[ミサヤマデイズ 2013・初夏 〜厄払い編〜]

4つの温泉を巡り、心身に溜まった垢を落としたところで、再度諏訪大社へ。
(以下、写真をクリックすると大きくなります)

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日本最古の神社の1つ、諏訪大社。パワースポット云々はさておき、その場に立つと、他の場所とは異なる空気を感じ取ることが出来るのは確か。こういった古き神社仏閣が建立された所というのは、やはりそれなりの意味があるのだろう。


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鳥居をくぐる前に、先ずは身と心を清める。いやまぁ、既にかなり清めてきたとは思うんだけどね(笑)。


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神域へのプロムナード。空気が澄んでいて心地よい。調べていないので分からないが、参道正面に幣拝殿や神楽殿が配置されていないのは、きっと意味がある事なのだろうな。


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神楽殿。


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厄除は神楽殿内にて執り行われます。


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(撮影:妻)


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(撮影:妻)


ご当地の熱湯に身を浸し続けたおかげで雑念が抜けたのか(ま、その狙いはあったのだけど)。祈祷中、不思議なくらい落ち着いた心持ちでした。

厄払いをして頂いてこんな事言うのもなんですが、歴史ある社だからといって厄が祓えるとは思っていません。仮にそういう力があったとしても。信心深く無い人間が、ちょいとお願いしてどうこうなるなんて、それはあまりにも都合が良すぎるってものです。なので、周囲にどんなに勧められても、これまで厄払いはしてきませんでした。

じゃあなんで?

どんなに健康に気を配っても体調を崩したり、今まででは考えられなかったような怪我をしたり、身辺で次々に不幸が起こったり。思うのです。体力的にも、人生的にも。この年齢というのは、避け難き、色々な変化が訪れる転換期なんだということを。

だから、厄年が終わったらオールクリアとは思わない。楽観せず、かといって、悲観もせず。本厄をむかえた今、改めて、襟を正しその事実を真摯に受け入れる。

そのキッカケの日にしたく、この日、厄払いをして頂いた次第です。





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神楽殿の両脇を固める狛犬達(青銅製では日本一の大きさ)。


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向かって右。


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左。威風堂々。


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後ろ姿も。


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諏訪といえば御柱。有名な御柱祭の下社里曳きの際、氏子達によって曳行されていた様を思い出します(あれは春宮の御柱だったか)。

御柱は、国譲り神話に出てくるタケミナカタ(出雲系の神)に関連するもの(結界)とされていますが、土着神のミシャグジの拠り所とする説が本来なんだろうと思っています。この辺りの話だけでも、諏訪大社にまつわる話はとても面白いのですが、長くなるのでここでは割愛。


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御神湯。その名の通り、お湯が出ています。


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気持ち新たに。
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by taka-sare | 2013-07-07 00:00 | 出先・旅先での一コマ | Comments(2)
Commented by まき子 at 2013-07-08 23:57 x
神サマというものを信じてはいない不届きものですが、
「何か厳かなものを感じる」時は感じるのですよね。。。
不思議なものです。

私も去年は大厄で、友達や先輩や親には"お祓いにいけいけ"言われましたが、
結局行かず。
何も無いどころかここ近年では一番良いかなーと思う年に。

でも、そういうものは別として、
タカサレさんのいう「体の変化を感じるきっかけ」になるのはイイことなのかな、と思ったりします。
Commented by taka-sare at 2013-07-09 23:14
■まき子さん
我々に刷り込まれている「作られた」神様はいなくとも、絶対的なナニかはあるのではないかなーと。
フィールドに長くいる自分からすると、八百万の神という考え方が自然な感じがします。
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