[ユリイカ(EUREKA)」

昨夜は、ひょんな事から知ることになった焼き鳥屋「G」へ行きました。
これまでこの地には何度か訪れた事があるのですが。これまでこの店の存在には全く気がつきませんでした(そのくらい地味で目立たない)。

席に着くと、壁に映画「ユリイカ」のポスターがありました。
そこで、マスターにそれとなく話をふると...
なんとこのお店。映画と深い関わりがありました。

ちなみに、壁には他に「フルコンタクト空手」のタオルが。こちらもかなり気になったのですが...この日はあえてそれについて問う事はしませんでした。押忍。

・・・

この映画の監督、青山真治氏は福岡県北九州市出身。ゆえにロケは九州にこだわっているのだとか。そこで先ず助監督が情報を集める為に九州を訪れた。その時ふらりと立ち寄ったのがこの焼き鳥屋だった。助監督はマスターに地元の話をあれこれ聞き。以後この地をメインに撮影が始まった。撮影中スタッフは足繁くこの店に通った。で、これが縁となりマスターは映画「ユリイカ」に出演することになった。撮影打ち上げもこの焼き鳥屋で行われた。マイクロバス2台で乗り付けて。

・・・

以上が、マスターから聞いた話です(かなり大まかですが)。
あおい篤姫がまだ高校生?だったそうなので、今から8年くらい前の話ですかね。


e0011761_04834100.jpg[大手羽]

この店のメニューは全体的に安いです。何だか下町で飲んでいる気分に。焼酎はストレートが入ったグラスとロックorお湯が別添えで供されます。今自分は九州にいるんだなぁと実感する瞬間。ちなみにこの手羽。出来上がるまで45分かかります。

* 画像が荒いのは携帯電話のカメラ(120万画素)で撮影した為です。


マスターは気さくで人柄がよく、また日本各地の事にも通じており、話していてとても楽しい方でした(使用された台本も見せてもらいました)。なるほどスタッフの方も通うわけだと納得。

映画のタイトル「ユリイカ」は「Eureka(見つけた)」という意味の古代ギリシア語に由来します。おそらく。ちなみに、アルキルメデスが入浴中にアルキメデスの原理を発見した際、叫んだと言われる言葉も「Eureka」でしたね。小学生の頃に読んだ歴史本に書いてあったので今でもよく覚えています。

監督初めスタッフにとってこのお店はまさに「eureka」だったんだろうなぁ。そして我々にとっても。そう思わずにはいられない、出張中の夜のひとときでした。
[PR]
by taka-sare | 2008-08-29 01:23 | 出先・旅先での一コマ | Comments(2)
Commented by まき子 at 2008-08-31 12:58 x
東京の焼鳥屋さんかな・・・と思って読んでいたら、そうではないのですね。
九州の・・・でしょか。

私も出張で、鹿児島に行った時は、
たまたま居酒屋で隣り合わせたおじいちゃんと意気投合して、
2軒ハシゴしつつも、知覧の陸軍特攻隊の話を聞いたり・・・
その場のノリで、おいしいもも焼きのお店に連れていってもらったのも、
この写真で思い出して、懐かしくなってしまいました。
Commented by taka-sare at 2008-08-31 13:34
■まき子さん
仰る通り九州にあるお店です。
説明不足だよな〜、でもいいや。と書き進めてしまいました(苦笑)

文中では「ひょんな事」で説明を済ませてしまいましたが。。。幾つかの偶然が重なってこのお店に行き着きました。口コミとか直感とか偶然とか、そこから発展した出会いや繋がりってのはいいもんですよね。
<< [夏の終わりに、秋の始まりに] [子供から玉三郎まで] >>