[故きを温ねてはみたものの・・・]

昨日は七草の節句。古来中国では、この日は7種類の野菜を入れた羹(あつもの)を食べる習慣があり、これが日本に伝わって七草粥となりました。日本では平安時代から始められ、江戸時代より一般に定着したそうです。

ということで今日は七草粥を...と思ったのですが、家に七草が無かったので(否、我が家にはもともとその習慣がない)、代わりに六種類の野菜と鶏ガラでとったスープを使ったラーメンを食べました(かなり無理矢理なこじつけ)。

作ったラーメンの名は「一期一会」。この名前には「その時にある食材で作る唯一無二のラーメン、という意味が込められています」とでも言えれば格好がつくのですが...悲しいかな「いつも思いつきで作るので、二度と同じ味に出会えない」というのが本当のところです。

e0011761_0273685.jpg[今日の一期一会]

今回は(年末、知人を招いた時に作った)上記のスープに煮干し出汁を加え、醤油味に仕上げました。
スープを楽しむ為、具はシンプルに。チャーシューは自家製。メンマと麺は既成品。
アクセントに白髪ネギを乗せて。

七草粥を食べると、邪気が払われ無病息災でいられると言われています。また、御節料理で疲れた胃を休め、野菜が乏しい冬場に不足しがちな栄養素を補うという効能もあるとも言われています。が...

やはりダメですよね?
六草麺では。

・・・

そして、この日は「つめ切りの日」でもありました。

新年になって初めて爪を切る日は、昔から七草爪といってこの日に決まっています。なんでも、草を浸したお湯につめをつけて柔らかくしてから切ると、その年は風邪をひかないんだそうな。

e0011761_029475.jpg[爪切り] 木屋

木屋が取り扱うだけあって、刃の合わせは良好。おまけに、価格設定も良好。
かなり地味な存在ですが、なかなかの実力者。かなりオススメです。




(特に信心深くはないのですが)

うーむ、七草粥のこともあるしなぁ...じゃあ爪くらいは切っておくか...

と思ったのですが。お湯に浸けて柔らかくするどころか、爪自体、切ることを忘れてしまいました。嗚呼なんたることか。いや「やはり」というべきか。

・・・

今週は雪国に出張することになっているのですが...

早速、風邪をひいてしまったりして。
何事もないことを、ただただ祈るばかりです。
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by taka-sare | 2007-01-08 03:07 | 自然・季節に触れて | Comments(0)
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