[一人テイスティング会]

昨日はヴォージョレ・ヌーヴォーの解禁日。
ということで、昨夜はこれを開けて飲むことにしました。


e0011761_085579.jpg[ひこ孫 無濾過生]
長野県上伊那郡飯島町
小林保雄収穫山田錦使用

実は、ニュースを見るまで解禁日なんて忘れていました。まぁ、知っていても買ってまでは飲なかったことでしょう。

ちなみに私は、アルコールは日本酒のみならず、焼酎・ウイスキー、何でも飲みます。もちろんワインも。当然ヴォージョレもあれこれ試してきています。買ってまで...というのはその上での結論です。これは私個人の考えなので、お好きな方は気を悪くなさらないように。

・・・

近頃すっかり寒くなってきたので、今日は燗をつけて飲むことにしました。いや、夏でも燗をつけて飲んでいたので、気候は関係ないか。ま、ひこ孫だもの。いつでも燗をつけて飲みたいんだなぁ。

e0011761_23331864.jpgで、最近よくやるこの方法でお燗しました。
そう、カップ燗。神亀のカップで。あ、元々入っていたお酒はとっくの昔に飲んでいます。

空のカップに、とくとく注いでお燗開始。
希望の温度になったら、そのままキュ〜っとやりましょう。ヤッベ、マジ、チョー簡単なんですど(イマドキの若者風に)。

無骨で色気はないですが、これはこれでナカナカいいものです。え?オッサンになってきた証拠?うん、そうかも。オッサン万歳!

いや〜しかし、神亀の酒はこういう飲み方も(が?)合いますねぇ。

・・・

e0011761_23333773.jpg[今日のアテ]
がもめイカ明太漬け

今夜のアテは知人に頂いたコレ。「がもめ」とは昆布のこと。「がごめ」とも言います。ネバネバが特徴のがもめが入っているので、食感は松前漬け風です。ご飯にピッタリ。当然、お酒にもピッタリ。




初めは旨い旨いと飲んでいたものの、次第にしっくりこなくなりました。
もちろん、カップ(器)が影響しているのは百も承知です。お酒に限らず、飲み物は器の形状や材質でかなり印象が変わりますからね。お猪口の違いでも随分と変わるくらいです。カップじゃ尚更だと思います。

でも、それだけが原因ではないのです。
じゃあ何がそうさせるのだろう...不思議に思いながら飲んでいたら、ふとカップの絵柄が目に入りました。もしや、この絵が元々入っていたお酒を連想させるからなのか?

同じ神亀酒造のモノでも違和感を感じるってことは...
もし、別の酒蔵のものを飲んだらどう感じるのだろうか...
ということで、異なるお酒「満天星(諏訪酒造)」で検証してみることにしました。

すると...
おお!やはり、かなりの違和感を感じます!!

なんて言えばいいでしょうか...
いつもより物足りなく感じる、と言いましょうか...
いや、美味しいんですよ。でも...
何だか満天星じゃないみたいな...

なんか変な感じです。

うーむ。やはり亀の絵柄を見ると、脳が神亀と認識しちゃうみたいです。
やはり、味の記憶・認識には、視覚も深く関わっているということか。
ちょっと予想以上でした。

・・・

ということは...
秋鹿カップに異なる酒を入れて飲んだらどうなのかなぁ。
もしかすると、酸味の違いがハッキリ分かるかもしれませんねぇ。
ふむ、機会があったら今度実験してみよう。


* 純米 亀カップ(神亀酒造)*

酒米:五百万石(買った当時。今も同じ?)

1978年から造っていたが、一時休止。2005年?から復活。
単なる流行に終わらせたくない、というだけあって、神亀のカップ酒はそこらのカップ酒とは一線を画しています。ですから初めて飲む際は、この絵柄に騙されないように気をつけて下さい。可愛いのは外見だけですから(笑)
はてさて、カップに限らずですが、絵柄を見て味が思い起こされる酒って世の中にどの位あるのでしょう。
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by taka-sare | 2006-11-17 14:50 | 飲む・食べる・呑む | Comments(0)
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