[バッハの旋律を子供の頃に聴いたせいです]

若い頃、バロックやそれ以前の時代の音楽を好きで良く聴いたもんです。中でもバッハの曲は、物心がついた頃よりツボで、今も、ことあるごとに聴いています。どういうわけだか、やたら琴線に触れるんですよねぇ。旋律やら何やらが。

で、そのうち、バッハに縁のある作曲家にも興味が湧き、ちょこっと横道に逸れたりも。例えばコレなんかもその一つ。



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ブクステフーデという作曲家のオルガン曲(5枚組)。


クラシック好きの友人達に「よくこんなの買ったねぇ」と言われるこのCD。確かに自分でもそう思う(笑)。でも仕方なかったんです。だって「ブクスフーデはバッハに多大なる影響を与えた作曲家である」なんて言われた日にゃあ、ねぇ。

ちなみに。

ブクステフーデと言うと「若きバッハは、その演奏を聴きたくて400km近くの距離を歩いて行った」とか「その楽曲に魅了されたバッハは、申請した休みを大幅にオーバーして滞在→帰って大目玉(失職?)を喰らった」といった有名なエピソードがあります。

・・・

先の連休最終日は台風が通過するってことだったので、家にこもり音楽鑑賞を堪能することに。で、これは良い機会だからと、このオルガン曲集をぶっ通しで聴く事にしました(多分、通しで聴いたのはこれが初めてじゃないかなぁ)。

改めて聴くと、ブクステフーデの曲は、バッハ以前のオルガン曲にありがちな片苦しさが無く、自由で華麗。ずっと聴き続けられる魅力に溢れています(さすがにオルガン曲5枚連チャンは、ちとしんどいけどね)。先程のエピソード、真偽の程はさておき、なるほどバッハのその気持ち、ちょっと分かるかも...と思った次第です。


*追記*
その後、ブクステフーデのオルガン曲に決定盤あり(え?7枚組??)という情報が。。。うん、見聞きしなかったことにしよう。と言いつつ、密林の欲しい物リストに入れてしまった自分。いや、一応入れただけだからねっ。
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by taka-sare | 2013-09-18 00:00 | 音楽・芸能・芸術 | Comments(0)
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