[いのちのせんたく]

先日、愛犬のフィラリアの検査を行うため動物病院に行ってきました。
(参考:犬は妻の実家で飼っています)



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【雌のミックス】

何歳に見えますか?年齢を言うと大抵驚かれるのですが...実はこう見えて?御年16歳と3ヶ月(推定)なんです。ちなみに、推定と書いたのは捨て犬だったから(下記、家に来た簡単なエピソード)。

妻の親がコヤツ(推定4ヶ月)を飼おうと家に連れ帰るも、直ぐに脱走(おそらく元飼い主を待っていたのだろうね)。しかし、当然飼い主は現れないわけで(その後、拾い主も現れずの状態が続く)。そこで、後日妻が空き地にいたコヤツに「うちに来るかい?」と問いたのだそうです。すると、今度は妻の胸にぴょん飛び込み(「行く!」と言ったとか言わなかったとか)。以来、今に至るんだそうな。

私が妻と交際する数年前の話です。

閑話休題。

それから大きな病気をすることもなく元気に年を重ねていったのですが。一昨年のフィラリアの検査で白血病である事が発覚。そう長くはない旨を告げられました。ところが...免疫力アップのサプリメントが効いたのか...予想に反し、それから2年の月日が経過しました(診察した獣医に「奇跡の犬」と称される)。

「ここまできたら、もう大往生を願うばかり...」

そう願うも、物事はそう思い通りにはいかないもので。今度は口内に腫瘍が発生。。。医者の見立てでは悪性の可能性があるとのこと(現在検査結果待ち)。

曰く、口内の悪性腫瘍の場合は死亡率が高いそうで。犬にとってかなりツライ結末になるケースも少なくないらしく、最悪、食事が出来ず餓死なんてこともあるんだそうな。でも。。。年齢が年齢だからねぇ(加えて白血病だし。さらに、今回心臓が弱ってきている事も発覚したし)。手術そのものがハイリスクなわけで。

何れの道を選ぶにせよ、高いリスクは避けられないってことか。
医者も「難しい選択になると思います」とキッパリ。

うーん。

人間だったら、本人の意思を尊重する事が出来るんだけどねぇ。。。

・・・

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診察台で固まるの図。病因嫌い&チョーびびりなもんで。しかしまぁこの触診中の力の入りようったら。とても老犬とは思えません。



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今回はセカンドオピニオンとして初めての病院に来たのですが、とても丁寧に診察してもらいました。

その心遣い(説得力?)に安心(観念)したのか、暫しおとなしくこらえる。



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泣きそうな顔でこちらをジッと見つめる。

病気って何?今この瞬間のことで精一杯なんですけど。
と言わんばかりに。

確かに。生きるってそういうことかもしれない。
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by taka-sare | 2012-05-02 23:58 | 雑感 | Comments(2)
Commented by まき子 at 2012-05-16 20:29 x
最後の写真の「じ…!!!!こっちは大変なのに何写真とってんのさ!」って顔が…
今はなき、従姉のワンコを思い出します。
あの子は大腸がんで逝ってしまいましたが、
いつもつぶらな瞳で「今生きるのが一生懸命なんですけど何か?」って訴えて。。。

健康が一番!でも長く生きればやっぱり人間も同じく
どこかしら悪くなっていくものですもんね。
それが普通であり自然なんですもんね。
(って、うちの実家のワンコもそう長くないだろうから、自分に言い聞かせてしまいます…)
Commented by taka-sare at 2012-05-17 00:29
■まき子さん
この後出た検査結果は、全ての数値が悪化。
今日も様子を見てきたのですが、老化に病状悪化が加わっているせいか、この日から目に見えて衰えていました。

犬は人より早足で駆け去っていってしまうので、色々気付かされる(教えられる)事が多いなと改めて思います。
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