[裏・蕎麦屋酒初め]

13日(日)、今年初めて某蕎麦屋へと足を運びました。
但しこの日は「客として」ではなく。ある特命を受けて。
その特命の内容とは...

「ザ・試食!!」


...と勝手に命名してしまったけれど、いいのかな?
って、もう手遅れなんですが。。。
ま、駄目でも許してね(苦笑)。

・・・

前日、そば屋の友人から「新作のホニャララを食べに来な」との電話がありました。
というわけで、その翌日、妻と共に店を訪れたというわけです。

指定された時間に行くと、店内はひとグループのみ。で、暫くすると我々だけに。
とここで、我々の他に呼ばれていた友人一人から遅れるとの報が。聞けば到着まで時間がかかりそうとのこと。では始めようということになり...我々だけで新作検討・研究会(仮題)はスタートと相成りました。

と〜っても長いので、時間にある時にどうぞ。



e0011761_191056100.jpg先ず始めに「鷹勇 純米吟醸 なかだれ(冷や)」が出てきました。この店で常温の酒を飲むのはかなり久しぶりかもしれません。アテは店主曰く「豆腐Yo!」。「豆腐よう」のようだから、とのこと(笑)。まぁ分かりやすく言えば「クリームチーズの粕まぶし」ですかね。と言っても、単に粕を合わせたものに非ず。神亀の大吟酒粕に、味噌、どぶ、塩、柚子がいい具合にMIXされています。

今現在はこれがお通しとのこと。なので、お酒を頼めば食べることが出来ます。


e0011761_1916027.jpg[豆腐Yo!]

こんな感じ。風味からすると「チーズケーキYo!」と言ってもいいかも。但し、そこは蕎麦やのアテ。当然甘さは控えめなので口内がダレることはありません。これはさわやかでイイですね。食後のデザートとしても成立しますし、食中に酒のアテでもいけます。



e0011761_19111995.jpg[豆乳湯葉]

昨年、お客さん達をアッと言わせた(らしい)豆乳湯葉を単品で。
実は、この湯葉の製造元に行ったことがあるのですが、ここの主人はこの湯葉にかなりの自信を持っています。曰く、日光、京都等、様々な土地の湯葉を食べ歩き研究を重ねてきたとのこと。なるほど確かに!と思わせる風味に包まれています。

e0011761_19113199.jpg[揚げ出し湯葉]
ここで、燗をつけた鷹勇が登場。
衣を齧ると中からつるりとした湯葉の食感が。先ずこの食感の対比がイイ。揚げたことで、みぞれと汁の絡まりがよくなり、旨味が複層的に。何よりも汁が旨過ぎ。この中に蕎麦を入れて食べてみたくなりました。いやしかし、これは逸品だなぁ。鷹勇との相性も申し分なし。久しぶりに痺れました。

商品化は考えていないとのことでしたが...是非いつの日にか...

e0011761_19115466.jpg[湯葉蕎麦 2008(β版)] 

訳あって、ここで本命が登場!
なんと今年は、温かい汁に、冷たいそばをつけて食べるというスタイル。曰く、鴨汁せいろ同様、温汁&冷麺による旨さというものがあると思う、とのこと。なるほどねぇ。もっとも、このスタイルを提案出来るのはダレない蕎麦がうてるからこそ。もし下手な蕎麦屋が作ったら...悲しい結果が待っているのは火を見るよりも明らかですね。かけそばも然り。


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意味も無くアングルを変えてみました。
ちょっと煽ってますかね?(汗)
でも、店主自らがアップするであろう記事は、こんなものではないはず。
なので、今のうち慣らしておいてください(笑)。

食べ方は、湯葉をつけて食べ、蕎麦をつけて食べ、一緒に食べ...等々。
昨年同様、どうぞお好きなように。
しかし昨年もそうでしたが、この湯葉の量といったらもう。
初めコレを見た妻は「ちょっと湯葉が多いんじゃない?」。しかし気がつけばペロリ完食。曰く、色々な食べ方が出来るので、楽しんでいる内に食べ終わってしまうとのこと。それを聞いた店主は「でしょ?この位無いと楽しめないから」。ホントその通り。
これは間もなく登場するメニューなので、楽しみを減らさぬよう、これ以上の説明は控えておきます。

その後、到着した友人と店主のお母さんを交え意見交換を。私が感じていることを話すと友人も同意見。それらを聞いて、店主は頭の中で様々な考えを構築していた模様。はたして、どのようなスタイルで世に出るのでしょうか。楽しみですね。いずれにせよ、かなりノビシロがある商品と感じました。おそらく、この「湯葉蕎麦 2008」は、世に出てからも日々進化していくことでしょう。


e0011761_19125519.jpg[蕎麦クレープ(レーバーペースト添え]
一部で話題となった”あの”レバペがついにメニューにのりました。但し、メニューには「蕎麦クレープ(あえてレバペを強調しないところがミソ)」とあるので要注意。あれ!?ないんですけど〜とならぬよう(笑)。試作第一号のレバペと比べると風味は変わりましたね。さすがはモツの神が降臨する(らしい)お人が作りしレバペ。レバーから全く逃げていません。

ここで「竹鶴生もと 純米生原酒(無添加版)」が登場。
これは年末、友人達と行った年越し宴の際、提供したもの(6号版もあり)。
「タカサレを読んだ」と仰った方には出てくるかも!?(笑)


この日の研究会?はこれにて終了。


e0011761_1913914.jpg[穴子白焼き]

辨天娘のにごりで。
ここから先はスローダウン。

私はこの後せいろを一枚。
蕎麦旨し。
甘い香りがタマランです。




e0011761_19132272.jpg[ミヤコのメロン]

〆は水菓子で。
口内すっきり。

いや〜、満足満足の○時間でした。
店主、ごちそうさまでした。
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by taka-sare | 2008-01-15 02:23 | 飲む・食べる・呑む | Comments(4)
Commented by あるベルト at 2008-01-15 12:41 x
湯葉蕎麦の大事な薬味(?)の話は、あえて伏せといたの?
Commented by まき子 at 2008-01-15 15:03 x
裏試食会・・・ううーーなんて素晴らしいんでしょう!!
新作のレバペ&蕎麦クレープも食べてみたいなぁ。
温かい汁と冷たいお蕎麦の湯葉そば・・・
こりゃ、店主のblogを見るときは覚悟しておきます。
Commented by taka-sare at 2008-01-15 23:32
■あるベルトさん
立石Uのアレと同じ名前のあれでしょ?
そう、あえてです~(↑ネタバレ?)。
Commented by taka-sare at 2008-01-16 01:02
■まき子さん
この時期にすみませんです。でも、決して苦しませるつもりは・・・(ホントに?)

それでは、ご来店お待ちしております。
って、これじゃあまるで客引ですね(苦笑)。
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