[伝家のほうとう]

先週の木曜日、出張先の山梨から帰ってくると、妻は一言。

「あー、ほうとうが食べたいなぁ〜」

この言葉を受けた私は「やっぱりね、そうくると思ったよ」と返答。
そして、ニヤリと笑いながら、妻にあるお土産を印籠の如く差し出しました。
そのあるモノとは...そう「ほうとうセット」であることは言うまでもありません。
(妻は、種類を問わず、幅広麺好き)

てなわけで、リクエストに応え翌日の夕飯に「タカサレ特製ほうとう」を作りました。と言っても、特別これと言ったレシピはなく。思いつくまま適当に使っただけですが。
とりあえず「うまいもんだよ、カボチャのほうとう」という昔からの言葉に従い、具はカボチャをメインにし、他に、ダイコン、ニンジン、ネギ、マイタケ、油揚げ、豚肉を入れることにしました。

で、出来上がったほうとうの感想なんですが...
作っておいてなんですが、これが意外にも、なかなかの美味でビックリ。
と言うのも、今まで、美味いと思えるほうとうに出会ったことがなかったものですから。
購入した麺と味噌(大豆と麦の合わせ)が無添加品(←もちろん、それを確認して購入)だったのが良かったのかな?それとも、料理人の腕かしら?(笑)
ま、それはさておき、風味に嫌みが無くて、滋味溢れる感じで良かったです。
でも、改めて考えてみると...好き嫌いは別として、不味くなる要素ってないですよねぇ。ほうとうって。じゃあ、お店で食べて美味いと感じなかったのは何故?
やっぱり、ほうとうは郷土食。必然=生活に根付いてなんぼの料理なのかな。
何はともあれ、一つの鍋で、栄養が沢山とれるし経済性もいい(農家だったら季節の野菜を入れればいいのだから)。なるほどこれは良くできた郷土食だなぁと実感した次第。

・・・

この日は、ほうとうをアテにゆるりと一献。


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ハートランドで喉を潤した後、郷土食に敬意を表し同じ土地のお酒でスタート。
実は、この前買ったやつが未だ残っていたので、その在庫整理が主たる理由だったりして...
その後、チョイと物足りなくなったので、どぶにスイッチ。
うーむ、まだカタイ。けれど、それでもウマイ。
ここしばらく、アルコールから遠ざかっていたので、とにかくウマイ。
いやぁ、食も酒もすすみますねぇ。

・・・

食後のデザートも山梨モノで。
前回同様、竹林堂で幾つか購入。


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もう一度、塩饅頭を食べてみたかったのですが、残念ながら売り切れ。
ならばと、他の商品を食べてみることに。
飲み物は、シティローストのコロンビア(農園名は失念)を。
サツマイモを使った餡(バターが使われている?)の饅頭、黒糖の皮の中に白あんを入れた饅頭共々、なかなかの美味。それぞれ珈琲とも良く合いました。
このお店、内外観からはそんなに美味しそうには思えないのですが...
侮れないなぁ。

・・・

その後
テレビ番組に面白いものがないね。
じゃぁ、HDDに録り溜まっているものでもみようか。
となり。未だみていない「フラガール」をみることに。

途中、何度か中だるみする所はあったものの、全体的には愉しめました。ただ...高校時代、素晴らしき社会科の先生に「炭坑時代の日本」をしっかり教わったので...何だか色々と考えさせられちゃって。見終わった後、私はしんみりしちゃいました。ちょっと深読みし過ぎたかな?
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by taka-sare | 2007-10-21 19:49 | 飲む・食べる・呑む | Comments(2)
Commented by タコ at 2007-10-21 22:40 x
今週末、仕事のせいで山梨に行き損ねた者です。
こんばんは。
ほうとう、こう言っちゃ何ですけど、たしかにザ・田舎料理ですよね。
あたしもあまり美味しいと思ったことはなかったのですが、邪道な“洋風ほうとう”を食べた時は美味しいと思いました。ミルク仕立てで、やはりカボチャメインでしたね。
しっかし、酒とデザートまで美味しそうで羨ましいなぁ。はぁ。
Commented by taka-sare at 2007-10-22 23:02
■タコさん
お仕事、お疲れ様です。こんばんは。

ほうとうって、限りなく日常に食い込んでいる食べ物だと思います。
故に真価を発揮するのは、お店ではなく家なのかなぁと。

一度、自宅で作って食べてみて下さい。
きっと「あれ?結構いけるじゃん!」って新たな発見があると思いますよ!
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