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花見でいっぱいいっぱい

日置桜で一杯やっていた夜。「満開の頃は終わってしまったけれど、やっぱり地元の桜は愛でておきたいなぁ」と、ふと思い立つ。

天気予報を見ると、翌朝は晴れの予報。ならば、早起きして朝焼けの頃の桜を見に行ってみるかな。えーっと、今時分だと日の出は5:30頃だから・・・もう数時間後には起きないとダメじゃん!

「まぁ来年もあるんだから、無理して行かなくてもいいんじゃない?」

ん? なんか、耳元でブラックスワンが囁いた様な...

誘惑に一瞬心が揺れるワタシ。でも、この日は「やっぱり見ておきたい!」という思いが勝りまして。結局、翌朝は地元の桜を見に行く事にしたのでした。

んー、自分って、こんなに頑張るヤツだったっけ?(笑)

・・・

日の出前に家を出発。チャリで目的地へと向かう。周囲はまだ暗かったので、日が差し込むまで、しばし野鳥の声を聞きながら待つことに。




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木々に朝日が差し込み始めるや、モノトーンだった景色が徐々に艶やかに。赤みがかったピンク色がとても印象的(以下、写真をクリックすると拡大します)。



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宴会中のカラス達。花びらを巻上げながら大騒ぎ。

「お客さーん、もうクローズですよーーー!」




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散歩をすることしばし。ようやく日が奥まで差し込むように。





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陽光に照らされた桜。色味がふんわり。空気が少し水分を含んでいるからか?




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だいぶ散ってしまったが、この雰囲気も嫌いではない。




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桜色に染まる地面。この頃ならではの光景。




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陽光が全ての桜に行き渡る。1日の始まり。





by taka-sare | 2014-04-09 07:00 | 自然・季節に触れて
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