[赤いリンゴに導かれて]

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突然ですが、これからリンゴ検定を行います。

Q:このリンゴ達の名前を、左から順に答えて下さい。




A:「ジョナゴールド」「印度」「国光」「赤〜いりんご」。

2問以上正解の方は、リンゴ検定1級です。
全問正解者は...リンゴマスターです。

・・・

先週、JR大宮駅構内にある「ecute大宮」にて行われている「りんごの国2007by青森」に立ち寄りました。この催しでは、青森産リンゴを初め、アップルパイ、ジュース等、リンゴに関するものが多種多様販売されているということでしたが...確かに、小スペースにも関わらずその充実ぶりにはビックリ。いやホント、本場青森にも引けをとらないほどでした(多分)。

その中でも、特に光を放っていたのは上記写真にある右3つのリンゴ達でした。何故って、これらは今や目にしない品種や珍しい品種なもんですから(かく言う私も目にするのはこれが初めて)。それらがこうやって顔を揃えるなんて...おそらく、本場青森でもなかなか見られない光景では無かろうか。

で、私は迷わずこの3種と比較用にゴールデンデリシャスを購入した次第。
あ、あと、その他幾つかの加工品も。
これも一種の万有引力!?(ナンノコッチャ)

・・・

さて、折角合計8個(「赤〜いりんご」は1パック5個入り)のリンゴを入手したのだから...というわけで、先週の木曜・金曜は「リンゴフェスタ」と題し、二晩に渡ってリンゴに関する料理を作ることにしました(リンゴを使った料理は作ったことがないので、全てネットから拝借)。


e0011761_050429.jpg[鶏肉の照り焼き風] 木曜夕飯

塩胡椒したした鶏もも肉を、リンゴジュースに一時間くらい浸す。みじん切りにしたタマネギとローリエを炒め、そこに、鶏肉、リンゴジュース、醤油、酒を入れ蒸し煮にする。途中から蓋を開け、鶏肉に照りが出るまで煮汁を煮絡める。


これはなかなかのお味でヨシ。
リンゴの酸甘味が食欲をそそります。
因みに、使ったリンゴジュースはふじメインのブレンド。サッパリ目のやつにしました。
これがドンピシャでした。これはまた作りたい一品。

・・・

e0011761_0541610.jpg[食前酢] 以下、金曜夕食

飯尾醸造のりんご酢とハチミツ(リンゴ)を冷水で割りました。

優しい。そして旨い。
すぅーっと身体に染み込んでしまいました。




e0011761_0544159.jpg[アップル・ポークロール]

クシ切りにしたリンゴを豚バラスライスで巻いてソテー。カリッとしたら、ハチミツ、醤油、酢を入れ絡める。
因みに、ハチミツはリンゴのハチミツを、酢は飯尾醸造の無花果酢を使用。


使用したリンゴはジョナゴールド。
これは、リンゴの量が多すぎるとバランスが崩れますね。
(ちょっと、リンゴの量が多すぎた)

しかし、1日置いて温めて食べたら、味が馴染んで結構いけました。



e0011761_055622.jpg[りんごのそば粉ケーキ]

使用したリンゴは「赤〜いりんご」。そば粉は某蕎麦屋のものを。
催し先では、このリンゴを使ったアップルパイが売られていました。




そば粉のお陰で?全然くどくありません。
改良の余地はありますが、これは簡単で旨い。



e0011761_0553188.jpg[赤〜いりんご断面]

このリンゴは、青森は五所川原の特産品。
表面はツルリ。切るとこんな感じ。
これが名前の由来。



このリンゴは生食には向きません。
でも、試しに食べてみました。

すると...皮からトマトのような香りが。
実の食感はポソッとした感じ。アフターに渋味を感じます。
なるほど、これは生食ではなく加工用ですね。


1日1個のりんごは医者を遠ざける、という諺があります。
ということは...1週間くらいは医者を遠ざけたかも!?


* おまけ *

<印度>
名前とは裏腹に日本初の品種。戦後、高級リンゴとして出回る。
細長くていびつなのがこのリンゴの特徴。
皮、実共に堅い。風味はデリシャス系とは異なる、優しい甘さ有り。
余談ですが、ドラマ「不揃いの林檎達」のリンゴにはこのリンゴを使って欲しかった。

<国光>
明治〜昭和にかけての青森県の基幹品種で、紅玉とともに100年間にわたって支える。
しかし、バナナやミカンの急激な台頭により、その姿を消してしまう(紅玉は残る)。
因みに、現在主流の「ふじ」は、この国光とデリシャスの交配種。
まだ食べていないので、風味の感想はなし。
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by taka-sare | 2007-12-10 19:31 | 飲む・食べる・呑む | Comments(4)
Commented by うらべに at 2007-12-11 11:59 x
この季節、なんと言ってもリンゴです。
美味しい蜜入りリンゴが、一箱届いてホクホクしています。
料理には・・・飽きたらするかも?今は、生食が一番です。
Commented by まき子 at 2007-12-11 12:37 x
うわ!ホントに中が赤いですね!!
一瞬びっくりしました!
純粋にリンゴではなくて、コリンキーみたいな品種改良なんでしょうかね~?!
Commented by taka-sare at 2007-12-11 14:16
■うらべにさん
一箱もあれば、この冬はまさに医者いらずですね〜!
やはり、こだわりのリンゴなのでしょうか?
Commented by taka-sare at 2007-12-11 14:46
■まき子さん
>一瞬びっくりしました!
しますよね〜!実の表面が特に赤いので、ぐるぐる睡龍のラベルみたいに皮を剥くと、全体が真っ赤となりこれまたビックリします。
(酸化させると、ますます赤くなります)
花も同様に赤いそうなので、開花時期に見てみたいです。

このリンゴは五所川原の方が20年?かけて育種したんだそうですが(登録品種名は「五所川原」)、それ以上のことはよく分かりません〜。
因みに、この苗木は門外(市外)不出とのことです。
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