先週は、山から山へと渡り歩いていました。
おそらく、この縦走は日本で一番長いコースだと思います。 「へぇ〜、どの辺りを??」 はい、岡山から和歌山へと...(うう、沈黙が苦しい) ・・・ そんな中、友人から「18日にNに行かない?」との誘いがありました。 その日は久しぶりの休み。となれば断る理由なんてありません。 しかし、この時は心身共に疲れがピークに達していました。 う〜む。身体の休息を取るべきか、それとも、心の休息を取るべきか... 熟考の末、出した答えは「今回は身体の休息を取ろう」。 で、その旨をメールしたところ、友人からこのようなメールが届きました。 了解 養生しなさいませ アブラオオイトコロタレヨクヤキ 三行目を読んだ瞬間、突如電撃が走り身体の芯から力が沸々と... もちろん、その後、心の休息に選択し直したのは言うまでもありません。 もはや呪文、催眠術の域。 オソルベシ。 ・・・ 昼過ぎからおでんを頬張りながら、どぶ、竹鶴、真穂人を。 洋酒が呑みたくなったので、スコッチ、シェリー、ハイボールなども。 チェイサーはギネスで。 20代はスコッチをよく呑んでいましたが... こんなに(特に外で)呑んだのはホント久しぶり。 この日一番染みた洋酒は、このアランかなぁ。 友人の隣に座っていた、立石周辺に住んでいるという方からは「人間の縁」「一期一会」の大切さを学び(そして白子をごちそうになる)。私の隣に座っていた、かつて築地でマグロを相手にしていたという、齢80を越える男性からは、大正時代から今に至るまでの身の上話を聞き。その話に、目の前にいたカップルが加わったり。 月曜の昼間でも、Nには老若男女がやってくる。 皆、私のように疲れた羽を癒しにやってくるのだろうか。 しばし酒と肴を堪能すると、すっと暖簾の外へと発つ。 昼のNのカウンターは、まるで止まり木のよう。 その刹那に交わる人の縁を楽しみつつ、私はグラスを傾ける。 (先述した)おじさんの言うことも、もっともだなぁなどと思いながら。 [大手まんぢゅう] 今回は、岡山の定番を。 甘酒の香りが手伝ってか、全体に甘〜い風味がふわり。 決して悪くはないのですが、単独で食べるのはちとツライかも(少なくとも私には)。 珈琲と共に頂くと、ちょうど良くなりました。
by taka-sare
| 2008-02-22 13:20
| 飲む・食べる・呑む
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