ちなみに「ガブリエル」は天使の名。ということは、なにかピーマンにまつわる神話でもあるのかな?例えば、中南米に足を運んだガブリエルが、その後トウガラシを各地に伝えたとか、その手の話が。 で、気になったので調べてみました。すると... そのまま「ガブリ」とかじって、生で食べられるから「ガブリエル」と名付けられた ...って、おいっ!(笑) ま、確かにね、農産物の名前って結構この手のものは少なくないです(キュウリに「五月みどり」とかね)。しかしですね、これはちょっと逸脱していると言いますか。もう、その神をも恐れぬ命名振りに感服ですよ!? ・・・ 一番の特徴は高糖度というガブリエル。その糖度はミニトマト並みだそうで、多いものでは15度近くにもなるのだとか。さて実際のところはどんなもんでしょう。ということで、先ずは生で食べてみることに。 あ、お約束通り「ガブリ」...とはやりませんでしたよ。ワタクシ、天の邪鬼なもんで(ていうか、ガブッとやったら料理に使いづらいしね)。 閑話休題。 で、感想ですが、なるほど確かに甘い!(けれども飽きる甘さではない)。肉厚だけど瑞々しいので、食感が楽しくバクバク食べられます。これはサラダに使うとアクセントになっていいかも。 味見をした後は、千切りにしてサッと炒めてみました(βカロテン豊富な野菜ときたら油炒めかなと)。炒めると一層、甘味と瑞々しさが生きるような。味付けはシンプルに塩と胡椒のみにしましたが、これだけで十分旨いです。個人的には、生よりもこちらの方が好みだなー。 今年の夏はカポナータをよく作ったけれど、来年はこれを使って作ってみようっと。
by taka-sare
| 2012-11-15 00:00
| 飲む・食べる・呑む
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