[土用の”牛”の日!?]

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今日は大暑 (たいしょ)です。
暑い日は、鰻を食べて"対処"しましょう。






もうすぐ土用の丑の日(7月28日)ということで
巷は鰻で溢れかえっています。

ところで…
<土用の丑の日に鰻を食べる>という風習はいつから始まったのでしょうか。

気になったので調べてみました。

すると…
[平賀源内の発案がきっかけとなり鰻を食べる風習は始まった]
という説が一般的であるということが分かりました。

・・・

時は江戸時代。
商売がうまく行かない鰻屋が、平賀源内の所に相談に行きました。

源内は「丑の日に『う』の字がつく物を食べると夏負けしない」
という民間伝承にヒントを得て
鰻屋に「本日土用丑の日」と書いた紙を店先に貼ることを勧めました。
鰻屋は言われた通り、早速店先に貼り紙をしました。

すると…
物知りで有名な源内の言うことなら間違いない、と話題を呼び
たちまち鰻屋は大繁盛しました。

そうなると「ならばうちの店も」となるのが人の性というものです。
以降、他の鰻屋も次々にそれを真似るようになりました。


こうして<土用の丑の日に鰻を食べる>という風習が定着したのだそうです。

・・・

アドバイスが、そのまま風習になってしまうとは…
さすがは源内です。

・・・

話は変わりますが...

最近、養殖用の幼魚(シラスウナギ)の確保量が激減しているのを
皆様はご存じでしたか?

数が減れば価格は高騰します。
(実際、今年の市場価格は既に高騰しています)

このまま価格が鰻登りとなれば
庶民の口には入らない高価な食べ物になってしまうかもしれません。

そうなれば
土用の丑の日に鰻を食べるという風習は無くなってしまうかもしれません。

さて、源内が作った風習の運命や如何に。

・・・

もし現代に源内がいたら
その時は新たに「う」のつく食べ物を流行らせるかもしれませんね。

例えば、梅干し。
例えば、瓜。
例えば、牛。
例えば、・・・。

煙で客を誘うとなると、焼肉ですかね。
もしかすると、土用の丑の日は焼肉の日になったりして。
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by taka-sare | 2005-07-23 23:20 | 飲む・食べる・呑む | Comments(0)
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