[ブルガリアンと来たら]

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誰が決めたか(ワタシだ!)今週は民族音楽ウィーク。次なる音楽はコチラ(ババン!)。ブルガリアン・ポリフォニーと来たらの、そう、グルジアン・ポリフォニーです。

初めて知ったのは、学生時代の頃。民族音楽好きの友人が「これ凄いんよ」と聴かせてくれたのがキッカケでした。その当時は予備知識がなかったので、全く想像がつかないまま聴き始めたのですが、いやこれがね、凄いのなんの。もう1曲目でヤラレマシタよ。

ちなみに、女声合唱のブルガリアンに対し、こちらは男声合唱です。

グルジアン・ポリフォニーって、通常耳にするのは大人の男性によるものなんですが、このCDで歌っているのは「マルトゥベ少年合唱団」。そう、子供なんです。メンバー構成は、6歳前後の少年から17、18歳の青年まで。それゆえ、甲高い声から野太い声まで、自ずと異なる声質が絡まり合うことになるのですが、これがとてつもなくイイ。

聴き所はなんと言っても、収録されている曲の幾つかで出てくる、大ユニゾン大会と言うべく斉唱パート。特徴的なメロディを各年代の子供達が集まって歌うとどうなるか。大人だけでは決して到達出来ない世界。これは言葉では伝えられません。当時私は、かつて体験した事の無い、複雑かつ分厚い音の塊に触れ鳥肌が立ちました。今でも心の奥が揺さぶられます。

決して洗練されたものではありません。しかし、透明かつ力強さに、そういう事はどうだって良くなります。是非聴いて頂きたい1枚です。
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by taka-sare | 2013-10-10 10:10 | 音楽・芸能・芸術 | Comments(0)
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