[料理の本質]

e0011761_2228194.jpg[塩豚 1/31仕込み]

豚肩ロース肉(塊)に塩を適量すり込む。
ラップで包み冷蔵庫に入れる。
後は、熟成するのを待つだけ。

仕込み後、2日目から食べられます。



昨夜は、高山なおみさんの料理本で知った、この塩豚なるモノを食しました。

実は、随分前から作ろうと思っていたのですが
何故か、今の今まで作らずにいました。

・・・

昨年末、ご無沙汰している友人Mさんからメールが届きました。
驚くことに、そこには「塩豚というのをやってみました」と書かれていました。
レシピは高山なおみさんのものです。

「あまりに美味しくて...」

メールには、Mさんの感動が綴られていました。

・・・

このメールを読んだ瞬間、塩豚が「作りたい料理」の上位にランキングされたのは言うまでもありません。もし、このメールが無かったら、きっと未だ作っていなかったことでしょう。(火を点けてくれたMさん。ありがとうございます。)

初めてなので、とりあえず本にあるレシピを採用することにしました。
作り方は至ってシンプル。

適当な大きさにカット。
油を使わず、そのままソテー。
調味はコショウのみ。
好みで、塩やレモン汁をかけて頂く。

以上、ただそれだけです。

「塩豚のうまみを楽しむのに、いちばん手軽な食べ方です。」
高山なおみさんはレシピの最後に、こう書き添えていますが
作って納得、食べて納得。まさにその通りでした。

本によると、5日間ほど保存可能とありますが
2日目にして既に熟成感があり、食感・風味とも良い具合でした。
となると、3日後にはどうなっているのだろう...
興味は尽きませんが、きっと待ちきれず全て食べてしまうことでしょう。

それにしても、ただ待つだけで(それも数日で)、こうも味が変わるとは...
ホント、”時”は最高の料理人であり、最高の調味料ですね。

・・・

手を加えないことも、立派な料理である。
何故なら、料理の本質は、理(ことわり)を料(はかる)ことなのだから。

そう、高山さんとこの料理に教えられたような気がします。
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by taka-sare | 2006-02-03 14:34 | 飲む・食べる・呑む | Comments(0)
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