[心を頂く 2]

先日、知人から「消費しきれない野菜があるんですが、もしよければ持っていきませんか?」との連絡がありました(この知人のご両親は農業を営んでおり、収穫期を迎えると時々こうやって、比較的近所の我が家に声をかけてくれる)。

そりゃーもう、遠慮無く頂きます...ということで、昨日、車でその知人宅へ。

到着すると、間もなく知人が袋を持ってこちらへ。
「少なくてすいませんが...」と手渡されたビニール袋には、生き生きとした野菜達がギッシリ。中身は、ネギ、シュンギク、ジャガイモ、コマツナ、そして、ショウゴインダイコン。少ないなんてそんな...。

いやぁしかし、野菜そのものも嬉しいですが、厚意が一番嬉しいですね。
もう、ただただ感謝です。

・・・

e0011761_2325668.jpg[聖護院大根]

誕生は、京都市東部の左京区聖護院地区。
京野菜の1つで、京都の冬には欠かせない食材。旬は、12月〜2月。
煮ると軟らかくなり、味がしみ込みやすい。




知人曰く「聖護院大根は初めて作ったんですが(知人が興味で種を購入したものを親が育てたらしい)、これが親父に味が不評でして...」「まだまだ沢山あるので、これからどう消費して良いか。ちょっと困ってるんです」とのこと。うーん、好みが合わないのかな?

知人は別れ際に「何か良い料理法があったら教えて下さい」。

はい、わかりました。このお返しは必ずやレシピで。

とは言ったものの...
そう言えば、聖護院大根を料理した事って一度もないなー。


* 聖護院大根 *

江戸時代の終わりに尾張の国から京都府左京区聖護院の東、黒谷にある金戒光明寺に宮重大根という大根が奉納された。当時その地域で栽培されていた大根に比べて長くて大きかったことから、聖護院に住む篤農家がもらい受け採種した。これが聖護院大根の誕生のきっかけとなった。
初めはいわゆる普通の長い大根だったが、短いものを種採り用に選び続けるうちに、だんだんと丸い形をした品種に育成されていき、結果、今の形になった。
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by taka-sare | 2007-01-15 03:05 | 飲む・食べる・呑む | Comments(0)
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