[渋味、を味わう]

先の土曜日、とあるミッションをこなすため某地へドライブに行ってきました。



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冬直前の八島ヶ原湿原。雲が低く足早に流れていたこともあってか、そこには、枯れの美の究極系とも言える世界が広がっていました(以下、写真をクリックすると大きくなります)。

新緑や草紅葉に覆われた霧ヶ峰もいいけれど、この時期の雰囲気はまた、他に変え難き良さがあるんだよなぁ。八島湿原や旧御射山神社周辺は特にね。雪に覆われた時期もまた然り。やはりここは季節ごとに訪れたい地だな。



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ちなみに、7月末に訪れたときはこんな感じ。うん、夏もやっぱりいいね。



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茶色主体の中、紅一点のマユミ。植物達が燃やす最後の炎のように見えなくも。マユミの実がその色を失う頃、当地の生き物達は、来る冬、そしてその先の春の為、本格的に備えに入ります。



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湿原散策後、ヒュッテみさやまに立寄り珈琲ブレイク。小屋番の三井君にブツを手渡す(ミッションその1をクリア)。その後、蒔きストーブにあたりながら、音楽やら何やら、色々な話を。

小屋を発つ直前、小鳥の群れが警戒声を発していたので、もしやと空を見上げたら...やはり、そこには下方を注視しながら旋回する鷹(ハイタカ?)の姿がありました!

え?その時の鷹の写真?

はい、デジイチは肩にかけていました。400mmレンズも持ってきていました。でも撮れませんでした。だって...出発前に400mmレンズから50mmレンズに変えていたんだもん...(クッ)。「こういう時に限ってシャッターチャンスが訪れるんだよね〜」なーんて言っていた矢先のことだったので、思わず苦笑しちゃいましたよ。いやはや。

・・・

旧御射山神社に立ち寄った後、観音沢から八島ビジターセンター付近へと至るトレッキングコースを散策してみることに。



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観音沢の紅葉は間もなく終了ですねぇ...個人的にはこの位の渋さも好み。



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観音沢は広葉樹と針葉樹が入り交じっているので、色のバリエーションが豊か。こりゃ、ピーク時はさぞかし美しいことだろうなー。



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コース中程。針葉樹と広葉樹の間を歩く。高低差が少なく気持ちのよいトレッキングルート。



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谷側を望む。なるほど、確かに運が良ければ熊に遭遇しそうな場所だ。400mmレンズを外していたので、もしかしたら...と思っていたけれど、この日は残念ながらシャッターチャンスは訪れず。



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トレッキングルートが終わりビーナスラインをチョビッと歩くと八島ビジターセンターに着きます。所要時間はゆっくり歩いて1時間くらいかな。観音沢トレッキングは中級者向きだけど、このルートはキツくないので万人向け。程よく変化も合って気持ちの良いコースです。
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by taka-sare | 2012-10-30 00:00 | 自然・季節に触れて | Comments(0)
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