[FUKUOKA DAYS 〜 Ça va? 〜]

赤提灯のお陰で、我が心は仕事モードから旅モードに。一店目にあの赤提灯を選んだのは大正解でした。やはり「びびび」は大事ですね。で、次なる目的地へと歩を進めたのですが。やはり少々長居が過ぎました。どう頑張っても徒歩では予約していた時間に間に合いそうにありません。そこで、道行くタクシーをつかまえて店に向かう事にしました。

店の近くであろう場所で降ろしてもらい歩く事...約15秒(目の前だった)。ちょっと目立たないビルの階段を上がったところに目的の店はありました。こりゃあ、知らなかったら気付かず通り過ぎちゃいますね。しかし、扉を開け中に入ると既に店内は客で一杯。かなりの人気店なのは明らか。否応無しに期待が高まります。

席に着くと店員から「お飲物は?」。我々はすかさず「神亀2合、お燗で」とオーダー。そう、このお店には神亀があるんです(リサーチ済み)。

てことは、神亀狙いでこの店に?

いえいえ。この店に来た目的は神亀に非ず。ズバリ...「サバ」にあります。実はこのお店、以前、知人のブログにて「鯖が超旨い」と紹介されておりまして。以来、もし福岡で飲む事があったら是非行ってみようと思っていたのです。なんてったってワタクシ、サバラバーなもんですから。

ちなみに、どのくらい好きかと言いますと...
かのテニスプレーヤー「ガブリエル・サバティーニ(古い?)」の名を聞く度に、鯖寿司が食べたくなるくらいのサバ好きです(嘘)。まぁ、基本的にハシゴ酒をしない私がタクシーに乗ってまでハシゴしたわけですからね。サバ好きの程は分かってもらえるかと。


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メニューの頭にドドーンと並ぶサバの文字達。お店の自信の程が伺えます。

この店には、サバだけ食べにきたと言っても過言ではありません。なので早速全品注文。「これって全部盛りに出来るのですか?」と聞くと「そうしますと、少しお時間がかかりますが」とのことだったので「じゃあ、早い順にお願いします」。どんだけ焦っとんねん、自分。とマジで苦笑。


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先ずは「泳ぎサバ刺し」が登場。見事なまでの鮮度。
恍惚となる程の艶やかさに思わずため息(え?よだれ?)が。。。


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続いて「炙り鯖刺し」。皮目の香ばしさが、新たなる力を携えて。。。
刺身の良さと、焼きの良さが両方楽しめる逸品。


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トリは「胡麻サバ」。ふと、初めて九州で胡麻サバを頼んだ時、出てきた皿を見て「?」と思った事を思い出す。あの時はいわゆる「ゴマサバ」だと思っていたもんですから(その店のメニューには「ごまさば」と書いてあったので)。その点この店の表記はとても親切。

いやもう、言葉が出てきません。
(嗚呼、これを書いている間にまた食べたくなってしまった)

その後は、酒もアテも軽く流す程度にとどめ。。。
これを食べて〆としました。

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〆もやっぱりサバでしょ。ということで「サバ炒飯」を頼んだのですが、これがまた良かった。一番感心したのはサバへの火入れ具合。そこに、食材(五島サバ)を知る人だからこそ成せるワザというものを垣間見る思いがしました。

e0011761_19442550.jpgサバに始まりサバに終わり。正直、仕事疲れでどこまで持つかちょっと不安だったのですが、このサバずくしのお陰で、心身共にすっかり元気になりました。さすがは「五島サバと九州の幸」の店。その看板に偽りなしです。

他にもメニューには魅惑的な文字が踊っているし、カウンター内で働くスタッフの動きはキビキビしているし。なので、機会があったらまた訪れてみたいものです。


(まだ続く)



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九州と言ったら椎茸。椎茸と言ったら九州ですから。
かつては博打だった椎茸栽培。森喜作氏に乾杯。


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レバパテの文字を見ると、つい一度は試してみたくなります。
写真には写っていませんが、フランスパンと共に。
見た目はちょっとギモーブ風。口当たりは予想外に軽い。しかし香りは結構しっかり目。
ふと、あん肝を彷彿とさせる。


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箸休めにセロリの漬け物を。本当はもっと沢山入っています。
結構味がしっかり付いているので、一本だけでかなり酒が飲めてしまいます。お陰で全然箸休めになりませんでした(笑)。セロリ臭が少ないので嫌いな人に好まれそう。


この後に行く店が無ければ、もっとあれこれ食べたかったなぁ。
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by taka-sare | 2008-12-06 20:32 | 出先・旅先での一コマ | Comments(4)
Commented by soba-kiri at 2008-12-06 22:17
ちなみに私は
♪メェ~リさんのひ、つ、じ~、ひ、つ、じ~♪を聞いただけで涎だ。
読売新聞の山羊汁の記事でも涎が止まらなかった。

福岡の次は山形攻めだな!
Commented by taka-sare at 2008-12-06 23:40
■soba-kiriさん
貴方の場合はラバーではなく病気ですから。それも重篤な。
おそらく今年は、メリークリスマスの「メリー」を聞いただけで、涎が溢れてくることでしょう(笑)

山形はいいぞ〜!
でも、行ったら名前を奪われて帰って来られなくなるぞ〜!!(笑)
Commented by まき子 at 2008-12-10 13:46 x
うひゃー!!
前回の私めのミスコメント「アジ→サバ」のお店、どんぴしゃです(笑)!!
びっくりしたーーぁ。

ちなみに、私も日本に居たころは、
「サバ!あじ! とにかく青魚がないなんて信じられない!生きてけない!」
と思っていました。。。

なんとか生きている今、反動がコワイっす。
Commented by taka-sare at 2008-12-10 15:08
■まき子さん
行ってきましたよ〜。
いや〜、これはサバ好きにはたまらないっすねぇ。

>なんとか生きている今、反動がコワイっす。
私だったら帰国後食べたら泣きますね。いや、気を失うかも(笑)

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