この前食べた牡蠣天そば。 あれを食べたいと言う妻のリクエストに応え、某蕎麦屋へと足を運びました。 ・・・ この日はドライバー付きゆえ、心置きなく飲むことに。 何食べたい?と妻に聞くと、少し悩んた後選んだのは「鴨ロース」と「穴子の白焼き」。 では、竹鶴からスタートしますか。 鴨ロースはもちろんのこと、穴子も竹鶴に負けていません。 わさび漬け共々、相変わらず旨いね。こりゃ酒がすすみますな。 で、しばらく酒とアテを堪能していると。 皿を持った店主が「こちらをどうぞ」。 [レバーペースト&蕎麦クレープ](非売品) 売り物でもなく試作でもない。 単に家族の為に作ったというこのレバぺ。 話には聞いていましたが... 果てして、その風味や如何に!? ちなみに臓物好きの私は、当然レバぺも好物です。 ありがたや。では早速一口... おっ!? 口に含むと、すぅーっと、泡雪のように消えていくではないですか。 旨みの要素がほどけていく...そんな感じです。 口当たりは柔らかく、そして、くどさがありません。 でも、コクはしっかり内包されており、後からジワジワと旨みがやってきます。 それ故、食べ飽きることがありません。 こりゃ〜、下手なフォアグラよりもイイ!! (フォアグラのこと、よく知らないけれど) 次に、添えられている蕎麦クレープを食べてみると... 外はパリッ、中はもっちり。 蕎麦の香りがふうわりと漂い、微かに胡麻油の香りがそれに加わります。 これまた旨いなぁ。 これにレバぺを乗せ食べると...あら不思議。 見事、蕎麦屋のアテに大変身。 蕎麦屋にレバぺは一見ミスマッチに思えますが、これなら違和感はありません。 クレープ好きの妻はツボ中のツボだったらしく、「旨い」「いい」と連呼。 見る見るうちに無くなっていくので、私は慌てて「どぶ下さい!」。 すると店主は「既に燗つけているので」と笑み。 たはは。どぶセットでしたか。 以前、友人Yさん(フードコーディネイター)の作ったレバぺに物凄く感動したことがあったのですが...これはあの時以来の感動体験かもしれません。望むメニュー化。 [牡蠣天とじ ぬきバージョン](非売品) 特別に作ってもらいました。 牡蠣は生も好きだが、熱が加わったものはもっと好き。いやーしかし、酒が合うこと。 ぬきだったら「とじ」の方が、より良いかも。 旨い旨いと食べる妻。 あれ?この後、牡蠣蕎麦食べるんじゃなかったの? そういわれてみれば...と妻。 で、結局、せいろ(十割り蕎麦)を食べることになったのでした。 ま、いいんだけど。 [あんみつ] 妻が頼んだものを少しもらう。 牡蠣ゼリー...じゃなくて、柿ゼリーの味付けがいい塩梅で、調和具合が良かった。
by taka-sare
| 2007-11-25 03:53
| 飲む・食べる・呑む
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