか?)
いやしかし、ホントおかげ様で久しぶりに客気分が味わえました。
来店の際は是非また同伴させて下さいませ(笑)
Commented by taka-sare at 2009-03-01 17:54
■Motoさん
脳から涎が出る前に是非お越し下さい。
(なんだか関係者みたいだなぁ。。。)

その際は、コーディネイトさせて頂きますので!
(特典:茶色系の食べ物に出会える確率が高まる...かも)
Commented by sunshine61 at 2009-03-07 00:17 x
こういうのが読みたかったんだよ。
いいね。オツだね、節回しが。
またこういうのを読ませておくれ。
Commented by taka-sare at 2009-03-07 22:04
■sunshine61さん
いやはやなんとも。。。恐れ入ります〜。
sunshine100さんにもそう言ってもらえるよう、精進します。

Commented by Ajinci at 2009-06-17 09:57 x
コメントにお応えいただきました、Ajinciめにございます。
小生、ここん家でいただいた「白米、海鼠腸かけ」に酒すすみ。
このお米に降参。後日「コメ届いたよ」のご主人メールに観劇。
新米薫香いただきに駆けつけました。現在は二代目の少し寝たもの。近々もう少し寝たものを、お願いにあがるつもりです。私が気に入っている京都の料理屋のご主人は「うちは芋やじゅないんだよ」が口癖。京の料理人をはじめ、プロのお客が多い、小体な店。お客さんの多くが、ここんちの「海えび芋の炊いたの」を褒める。私も、「こりゃっ、むうっ」以外言葉無し。今頃は、早朝から鮎釣りにいそしんでいるご主人。この鮎目当ての、通じた客も、また多し。

「うちは、米や、じゃないんだよ。と斎藤さんに言われないよう気をつけよなくちゃ。  多謝 Ajinci
Commented by taka-sare at 2009-06-17 23:42
■Ajinciさん
訪問ありがとうございます。

白米、海鼠腸かけ。。。
あれは、白米すら酒のアテになる酒肴ですね。

>うちは、米や、じゃないんだよ
そして蕎麦屋にも非ず。
これからは是非「ちょいと煮込み屋さん」と呼んであげて下さい。
それこそ彼のライフワーク故。
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